シキメイ

Last-modified: 2023-07-24 (月) 21:19:10

はじめに

嫁分身です。
80のシェアコードはコロコロ変わります
その2は,こちらです

本編

#四季とメイの仮想世界 No.1
四季「メイ。起きて」
メイ「んっ…んん~。あれ?四季?」
四季「「おはよう」」
メイ「ん?な、何で四季が2人いるんだ?」
四季「だってここは…」
四季「私が創った仮想世界だから」
メイ「……はい?」

No.2
四季「「ここはメイにとっては天国。いわば、ハーレム体験できる仮想世界」」
メイ「…そ、そういやぁ、一回冗談で四季がたくさん欲しいなぁ~とか言ったな…」
四季「だから、この仮想世界を創った」
四季「大丈夫。仮想世界だから現実世界と違うから安心して」
No.3
メイ「お前すごいな…ん?てことは…ま、まさか」
四季「「この世界はたくさんの私とメイしかいない世界」」
メイ「すまん。どういう意味だ?」
四季「増殖した私と1人のメイしかいない世界」
メイ「嫌な予感しかしない」

#四季とメイの仮想世界 No.4
四季「とにかく、起きて朝ごはん食べよ」
メイ「なんだか食欲湧かないなあ」
四季「みんな。メイが起きたよ」
四季「「「「「おはようメイ♡」」」」」
メイ「ぎゃあああっ!なんだこれ!?」
四季「ほら。朝ごはん食べるよ」
メイ「こんな状況で食えるか!?」

#四季とメイの仮想世界 No.5
四季「大丈夫。ご飯もほぼリアルだからおいしいわよ」モグモグ
メイ「はぁ~。いただきます。ん!おいしい!」
四季「ふふっ。トーストはもちろん。食事は和洋中全て揃ってる」
四季「飲み物もお茶、ジュース、プロテイン、水もある」
No.6
メイ「たくさんの四季に囲まれながらご飯って…ちょっと疲れるな」モグモグ
四季「大丈夫。慣れる」モグモグ
メイ「牛乳まであるのかよ」
四季「それはちょっと違う」
メイ「え?」
四季「「「メイのえっち♡」」」

No.7
メイ「ブゥウウウ!」
メイ「なんてもの作ってんだ!」
四季「これは私の母乳を少しだけ合成している」
四季「牛乳はちゃんと工場で生産されている」
メイ「へ、へぇ…」
四季「さて、家事担当の私。あとお願い」
四季「分かった」

No.8
メイ「担当って、役割分担しているんだな」
四季「そう。そっちだと、色んな制服の私が見られる」
メイ「私は制服好きじゃないんだぜ」
四季「さぁ。歯磨きして、洗顔して、メイクして街へ出かけよう」
メイ「ハァ…」

No.9
歯科四季「いらっしゃい。歯磨きしましょうね♡」
メイ「歯科医の四季⁉歯磨きだけでこんな歯医者さんいらないだろ!?」
歯科四季「え?メイ…私…要らないの?」
メイ「あ、いや!そ、その…あぁもう!分かったよ。歯磨きお願い!」
歯科四季「はーい♡」

No.10
歯科四季「歯磨き+歯石除去するね」
メイ「ん」
歯科四季「よし。おわり」
メイ「ん~。確かに歯がツルツルしてるな」
四季「じゃあ、次は洗顔」
メイク四季「いらっしゃい」
メイ「本格的…」
メイク四季「綺麗にするね」

