魔法/【コメテオ】

Last-modified: 2021-08-29 (日) 16:32:14

FF7

FF7で初登場したメテオ一族の次男。マテリア「いんせき」で使用可能(但し、レベル2 AP12000以上必要)。
内容は消費MP110で隕石で4回ダメージを与えるというもので、隕石の嵐を巻き起こす長男に比べると圧倒的に見劣りする…
…んだけどその4回とも攻撃判定が出現するため、総合ダメージは10000を超えることも可能。
一発辺りの攻撃力は30で、4発合計で120と、総合的な威力は魔法の中で一番高くなる(次点はフレアの115)。
共演したら恐らく長男を上回ってしまうであろう。
因みに、FF8での長男は「コメテオ」と同じ仕様だった。そして三男にコメット坊やが居る。

  • いとこのプチメテオやペットのチョコメテオのことも忘れないであげて下さい…。
  • て言うかコメテオ自体がFF5の頃の性能が復活したメテオであって、
    ただFF7ではメテオがストーリー上の重要魔法になったから名前を変えただけじゃない?

落ちてくる隕石は6個だがダメージは4回。
サイズが小さい敵に使うと、どう見ても当たってないのにダメージを与える。


何気に隕石系の魔法や技ってあるよな。
FF2のご先祖様である『いんせき』やFF6の『クエーサー』『特技版メテオ』、FF9の『ジハード』やFF8の『コンフュ』とか。

  • FF8のコンフュはギャグ演出の要素が強いので、ちょっと違う気もする…。

ネーミングの由来は「コメット+メテオ」? 「小メテオ」?

  • 故メテオ。だったらちょっと面白いかな…
    • メテオは星になったのだ……。
  • 海外版FF7では単純に「comet2」、同FF7BCで「Cometeo」。Cometとかけたシャレとも取れるが、
    「Co-Meteo」つまりメテオの補助的な存在、という解釈もできると思う。

画面上で隕石が落ちる場所は、対象が一人でも毎回ランダムになっている。意外と芸が細かい。


敵ではキングベヒーモス(魔法へのカウンター時)とINT版のルビーウェポン(通常時)が使用する。


FF7ではメテオがシナリオ上重要な意味を持っており通常の戦闘で使うことができないため、「通常の戦闘で使える、従来の作品におけるメテオと同じ立ち位置の魔法」として採用されたと思われる。そのためかFF7系列以外の作品ではあまりお目にかかれない。

BCFF7

「コメテオ」のマテリアを装備、もしくは援護時にコメテオを選択し、送られてきた際に使用可能。
基本消費MPは100で、効果はランダム4マス。
上級魔法にしては使い勝手が悪いものの、マテリア生成の容易さから人気が高い。
23章後編エピソードのキングベヒーモスも使用してくるが、距離感が掴めないため非常に避けづらい。

CCFF7

ジャバウォックが使用する演出付きの回避不能技。
基礎攻撃力28、よろめき度4の魔力II型の魔法攻撃。

FF14

一部PvPコンテンツにて、黒魔道士召喚士といったキャスター系DPSが使用できるアドレナリンラッシュ。指定した範囲内の敵に大ダメージを与える。
威力こそ近接DPSのものに劣るものの、スリプルなどの足止めを併用して複数人でタイミングを合わせて発射すれば敵パーティを一瞬にして壊滅させることができる。さながら気分はパワーをメテオにか。

  • これがあまりに強力である上にコメテオを決めた側が更にARゲージが溜まりやすくなるという仕様が重なり、よくバランス議論で取り沙汰されやすい。
  • 4.0以降、PvPのスリプルが削除されたため、バランス的にはまだ良くなったと思われる。
    ナイトウィングを使っても以前ほどの猛威は感じられない。

FFRK

アルフィノの覚醒奥義「プチメテオ」で発動する追撃。