拡張機能 - Random Agent Spoofer
ジャンル | セキュリティ | ||
---|---|---|---|
バージョン | |||
特徴 | ユーザーエージェントをランダムで変更する[e] | ||
人気投票数 | 3 [投票ボタン] | ||
対応Fx | ~ | ||
対応Tb | ~ | ||
日本語 | |||
最新版入手先 | Random Agent Spoofer :: Versions :: Add-ons for Firefox [e] | ||
Releases · dillbyrne/random-agent-spoofer · GitHub[e] | |||
ミラーサイト | Add-ons for Firefox[e] | ||
制作者サイト | dillbyrne · GitHub [e] | ||
英語 | |||
非公式版サイト | -[e] | ||
関連サイト | dillbyrne/random-agent-spoofer · GitHub [e] |
説明・詳細
ユーザーエージェントをランダムまたは指定した物に変更可能にします。
専用ボタンを押すとパネルが開かれ、パネルからユーザーエージェントやHTTPヘッダ/about:configの値を変更する事ができます。
ページ上のコンテキストメニューの項目「Random Agent Spoofer」以下のメニューからは設定を簡易的に変更する事ができます。
コンテキストメニュー→「Random Agent Spoofer」以下のメニュー項目
- Disable RAS
Random Agent Spooferを無効にする。
- Enable RAS
Random Agent Spooferを有効にする。
- Real Profile
ユーザーエージェントを変更しない。
- Random
ユーザーエージェントをランダムで変更する。
- Random (Desktop)
デスクトップ用OS・ブラウザ限定のユーザーエージェントにランダムで変更する。
- Random (Mobile)
モバイル用OS・ブラウザ限定のユーザーエージェントにランダムで変更する。
- Change periodically
ランダムでユーザーエージェントを変更する場合の時間間隔を選択する。
- Random Platform
各プラットフォームの範囲内でユーザーエージェントをランダムで変更する。
- Change Periodically
- No
次回有効時・次回起動時までユーザーエージェントを変更しない。
- No
- Random
不定期的な時間間隔でユーザーエージェントを変更する。
- Every request
ページを読み込む度にユーザーエージェントを変更する。
- Every minute
1分毎にユーザーエージェントを変更する。
- Every ○○ Mins
○○分毎にユーザーエージェントを変更する。
- Every Hour
1時間毎にユーザーエージェントを変更する。
- Enable Whitelist
ホワイトリストを有効にする。
- Disable Whitelist
ホワイトリストを無効にする。
パネル項目
- Profile
専用ボタンを右クリックして青くなり有効状態になっている場合にユーザーエージェントをランダムまたは指定した物に変更する。
- Real Profile
ユーザーエージェントを変更しない。
- Random
ユーザーエージェントをランダムで変更する。
- Random (Desktop)
デスクトップ用OS・ブラウザ限定のユーザーエージェントにランダムで変更する。
- Random (Mobile)
モバイル用OS・ブラウザ限定のユーザーエージェントにランダムで変更する。
- Change periodically
ランダムでユーザーエージェントを変更する場合の時間間隔を選択する。
- No
次回有効時・次回起動時までユーザーエージェントを変更しない。
- Random
不定期的な時間間隔でユーザーエージェントを変更する。
- Every request
ページを読み込む度にユーザーエージェントを変更する。
- Every minute
1分毎にユーザーエージェントを変更する。
- Every ○○ Mins
○○分毎にユーザーエージェントを変更する。
- Every Hour
1時間毎にユーザーエージェントを変更する。
- ○○ Browsers
各項目をクリックすると各プラットフォームのユーザーエージェントが表示され、任意のユーザーエージェントをクリックするとそのユーザーエージェントに変更される。
- Random ○○ Browsers
各プラットフォームの範囲内でユーザーエージェントをランダムで変更する。
- Headers
HTTPヘッダの各フィールドの値を変更する。
HTTPヘッダはツールメニューの「Web 開発」→「ネットワーク」を開いて各ファイルを選択し右ペインの「ヘッダ」タブを選択すると確認できる。
- Disable Authorization
認証情報を空にしてサイトに送る。
- Enable DNT (Do Not Track)
トラッキングの拒否をサイトに通知する。
- Spoof If-None-Match (Etags)
If-None_Matchに出力するETag値をランダムで変更する。
- Spoof Via using a
Viaの値に出力するプロキシソフトのバージョン数を変更する。
- random IP
Viaの値に出力するプロキシのIPアドレスをランダムで変更する。
- custom IP
Viaの値に出力するプロキシのIPアドレスを指定する。
- Spoof X-Forwarded-For using a
X-Forwarded-Forの値に出力するプロキシのIPアドレスを変更する。
- random IP
X-Forwarded-Forの値に出力するプロキシのIPアドレスをランダムで変更する。
- custom IP
X-Forwarded-Forの値に出力するプロキシのIPアドレスを指定する。
- Disable Referer
リファラを空にしてサイトに送る。