No.11

メイク四季「でも、メイはそのままでも十分かわいいよ」
メイ「はずかしいから言うなっ!!」
メイク「動かないで」
メイ「しゅ、しゅみません…」
メイク四季「はい。出来上がり」
メイ「これが…わたし?」
四季「綺麗になってるね」
メイ「う、うん…」
No.12
四季「じゃあ、行くよ」
メイ「お、おう…」
ガチャ
メイ「ぎゃああああ!メイだらけだぁあ!」
四季「「「「「どうしたの?」」」」」
四季「「「「「これが普通だから」」」」」
メイ「一体、何人いるんだ!?」
No.13
四季「地上の人口の10倍以上」
世界の人口78億人×10
=780億人の四季
メイ「多すぎだろっ!!」
四季「大丈夫。みんなメイが大好きだから変なことはしない」キリッ
メイ「そういう問題じゃねえっ!」
四季「「「さぁ、街へ行こう」」」
No.14
四季「この仮想世界は私達とメイしかいない」
四季「地形は地球と同じ」
四季「動植物は害のないものしかないから安全」
四季「食べ物は一通り工場で生産して要るからそこも安心」
四季「気候も四季があるけど、春が多くしている」
四季「自然災害はない」
No.15
メイ「な、なるほど。ところで、さっきから他の四季達がチラチラ私を見ているが…」
四季「大勢に囲まれるのは大変だから、セーフティーモードONにしているからチラ見程度」
メイ「…セーフティーモードOFFにしたら?」
四季「永遠にセッくスを…」
メイ「やめろ」
No.16
四季「まずは服を買おう」
店員四季「「「「「いらっしゃい」」」」」
メイ「GUじゃないか…」
店員四季「全然ちがう」
店員四季「メイはこっちのシンプルな服牙いい」
店員四季「待って。メイは赤を基調した服がいい」
No.17
店員四季「敢えて白ワンピースもいい」
店員四季「メイド服もいい」
店員四季「「「ワイワイ」」」
メイ「仕事しろよ…」
結局普段の私服になりました。
No.18
四季「次は家探し」
メイ「え?さっきのは家じゃないのか?」
四季「あそこは研究室の一部。基本的には高層マンションしかないけど、一軒家もある」
メイ「四季のことだから変なギミックとかありそうなんだが…」
四季「……」
メイ「なぜ、黙る?」
No.19
四季不動産
店員四季「いらっしゃい」
四季「メイの家を探しに来た」
店員四季「わかった」
メイ「部屋は基本1LDKなんだな。家賃はあるのか?」
店員四季「この世界にお金はない。だから基本無料」
メイ「なるほど。ならお前に任せる」
No.20
四季「なら、セキュリティガバガバの部屋でみんなでメイを襲いにいけるくらい広い部屋で」
店員四季「かしこまりました」
メイ「おい!やめろ!」
※セキュリティ抜群の部屋になりました。

21

四季「次は家電製品」
メイ「無料なのはいいよな。まずは、スクールアイドルDVDを見るためにデッカイTVにサウンドバーだろ?あと、ヘッドホン…」
店員四季「いらっしゃいませ」
店員四季「こちらの商品はどう?」
22
メイ「なんだこのデッカイ1ドア冷蔵庫みたいなのは?」
店員四季「これは私を大量生産できるマシーン」
四季「「「「「メイ~♡」」」」」
メイ「うぎゃああああっ!」
店員四季「1番売れてる」
メイ「来るな!来るな!」ギュウギュウ
23
店員四季「なら、一人暮らしセットを1つあげとくね」
メイ「最初からそうしてくれよ…」グッタリ 四季「次はスーパーで食品を買う」 Super Four Season メイ「野菜、お肉、お魚、調味料、お惣菜…ん?なんだあのコーナーやたら長蛇だな
24
四季「あそこはモンブラン販売コーナー」
店員四季「モンブランは人気商品だから1人5つまで決まっている。ほぼ全員の私が持って食べてる」
店員四季「一応、あそこ(1000人先)が最後尾」
メイ「並びすぎだろっ!」
No.25
メイ「ふぅ。結構買ったな」
四季「荷物多いからタクシー呼ぶね」
四季運転手「おまたせ」
メイ「お前運転できるのかよ」
四季運転手「ここは仮想世界」
メイ「そうだったな」
四季運転手「発車します」
ヴウウン
四季「どう?この世界は楽しい?」
メイ「まだ分からん」
No.26
メイ「タクシーがあることは、バスもあるのか?」
四季「観光用大型バスで50名乗れる。電車ならかなりぎゅうぎゅう詰めで200名は乗れる」
メイ「な、なるほど…」
四季「さ、メイのアパートに着いたよ」
メイ「ここが私の家」
No.27
四季「荷物とかのレイアウトは他の私がセットしている」
メイ「おお!ありがとう!」
四季「料理はテイクアウトもできるけど、シェフも呼べる」
メイ「マジか!?すげぇな」
四季「今日は初日だし、カレーライス作ってあげる」
メイ「変なもの混ぜるなよ」
No.28
メイ「そうだ。テレビでも見るか」ピッ
アナウンサー「明日の天気は快晴です」ピッ
女優「待って!かがや様!まだずっといたい…」ピッ
野球選手「打ったのはストレートです」ピッ
メイ「」
四季「どうしたの?」
メイ「い、いや…」
No.29
メイ四季「いただきます」
メイ「おっ。うめぇ」
四季「ありがとう」
メイ「しかし、色々な四季がいるんだな」
四季「工業、農業、林業、医療福祉、警察、消防…色々な私がいる」
メイ「コスプレ大会かよ…」
No.30
四季「メイは楽しい?」
メイ「ま、まぁ…」
四季「ふふ♡嫌でも楽しませるね」
メイ「言っとくが、ほんとに変なことするなよ」
四季「たまに暴走する私もいるけど警察の私が逮捕する」
メイ「は、ハァ…」

