・黄昏テレポート
依頼者:
ナントト(Nantoto)
/ ジュノ下層・吟遊詩人の酒場前
依頼内容:
エミネンス・レコードで
名を上げた冒険者への依頼。
ヴァナ・ディールの各地にある
6つのテレポイントを巡ろう。
- エミネンス・レコードの目標を50以上クリアし、Nantotoに話しかける。
Nantoto : エミネンス・レコードで
そこそこ名を上げている冒険者でしょ?
Nantoto : 確か……
[Your Name]さん、だっけ……?
はい[Your Name]です
人違いです
私が町長です
Nantoto : 何か言った?
よく聞こえない。
Nantoto : そう。
引き止めちゃって悪かったわ。
Nantoto : やっぱり。
はい、コレ。新しい目標データよ。
あなたに譲るわ。
Nantoto : え、自分で
やらないのかって?
Nantoto : ……あなた、
冒険者互助会(A.M.A.N.)って知ってる?
Nantoto : 例えば、そうね……。
街の外に浮いている
訓練内容を記した本があるでしょう。
Nantoto : 冒険者互助会というのは、
ああいった仕組みを用意して
冒険者の活動を支えている、
非政府組織のことなんだけど。
Nantoto : エミネンス・レコードも
冒険者互助会の制度の一つなの。
Nantoto : でも、目標達成時の
報酬って、誰が何の目的で
与えているのかしら?
Nantoto : その辺が不明瞭だし、
第一、あたし個人宛てに目標が届くとか、
ちょっと怖いのよね。
Nantoto : だから、
エミネンス・レコードで
名を上げている[Your Name]さんに
譲ろうと考えたわけ。
Nantoto : ……で、あなた、
やるの? やらないの?
やります
お断りします
Nantoto : あらそう。
じゃ、これは他の冒険者にでも
渡そうかなあ……。
エミネンス・レコードの新しい目標、
結局やるの? やらないの?
やります
お断りします
Nantoto : 交渉成立ね。
はいコレ。確かに渡したわよ。
Nantoto : どうやら各地の
テレポイントを調べてくるという内容みたい。
なんで白魔道士のあたしに
わざわざこんなのが届いたのかしら……。
じゃあ行ってくる
じゃあテレポしてよ
Nantoto : そうそう、巡るついでに
ゲートクリスタルも入手しておくといいわ。
Nantoto : ま、テレポさえ
覚えていれば、あっという間に
終わるんじゃない?
Nantoto : え、テレポしろって?
バッカじゃないの!?
Nantoto : 魔道士ってのはね、
魔法の習得に心血注いでがんばってんの。
あなたも相応に努力なさいな。
また会いましょう。
エミネンス・レコードに新たな目標が追加された!・テレポイント巡り ヴァナ・ディール上に存在する 6つのテレポイントをすべて調べる。
指定数: 0/1 報酬 <繰り返し不可> 500エミネンス 2500EXP
Nantoto : 各地のテレポイントを
調べてくる……という目標だったわね。
Nantoto : ……って、
まだどこも調べてきてないじゃない。
- エミネンス・レコード「テレポイント巡り」をクリアし、Nantotoに話しかける。
意外と早かったじゃない。
Nantoto : !?
あれは……?
Nantoto : 動かないで。
Nantoto : さっきいたガルカは、
エラちゃ……エラヴォック(Ervok)。
あたしの仲間よ。
Nantoto : でも、最近は一緒に
冒険する機会も無くなっちゃって、さ。
なんか、ちょっと距離を感じるのよね。
Nantoto : 彼は最近、
エミネンス・レコードの
案内役を始めたらしいわ。
Nantoto : 確か……
イターナルフレイムとかって
名乗っていたと思うけど。
Nantoto : 昔は……ね?
よくみんなでいろんなところを冒険したんだ。
Nantoto : 競売所の前は混むから、
酒場の入り口あたりで集合しよう……
なんて言って、いつもこの辺で落ち合って、ね。
(回想)
Fhelm Jobeizat : トトちゃん!
テレポお願い!
Nantoto : ちょっと、
その呼び方やめてよ!
Rolandienne : いつも助かりますわ。
ナントトちゃんがいないと、
私、ナイトはできませんもの。
Isakoth : そう!
回復も気合いだ!
Eternal Flame : だが待ってほしい。
果たして魔法に気合いは必要なんだろうか。
本当に必要なものは愛……ではないか?
Nantoto : はいはい。
で、どこへ飛べばいい?
Fhelm Jobeizat : そうねぇ~。
じゃあ今日は……
(回想終わり)
Nantoto : あたし、テレポの
魔法って嫌いじゃない。なんだか
必要とされている感じがするから。
Nantoto : あの頃から、
たくさんの夕日が海の向こうに沈んでいったわ。
何回沈んだかは覚えてないけれど、
冒険した思い出だけはしっかり覚えてる……。
Nantoto : みんな散り散りに
なっちゃった今となっては、
何の意味もないことだろうけど、さ。
Nantoto : ……あの、ね?
目標をあなたに譲った理由は
別にあって、さ。
Nantoto : 本当は……ね。
一人で飛ぶテレポは
ほんのり寂しいからなの。
Nantoto : あ……やっぱり、
い、今のは内緒……というか、ウソ!
そんなことは思ってないから。
Nantoto : とにかく!
代わりに達成してくれたお礼は
しなきゃね。
Nantoto : はい、コレあげる。
だから、ほら、さっさと行って!
互助会引換券・銅を3個手にいれた!
たくさんの夕日が海の向こうに沈んでいったわ。
何回沈んだかは覚えてないけれど、
冒険した思い出だけはしっかり覚えてる……。