- Spoof Source Referer
リファラをリンク先ページのURLに偽装する。
- Referer X Origin Policy :
- Always send
リンク元ページとリンク先ページのベースドメインやホストが一致しなくてもリファラを送る。
- Always send
- Match base domain
リンク元ページとリンク先ページのベースドメインが一致した時にリファラを送る。
- Match host
リンク元ページとリンク先ページのホストが一致した時にリファラを送る。
- Referer Trimming Policy
リファラとして送るURLの範囲を選択する。
- Send Full URI (default)
完全なURLを送る。
- Scheme, host, port + path
プロトコル/ホスト/ポート番号/パスまでの範囲を送る。
クエリは送らない。
- Scheme, host + port
プロトコル/ホスト/ポート番号までの範囲を送る。
パスやクエリは送らない。
- Spoof Accept
about:configの「network.http.accept.default」の値に「image/webp,」を挿入してWebPの読み込みを許可する。
バージョン0.8.1の時点では、この項目を有効にしたままFirefoxを再起動した後にabout:configの「network.http.accept.default」の値が初期値に戻ってしまう。
- Spoof Accept-Encoding
about:configの「network.http.accept-encoding」の値を「gzip,deflate,sdch」に設定して可能な限りコンテンツを圧縮して読み込むようにする。
バージョン0.8.1の時点では、この項目を有効にしたままFirefoxを再起動した後にabout:configの「network.http.accept-encoding」の値が初期値に戻ってしまう。
- Spoof Accept-Language
about:configの「intl.accept_languages」の値を選択した言語コードに設定してヘッダのAccept-Encodingの値を選択した言語コードに変更する。
- Options
- Script Injection Options
閲覧ページ側のJavaScriptによって取得される情報を設定する。
- Script Injection Options
- Enable script injection
- Time zone spoofing (UTC):
閲覧ページ側でJavaScriptを使用して取得可能なOSの時間帯を変更可能にする。Default OSの時間帯を変更しない Random OSの時間帯をランダムに変更する -△△:00 UTCから△△時間引いた時間帯に変更する +□□:00 UTCから□□時間足した時間帯に変更する
- Screen size spoofing :
閲覧ページ側でJavaScriptを使用して取得可能な画面解像度の情報を変更可能にする。Default 画面解像度の情報を変更しない Random 画面解像度の情報をランダムに変更する Profile △△ × □□ 変更したい画面解像度を選択する
- Protect window.name
ウィンドウ名の取得を防ぐ。
- Disable canvas support
Canvas機能を無効にしてサイト側のCanvas機能による情報の取得を防ぐ。
- Limit tab history to 2
about:configの「browser.sessionhistory.max_entries」の値を2に設定してタブの履歴を2つ前までしか保存しないようにする。
- Standard Options
- Limit detectable fonts
about:configの「browser.display.use_document_fonts」の値を0に設定して閲覧ページ側で指定されたフォントを使用しないようにする。
- Limit detectable fonts
- Disable local dom storage
about:configの「dom.storage.enabled」の値をfalseに設定してストレージの利用を無効にする。
- Disable browsing and download history
about:configの「places.history.enabled」の値をfalseに設定して閲覧履歴やダウンロード履歴を保存しないようにする。
- Disable memory cache
about:configの「browser.cache.memory.enable」の値をfalseに設定してキャッシュのメモリへの保存を無効にする。
- Disable disk cache
about:configの「browser.cache.disk.enable」の値をfalseに設定してキャッシュのディスクへの保存を無効にする。
- Disable network cache
about:configの「network.http.use-cache」の値をfalseに設定してキャッシュの保存を無効にする。
- Disable geolocation
about:configの「geo.enabled」の値をfalseに設定して位置情報の送信を無効にする。
- Disable link prefetching
about:configの「network.prefetch-next」の値をfalseにしてリンク先URLの先読み機能を無効にする。
- Disable DNS prefetching
about:configの「network.dns.disablePrefetch」の値をtrueにしてリンク先DNSの先読み機能を無効にする。
- Disable webGL
about:configの「webgl.disabled」の値をtrueにしてwebGLの実行を禁止する。
- Disable webRTC