31

四季メイ「ごちそうさま」
四季「メイはお風呂入ってて」
メイ「お、じゃあ入る…覗くなよ」
四季「…」
メイ「覗くなよ!」
カポーン
メイ「ふぅ~。ようやく落ち着ける」
メイ「しっかし、ほんと四季だらけだな…」
32 [#zca8d4c4]
四季「メイ。湯加減はどう?」
メイ「あぁ。ちょうどいいぜ」
四季「それでは」シュル
メイ「絶対入るなよっ!」
四季「はいはい」

メイ「ふぅ。いい湯だった」
四季「じゃあ、私は帰るから。何かあったら、そこのPHSで呼んでね」
メイ「お、おう」
33 [#v72aef96]
メイ「ふぅ。ようやく1人だ」
メイ「たくさんの四季に囲まれて大変だったぜ~」
メイ「今日は早いけど休もう」
メイ「ん?四季から電話?」
メイ「もしもし」
四季「明日は朝から学校だから遅刻しないでね」
メイ「学校あるのかよ!?」
34 [#j320ae39]
翌朝
メイ「ふぁ~」
四季「おはよう。メイ」
メイ「うわぁ!な、何でお前いるんだよ!?」
四季「私はサポート役だから合鍵ある」
メイ「そ、そうだったな」
四季「ご飯用意してるから。早く食べてね」
35 [#p5a78d26]
メイ「モグモグ。ごちそうさま」
四季「学校の準備は私がするから、他の私に手伝って身支度してね」
四季「「「お手伝いするね」」」
メイ「はぁ。私はちょっとしたお嬢様かな?」
四季「学校まではスクールバスでいくよ」
36
四季「「「「「おはようメイ」」」」」
メイ「まだ慣れないなこの光景」
メイ「てか、学校って何しにいくんだよ」
四季「基本的には勉強する」
メイ「マジか」
37
四季教師「今日はメイのかわいさの表現を高める文章を学びます」
四季「「「「「はーい」」」」」
メイ「本人の前で何教えてるんだ!」
四季「メイは焚き火のように暖かい」
四季「メイはサファイヤみたいにキラキラしている」
メイ「///」
38
2時間目 数学
四季教師「タブレットに解答を入力してモニターに表示して」
四季「「○○により、答えは○○」」
四季教師「OK!!」
メイ「え?これ国立高校並のレベルじゃん…」
39
四季「「「「「いちに!いちに!いちに!」」」」」
メイ「体育は普通だな」
四季教師「もっと胸を揺らして走りなさい」
四季「「「「「はいっ!」」」」」
ポヨン ポヨン
メイ「ノーブラかよっ!?」
40
4時間目 社会
四季教師「今日は法律の勉強」
四季「まず、全ての私はメイを全力で愛する」
四季「自分の魅力をメイに見てもらうよう健康かつ官能的な成長をする」
メイ「どんな法律だよ」

