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目次
これは何
Media Libraryを参照してアーティスト・アルバム・ジャンル等別に動的プレイリストを作成するcomponent。
ブラウズ形式にTitle Formattingが使えるので、iTunesなどよりも自由度の高いブラウズが可能です
導入
※Columns UIが必要です。
- DLLをダウンロードし、componentsフォルダに入れます
- 他のColumns UI Panelと同様にLayoutで適当なsplitterを選び、表示したい枚数分Browserを挿入します。
iTunesのように横に並べたいときは、Horizontal splitterに挿入しましょう
- パネル上でShiftを押しながら右クリックし、どのBrowserパネルにするかを選択します。
デフォルトではGenre, Artist, Album, #Title, Titleしかありませんが、好きなパネルを自由に追加する事ができます。詳しくは設定のPanelsを参照してください
- メインメニュー>Library>Refresh Browser Contentsを実行します
設定
Preferences>Media library>Browserから行います
Panels
- Edit: 選択したパネルを編集します
- Add: 新規にパネルを作成します
- Label: Header名(任意)。Browserパネル内[All]の右側にも(n Labels)と表示されます。
- Format: パネルのブラウズ形式。トラックの集合をどう分類するかを設定します。
- Title Formattingを使用します。詳しくはTitle Formattingを参照してください
- Multivalue Fieldには%<field>%を使うとよいでしょう。
- @skipを使うと空のアイテム*1を除外します
$if2(%album artist%,@skip)
- AppearanceのCustom Selection Colorsにチェックが入っている場合、ここで$tab()を使って表示を右寄せにする事ができます。なお[All]は右寄せできないようです。
$tab()$replace($cut(%lastmodified%,10),-,/)
- 真ん中に寄せる場合は$tab()ではさみましょう
$tab()$if2(%<style>%,@skip)$tab()
- Sort: 表示の並び順。分類されたアイテムを、どう並べるかを設定します。
- Title Formattingを使用します。詳しくはTitle Formattingを参照してください
- ArtistよりもPrecedenceが小さなパネルでは、* 以外だとうまくソートできないバグがあります。
- Genreなどは * のままにしておきましょう
- 先頭の The を除いてソートしたい場合は、ここで$replace()やcwbowron's hooksの$cwb_removethe(), $cwb_ltrim()を用いましょう。
$replace($cut(%artist%,4),The ,)$substr(%artist%,5,100) - %date% - %album% - %disc% - %track% - %title%
$cwb_removethe(%artist%) - %date% - %album% - %disc% - %track% - %title%
- Precedence:
- 数字の小さいパネルが親、大きいパネルが子になります。親は子に影響しますが、子は親に影響しません
- 例えばデフォルトでGenreは1、Artistは2なので、Genreのブラウズ結果はArtistに影響しますが、Artistのブラウズ結果はGenreに影響しません
- 二つのパネルの数字が同じで、かつ奇数の時、片方のパネルのブラウズ結果は、もう片方に影響します。両方偶数の時は影響しません
- '0'は他に影響されません
- '9'はすべてのパネルに影響されます(奇数なので9を含む)
- Remove: 選択したパネルを削除します
Browser Playlist
- テキストボックス: ブラウズ結果を表示するプレイリスト名を入力します
- ここではTitle Formattingに加え、以下の関数が使えます
%_browser%
ブラウズしたパネルのLabelを返します%_browser_row%
ブラウズしたパネルのアイテム名を返します%_browser_selcount%
[All]または複数のアイテムが選択されていれば0を、それ以外では1を返します。%_browser_panel%
Browserパネルのインデックスを返します。これ何を例にすると、Genreのブラウズ結果では1を、Artistのブラウズ結果では3を返します。
- ここではTitle Formattingに加え、以下の関数が使えます
- 例
*$ifequal(%_browser_selcount%,1,%_browser%/%_browser_row%,Browser)*
- Automatically Activate: ブラウズ時にBrowser Playlistを最前面にもってきます
- Replace Previous...:
- 上のテキストボックスで関数を使わない場合は無視して大丈夫です
- 関数を使う場合;
- チェックが入っていると一つのプレイリストを繰り返し利用します。ブラウズの度にプレイリスト名が変わります。
- チェックが入っていないとブラウズの度にプレイリストを新規作成します
Double Click Action
ダブルクリック時の動作を選択します
- foo_utilsを導入し、Edit/Send to Current Playlist and Playを選択すれば、ダブルクリックで再生できるようになります
- シングルクリックでBrowser Playlistに表示される曲順は General > Adding New files>Sort incoming files by に依りますが、Edit/Send to Current Playlist and Play でBrowser Playlistに送られる曲順はPanelsのSortに依るため、Sortが中途半端*2だと、ダブルクリック時に曲順がめちゃくちゃになってしまいます。
- したがって、ArtistやAlbumでソートを変えている場合は、
$cwb_removethe(%artist%) - %date% - %album% - %disc% - %track% - %title%
$cwb_removethe(%album%) - %disc% - %artist% - %track% - %title%
のようにきっちり書いておきましょう
- なお、同様の理由で、Browserパネル上からfreedb Taggerを用いる際も注意が必要です
Appearance
外観の設定
- Hide Horizontal...: 水平スクロールバーを隠します
- Hide Column Headers: ヘッダを隠します
- Custom Selection Color: 選択色をカスタマイズします
その他
- Populate browsers...: fb2k起動時にライブラリを読み込んでブラウズ可能にします。
- ライブラリが膨大な場合、起動がもっさりします。
- あまり使わない、又はAuto hideにしている人はチェックを外してもいいかもしれません。
その場合は、必要に応じてメインメニュー>Library>Refresh Browser Contentsを実行しましょう。
- Populate playlist...: fb2k起動時にBrowser Playlistを[All]の状態にします
- Show item counts in [All]: [All]にアイテム数を表示します
- Show [All]: [All]を表示します
コンテキストメニュー
Browse: 選択したトラックやプレイリスト以下でブラウズします
Activate browser playlist: Browser Playlistを最前面にもってきます
- プレイリスト名に関数を使っていて、かつReplace Previous...にチェックが入っていない場合は、最後に作成されたプレイリストを最前面にもってきます
メインメニュー
Library>Refresh Browser Contents: 更新します