システム/【チュートリアル】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 16:46:35

チュートリアル(tutorial)とは「個別指導」という意味。家庭教師による育成もこれに含まれる。
ビデオゲーム用語としては、ゲーム内でのシステム等に関する説明や講義のことをこう呼ぶ。


関連項目:地名・地形/【初心者の館】バトル/【チュートリアルバトル】


FF8

メニュー画面の「チュートリアル」から確認でき、
「バトル操作」「操作説明」「カード説明」「TEST」「復習」「ヘルプ」の6項目が存在する。
ヘルプの項目では状態異常やアビリティなど、ゲーム中のシステムから世界観に関するもの等、様々な用語を調べることができる。
また、条件を満たすと新しい用語が追加されたり、戦闘レポートを確認できるようになったりする。
筆記試験に出る問題にはヘルプで知ることができる情報もあるので、目を通しておくといいかもしれない。
…が、文字ばっかりで若干だれる欠点はある。

FFT

タイトル画面、もしくはフィールド上のメニュー画面から閲覧することが可能。
教官ダーラボンによるガリランド王立士官アカデミー(主人公ラムザの母校)の講義という設定。
つまりストーリー的には、ラムザが過去に受けた講義を思い出しているものと思われる。
本作の戦闘に関するイロハがここに詰まっている大事なシステム……なのだが……。


講義の内容はとてもわかりやすく、且つゲーム的にも重要(同封の説明書よりも詳細であるほど)なのだが、欠点として閲覧するのにとにかく時間がかかる
項目が多いのはそれだけ複雑なシステムのゲームだからではあるのだが、問題は一つ一つの項目すら長いということ。
大抵は途中で眠くなるか、或いは飽きて「あとは実戦で学べばいいや」となる。
なおブレイブストーリーのダーラボンの項目には「話が長い」と書かれたり、話術の一つに相手を眠らせるダーラボンのまね」という技があったりなどすることから、このチュートリアルの冗長さは開発側の意図した仕様である。


ゲーム中のチュートリアルがあれだけ項目が多いのは、ラムザがそれだけ真面目に講義を受けてしっかり内容を覚えているからなのだろう。
なんという優等生。

  • そして彼の出した結論が「アクティブターンを常に確認しよう。それが勝利への近道!」である。金言。

ここでしか使われない専用マップもあるなど作りはかなり力が入っている。
ただしPS版ではバグの原因になってしまった。

DFFAC

ゲームモードの一つ。
ゲームの操作方法を学べる。初回プレイ時又は1コイン投入時のみ選択可能。


要するにチュートリアルバトルのこと。初回プレイ時には必ず行うことになる。
次回以降は触れることもないだろうが、1プレイ(100円)だけする場合は「チュートリアル」ボタンから選ぶことはできる。