No.41

四季「さてと、お昼休憩だね」
メイ「お弁当を食べてる四季達もいれば…あっちにいる四季達は学食?」
メイ「ここはフードコート並の学食がある」
メイ「それはいいな。じゃあ、私達も学食へ行こう」
42
学食(フードコート)
ワイワイ ワイワイ
四季「お昼だから混む」
メイ「普段と変わらないが…」
四季「メイは何食べる?」
メイ「そうだな。サンドイッチとか?」
四季「じゃあ、それにしよ」
43
四季店員「いらっしゃいませ」
メイ「サンドイッチランチを2つ」
四季店員「もれなく私が100人追加できますが」
メイ「結構です!」

メイ「おいしい~」モグモグ
四季「午後からはプラン別授業になる」モグモグ
メイ「プラン?」
44
プランA  科学プラン
科学を中心に学び、四季量産センターで実際に勉強しに行くこともある。

プランB 昆虫学プラン
主にクワガタや蝶々を学ぶ。

プランC S.I育成プラン
スクールアイドルの勉強をする。
45
メイ「なかなか凝ってるな」
四季「人気なのはプランD」
メイ「え?これ私も参加?」
四季「of course」
メイ「まぁ、スクールアイドルだからやはりプランDだな!」
46
5時間目と6時間目
プランD
四季「まずはランニング10km」
メイ「10km!?」
四季「慣れれば大丈夫」
メイ「お、おう…」
四季「がんばろう」
四季「「「「「いちにっ!いちにっ!」」」」」ダッダッダッ
メイ「軍隊かよ…」
47
メイ「しっかし…」
四季「「「「「いちにっ!いちにっ!」」」」」ダッダッダッ
ぽよん ぽよん
メイ「…///」
四季「ん?どこ見てるの?」ニヤニヤ
メイ「うるせぇっ!」
48
四季「次は準備体操。二人一組で行ってね」
四季「「「「「はい!」」」」」
四季「メイ。私としよう?」「いや、私としよう」「メイは私と組むべき」「まずは私と組むのが効率よい」
メイ「寄るなぁああ!」
ギュウギュウ
49
メイ「ぜぇ、ぜぇ、何とか準備体操終わった…」
四季「次はステップ練習!」
四季「「「「「ワン、ツー、スリー、フォー!!」」」」」 
メイ(仮想世界でも四季の体力とキレすごいな)
3時間後
四季「次はボイストレーニング。着替えてスタジオに集合」
50
スタジオ
メイ「スタジオだけでもかなり広いし多いな」
四季「メイ。こっち」
四季教師「まずはピアノの音程に合わせて。ア~♫」
四季「「「「「ア~♫」」」」」
メイ(うわぁ…四季達のハモリ綺麗だし迫力あるな)

51

放課後
メイ「ふぅ~疲れた」
四季「これから米女メイファンクラブ会合があるよ」
メイ「はい?」
四季「みんなでメイのかわいさを話し合う」
メイ「な、何だよそれ!?」
52
アリーナ
司会四季「これより米女メイについての会議を始めます」
四季「メイの髪型はたまには変えるべき」
四季「私は今のままでも十分いいと思いますが」
\ソーダ!!ソーダ!/\アノカミガタガイインダヨ!!/
53
司会四季「静粛に!静粛に!」
四季理容師「では、今週は髪型は現状維持に」\ワーイ!/
メイ「うわぁ…こんな会議いつまでするんだよ」
四季「少しでもメイにかわいくなってもらうため」
54
司会四季「次に。メイのツンデレ性格を変えるべきか?」
四季「「「「うーん」」」」
メイ「なんだこの議題はっ!?」
四季「ツンデレのメイだけじゃなく、様々なメイの属性とか見たい」
55
メイ「基本的人権の尊重はないのかこの世界は⁉」
四季「やっぱりメイはそのままにした方がBEST!」
司会四季「次の議題はメイの健康調査結果」
四季研究員「今月のメイの身長、体重、BMIは変化なし」
メイ「なんだこの会議は」
56
会合終了
メイ「やっと終わった…」ヘトヘト
四季「お疲れ様」
メイ「あー、お腹すいた」
四季「じゃあ、今日はレストランでディナーで楽しもう」
メイ「おぅ。そうしてくれ」
57
バスの中  四季運転手
四季四季  四季四季 
四季四季  四季四季
四季四季  四季四季
四季四季  四季四季
四季四季  四季四季
四季四季  四季四季
四季四季  四季四季
四季四季  四季四季
四季四季メイ四季四季
メイ「後ろだった」
58
メイ(うぅ…四季の汗と香水の香り)
左四季「メイ大丈夫?」
右四季「どうしたのメイ?」
メイ「ちょっ!変なとこ触るなっ!」
左四季「看病も大事」スリスリ
右四季「そうそう」サワサワ
メイ「やめろー!」
59
運転手四季「ちょっと!運転中は静かに!」
メイ「す、すみません…」
左右四季「クスクス」
メイ「こいつらぁ💢」
四季「もうすぐお店に着く」
メイ「お、そうか」
60
高級レストラン WAKANA
ウェイトレス四季「いらっしゃいませ」
四季「四季とメイの2名」
ウェイトレス四季「かしこまりました」
メイ(うわぁ…スーツ姿の四季似合うなぁ…)
ウェイトレス四季「では、こちらになります」