about:configの「media.peerconnection.enabled」の値をfalseにしてwebRTCの実行を禁止する。
- Disable pdfjs
about:configの「pdfjs.disabled」の値をtrueにして内蔵ビューアによるPDFファイルの閲覧を禁止する。
- Disable search suggestions
about:configの「browser.search.suggest.enabled」の値をfalseにして検索バー上の候補の表示を無効にする。
- Disable dom performance
about:configの「dom.enable_performance」の値をfalseにする。
- Disable dom resource timing
about:configの「dom.enable_resource_timing」の値をfalseにする。
- Disable battery api
about:configの「dom.battery.enabled」の値をfalseにしてモバイル端末のバッテリー残量の取得を無効にする。
- Disable gamepad api
about:configの「dom.gamepad.enabled」の値をfalseにしてゲームパッドによる操作を禁止する。
- Use click to play for plugins
about:configの「plugins.click_to_play」の値をtrueにしてFlashコンテンツの自動再生を禁止する。
- Block active mixed content
about:configの「security.mixed_content.block_active_content」の値をtrueにしてHTTPSページから呼び出されるHTTPの動的コンテンツの読み込みを禁止する。
- Block display mixed content
about:configの「security.mixed_content.block_display_content」の値をtrueにしてHTTPSページから呼び出されるHTTPの静的コンテンツの読み込みを禁止する。
- Disable browser pings
about:configの「browser.send_pings」の値をfalseにしてHTML5で利用可能なa要素のping属性に記入されているURLへのリクエストの送信を禁止する。
- Disable clipboard events
about:configの「dom.event.clipboardevents.enabled」の値をfalseにして文字列のコピー等の編集操作をサイト側に通知しない。
- Disable context menu events
about:configの「dom.event.contextmenu.enabled」の値をfalseにしてページ上のコンテキストメニューの表示操作をサイト側に通知しない。
- Enable tracking protection
about:configの「privacy.trackingprotection.enabled」の値をtrueにして追跡防止機能を有効にする。
- Disable plugin name enumeration
about:configの「plugins.enumerable_names」の値を空にする。
- Disable CSS visited links
about:configの「layout.css.visited_links_enabled」の値をfalseにしてCSSによるリンクの訪問状態の有無をサイト側に通知しない。
- Reporting Options
- Disable safe browsing (Google)
Googleセーフブラウジング機能を無効にする。
- Disable safe browsing (Google)
- Disable safe browsing downloads check (Google)
Googleセーフブラウジング機能によるダウンロードファイルのチェックを無効にする。
- Disable safe browsing malware check (Google)
Googleセーフブラウジング機能によるマルウェアのチェックを無効にする。
- Disable browser health reports
ヘルスリポートを無効にする。
- Disable health report uploads
ヘルスリポートの追加データ共有を無効にする。
- Disable telemetry reports
about:configの「toolkit.telemetry.enabled」の値をfalseにしてTelemetryデータ*1の機能を無効にする。
- Whitelist
- Enable whitelist support
ホワイトリストの使用を有効にする。
ホワイトリスト使用すると特定のサイトのみ特定のユーザーエージェント等の情報をサイト側に通知できる。
- Enable whitelist support
- Whitelist Profile
ユーザーエージェント等の情報を記入する。
- Save Profile
ユーザーエージェント等の情報を保存する。
- Whitelist Rules
ホワイトリストを適用するサイトのルールをJSON記法で記入する。
- ?
Random Agent Spooferの関連リンクを表示する。
設定項目
- Enable RAS
Random Agent Spooferを有効にする。
- Show context menu entry ?
コンテキストメニューに「Random Agent Spoofer」の項目を表示する。
- Show notifications ?
ユーザーエージェントの設定を変更した時にデスクトップ通知する。
旧名:random-agent-spoofer
類似拡張機能
HTTP UserAgent cleaner
SecretAgent
CanvasBlocker