ゲッターロボの博士

Last-modified: 2013-07-14 (日) 22:58:38

とある研究所に、一人の研究者がおりました。その人の名前は早乙女と言いましたが、 ほとんどの人は「博士」や「じじぃ」と言われておりました。
 ある日、博士が研究をしようとゲッター線が入った機器を見ると、空っぽになっていました。
仕方なく博士はゲッター線を採取するために、浅間山に登りました。
 博士は、急な崖をおそるおそる登っていきましたが、途中で足を滑らしてしまい、落っこちて しまいました。
 仕方なく博士は、竜馬たちゲッターチームの所に行きました。そこで博士は、竜馬たちから ゲッター風船をもらいました。
竜馬「博士、あそこには最近、ゲッター線を駆逐しようとしている恐竜帝国の奴らがいますから 気をつけてください。」
博士「なあに、大丈夫さ。ばれないように洗濯板を着込んどいたから。」
 博士はゲッター風船を使ってみるみる上昇していき目的の場所に到着しました。博士は早速、ゲッター線の
採取に取り掛かりました。
 博士が夢中になって採取をしていると下から声が聞こえてきました。それは博士を心配して来た、
竜馬たちでした。
博士「お前たち、わしがハチュウ人類ではないとばれないように洗濯板を着込んどいてくれ。」
博士はそういって、また採取をし始めましたが、博士が着込んでいた洗濯板がだんだんとずれていき、 ついに洗濯板が落ちてしまいました。
 するとハチュウ人類から総攻撃を食らい、ゲッター風船が破れてしまい、ロケットのように 飛んでいってしまいました。
 竜馬たちは博士を助けるために、ハチュウ人類と戦いなんとか撃退して博士を助けました。
博士はふと、敷島博士がゲッター線を集めていることを思い出しました。

 

こんこん こんこん

 

敷島「なんじゃい。いま留守じゃい。」
博士「やあ敷島博士。ゲッター線をくれないかい?」
 敷島博士は自分の真後ろから聞こえた声に驚きました。そして博士は敷島博士の 所にあったゲッター線を浴びるように取っていきました。
 そして博士が帰るとき、なんと博士はゲッター線を浴びすぎたため、体が巨大化して おりドアに挟まって抜けなくなりました。
 それを聞いた竜馬たちが助けに来ましたがいくら頑張っても挟まった博士を助けることができませんでした。
隼人「仕方がない。博士がしぼむまで待つしかないな。」
竜馬たちは仕方なく、博士がしぼむまで待つことにしました。
 博士がドアに挟まってしまったために敷島博士は困りました。
敷島「これでは外に出られんじゃないか!しかも見栄えが悪いぞ!」
 敷島博士そういうと博士のお尻を改造し、兵器にしてしまいました。
そして一週間後、そこには敷島印の兵器になって元気に走り回る博士の姿が!

 

おしまい