61

ウェイトレス四季「こちらのお席へどうぞ」
メイ「ど、どうも…」
四季「メイ。緊張し過ぎ」クスッ
メイ「高級レストランの最上階だぞ」
四季「さ、メニュー表渡すから選んで」
メイ「ん?カレーライスにオムライスに、ステーキ?」
62
四季「あまり知らないメニューより、普段食べてるメニューの方が食べやすいでしょう?」
メイ「そ、そりゃ、そうだけど」
四季「それに。メイってテーブルマナーとか知らないでしょ?」
メイ「てめっ!」
ウェイトレス四季「お客様。お静かに」
メイ「」
63
四季「ま、とにかく選んで」
メイ「分かったよ!このオムライスセット!」
四季「私はドリアをお願い」
ウェイトレス四季「かしこまりました」
メイ「しっかし、仮想世界言えどすごいな。地上にいる四季達の数…」
四季「無限に増えつづける」
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ウェイトレス四季「お待たせしました」
メイ「うわぁ!おいしそう!いただきます!おいしい!」パクパク
四季「メイかわいい♡」モグモグ
ウェイトレス四季「ただいまから、ピアノ演奏です」
♫~ ♫~ JAZZ
メイ「綺麗…」
65
四季「むっ…メイは他の私の方がいいの?」ムスゥ
メイ「え?い、いや、そうしゃなくて!」
ウェイトレス四季「え?私じゃなかったの?」
コック四季「ま、まさか浮気?」
ザワザワ ザワザワ
メイ「だーもう!」
66
ウェイトレス四季「ありがとうございました」
四季「美味しかった?」
メイ「美味しかったが、四季達の対応で疲れた…」
四季「今日はゆっくり休んでいいよ」
メイ「そうさせてもらうぜ」
67
メイ自宅
メイ「ふぅ~。疲れた…」
メイ「とりあえずお風呂入ってゆっくりしよう」
入浴後
メイ「さっぱりしたぁ」
メイ「部屋になんか無いかな…ん?待て待て!」
メイ「え、何このDVD。列車通りかよ!?」
68
メイ「と、とりあえず観てみるか」
メイ「ふむふむ。発車メロディーはないのか。でも、勉強になるな!」
メイ「しっかし、1995年だとはいえ、新橋と東京は変わってないな」ハハ
69
メイ「ふわぁ。そろそろ寝るか」
メイ「ん?ベッド横にCDコンポ?」
メイ「CDもある…睡眠導入の音楽だな」
メイ「よし、聴くか」
♫~ ♫~
メイ「あっ。いい…きょく…スゥ~」
70
四季「「「「「おはようメイ」」」」」
メイ「うぅ…やはりまだ慣れないな光景…」
職人四季「和食にする?」
コック四季「洋食にする?」
??四季「それとも…わたし?」
メイ「とりあえず3番目の四季は服を着ろ」

71

四季「朝ごはんできてるよ」
メイ「なんか現実世界よりも健康的なメニューだな」
四季「メイの為を思って」
メイ「おう///」
四季「おいしい?」
メイ「うん」
四季「よかった」
メイ「ありがたいが…30人の四季に見られるのはさすがに」
72
四季「今日は学校に行って、その後に服を購入する」
メイ「おう」

