日本ドワオ話 題名「ゲッターロボ」

Last-modified: 2009-06-01 (月) 21:43:51

昔々、浅間山に早乙女という老人が居りました。
ある日、早乙女は麓の川に散歩に出かけました。
すると川の上流から ドワオ ドワオ と炉心が流れてきました。
早乙女博士は嬉々としてそれを炉心を家に持ち帰りました。

 

家に着いた早乙女は早速、炉心の解体を開始しました。
すると炉心の中から、鮮血の如き真っ赤な悪魔のようなロボットが出てきた
ではありませんか。
早乙女はこのロボットに、ゲッターロボという名前をつけてたいそう改造していきました。

 

月日は流れ、ゲッターロボは早乙女による改造も相俟って驚異的に進化していきました。
そんなある日、鬼ヶ島の鬼が悪さをして人々を苦しめていることを知った早乙女は、
三人の男たちを集めました。
一人目は 狂犬 流竜馬
二人目は キジ害 神隼人
三人目は 猿並みの頭 巴武蔵
の三人である。

 


 


 


 

三人はゲッターエンペラーに乗り込み鬼ヶ島に出撃しました。
そして三人の視界に鬼ヶ島が入った瞬間、エンペラーはゲッタービームを放ち
鬼ヶ島を粉微塵に吹き飛ばしました。

 

エンペラーはその後、隼人を地上において宇宙に旅立っていきました。

 

めでたし めでたし