スクールバス車内
「メイ。会いたかった」「おはようメイ」「新しいダンスの練習しよう?」「メイの匂い…♡」「メイ昨日はよく寝た?」「メイ♡」「メイ♡」
73
メイ「順番に答えるから待ってろ」
四季「あ、メイ。このスマホあげるね」
メイ「スマホ?」
四季「こっちの世界しか使えないスマホ。でも、色々できる」
メイ「お!ゲームアプリもあるって、えええぇ!?」
ウマ娘、つなキャン、ブルーロック
メイ「おい待て。この三作品、ゲームシステムが」
74
メイ「もはやウィルスだろ?」
四季「ほかにもあるよ。金色ラブリッチェ。仮想世界に戻ったら好きに遊んで」
メイ「わかった。じゃ、『おはよう』」ツイート
若菜四季さんがリプしました。
75
メイ「」
四季「どうしたのメイ?」
メイ「改めてお前の科学力すごいな」
四季「ふふ♡」
76
学校到着
四季「「「「「おはようメイ♡」」」」」
メイ「お、おはよう…」
四季「ん?メイ元気ない?」
四季「私が抱きしめてあげるよ」
四季「あ!ずるい!私が抱きしめてあげるよ!」
四季「私が!」
メイ「だー!うるせぇ!」
77
なんやかんやあって昼休み
メイ「だはぁ。疲れる…」
四季「…」
四季「メイ。放課後にマッサージ店案内しようか」
メイ「マッサージ…まさか、如何わしいやつじゃないよな?」
四季「…そういうの考えるのが変態だよ」
メイ「なっ!?」
78
なんやかんやあって放課後
四季「マッサージ店に着いたよ」
受付四季「いらっしゃい」
メイ「なかなか雰囲気は本格的だな」
四季指圧師「今日はよろしく」
メイ「うわぁ!雰囲気が違う」
四季「今日はこの四季にお願いする」
79
四季指圧師「で、今日は何の辺を中心にする?」
メイ「えっと、肩を中心に」
四季指圧師「了解」
グイグイ モミモミ
メイ「あぁ~♡すごく気持ちいい♡」
四季指圧師「環境に慣れるまで大変だけど、すぐ慣れるよ」
メイ「あの四季の大群に?」
80
メイ「しっかし、肩こりとか改善したよ」
四季指圧師「これでおしまい」
四季「お疲れ様。はい、これ」
四季指圧師「ありがとう。ついでに持っていって」
シェアコードを渡す
メイ「おい待て。数字を言え」
四季「139 051 967だ。2009 S2000 CRにペイントした」
メイ「いいからよこせ!」

81

四季「次はスクールアイドルショップに連れていく。メイの為現実世界のアイドルも生産したから楽しめる」
メイ「マジか!?行こう!!」

店内
メイ「うわぁ!レジェンドスクールアイドルや期間限定スクールアイドルのグッズがたくさん!」
82
四季「どれでも好きな物あげる」
メイ「うひょー!ありがとう四季!じゃあ、これとこれと…」
四季「ふふ」
四季(久々にメイが心の底から喜んでいる)
メイ「ん?どうした?」
四季「べつに」
83
四季「次はカフェでお茶しよ?」
メイ「おぅ」
四季「メイったら子供みたいにはしゃぐのすっごく可愛かった」
メイ「なっ!?か、かわいくねぇ!」
四季「マストドンがおかしなことに」
メイ「うぅ…」
84
四季「ワッフルおいしい?」
メイ「うん。あ、ありがとうな」
四季「え?」
メイ「私の為に色々してくれて」
四季「」バタン
メイ「おいー!」
通行人四季A「大変!すぐにレスキュー隊を!」
85
四季医師「ただのぼせ。すぐよくなる」
四季「Sorry...ちんぽ」
メイ「動ありじゃないんだから」
四季医師「中開けたらこんな感じ。中出したらお腹退治」
メイ「おいやめろ」
86
四季「メイ。あそこに植物園があるから見に行かない?」
メイ「おぅ。いいぜ」

植物園到着
メイ「わぁ。きれいな花がいっぱいだ」
四季「この花…メイに似合う」
メイ「そ、そうか?」
四季「うん。似合う」
メイ「うぅ…」
87
四季「このコーナーは緑の森って言って森をテーマにしている。中には喫茶もある」
メイ「ん~!空気が澄んでいるぜ」
四季「川のせせらぎ。小鳥のさえずり…たくさんの私…心地よいね」
メイ「ん?」
88
四季「こっちのコーナーはひまわり畑をテーマにしている」
メイ「ひまわりがいっぱいだ!」
四季「でも、ひまわりだけじゃない」
四季「「「「「やっほ」」」」」
メイ「びゃああああ!」
四季「ちょっとした映えスポット」
メイ「[[Where's Waldo? The Fantastic Journey>]] じゃないんだぞ!」
89
四季「なかなかいい場所でしょ?」
メイ「ま、まぁな」
四季「最後はネコカフェに行くよ」
メイ「ね、ネコカフェ!?」興奮気味

店員四季「いらっしゃい」
ニャ~ ニャ~ ニャ~
メイ「はわわわ///かわ、かわいい…」
四季「フリープランだからゆっくりしてね」
90
ニャ~ ニャ~ ニャ~
メイ「よ、よしよーし」スリスリ
メイ「あぁ…癒やされる…」
ニャ~ ニャ~
メイ「お前かわいいな」
四季「メイったら///」
メイ「おまえじゃない」

91

メイ「うーん!!楽しかった!!」
四季「よかった」
メイ「ありがとな!四季!」
四季「ドキッ!」
メイ「今日は代わりに私がご飯作ってやるよ!と言っても、簡単な物しか作れないけど…」
四季「全然大丈夫!」
92
メイの家
メイ「よし。あとはお肉を炒めて…あ!お味噌汁がまだだった!」
四季「大丈夫?手伝おうか?」
メイ「じっとしとけ!」
四季「うん…」
93
メイ「ほい。肉野菜炒め定食完成!」
四季「ありがとう。いただきます」
メイ「ど、どうだ?」
四季「美味しい!」
メイ「へへっ!そうか」
四季「メイは良いお嫁さんになる」
メイ「ハァ!?何でだよ!?」
94
四季「メイはお嫁さん適正高い」
メイ「いやいや!私よりお前だろ!かわいいし」
四季「か、かわいくない!」
メイ「かわいい」
四季「い、言わないで///」
四季「と、とにかく!みんなでご飯食べよく」
メイ「ん?みんな?…ま、まさか」
95
四季「「「「「メイ~♡」」」」」
四季「「「「「一緒にご飯食べよう♡」」」」」
四季「他の私にも呼んでおいた」
メイ「いゃー!」
96
メイ「暑いな…」
四季「四季も取り入れてみた。それでも現実世界よりかは涼しいほう」
メイ「なんかプール行きたいな」
四季「よし。プールへ行こう」
メイ「そうだな」
この時、メイは考えてなかった。大量の四季がいることは…
97
プール
四季「「「「「メイ~♡」」」」」
四季「「「「「はやくはやく♡」」」」」
四季「「「「「こっちこっち!」」」」」
メイ「な、なんか普段より四季が多い気がするんだが…」
四季「みんなメイの水着かつ悩殺アピールしている」
98
メイ「確かに。水着は色々あるんだな」
四季「さぁ。メイも一緒に遊ぼう♡」
メイ「う、うん…」
メイ(すっごい際どい水着を着ている四季もうじゃうじゃいてはずかしいんだけど///)
四季「「「「「どうしたの?」」」」」
99
四季「「「「アハハハ♡」」」」
四季「「「「「いゃん♡冷たい♡」」」」」
メイ「…一面見渡す限りプールの水より四季の数が多いんだが…」
四季「メイは私を見てて!」
四季「あっ!ずるい!」
四季「私を見ててよ!」
四季「私をっ!」
メイ「だー!」
100
夕方
四季「楽しかったね」
メイ「私は疲れた…」
四季「明日はどうする?」
メイ「1日部屋で休む」
四季「そう」
メイ「…お前と一緒に」
四季「え?」
メイ「いや…たまには1対1で過ごしたい」