イェスリック (Yeslick Orothiar)
種族 | 性別 | クラス | 性格 | STR | DEX | CON | INT | WIS | CHA |
ドワーフ | 男 | ファイター/クレリック | LG | 15 | 12 | 17 | 7 | 16 | 10 |
武器熟練度 | ウォーハンマー(2), スリング(2) |
初期装備 | なし |
固有能力 | ディスペルマジック(特殊能力) |
過去について聞かれると、イェスリックは自分がかつてオロシアールというドワーフの一族に属していたと言う。一世紀前の大災害が起きるまで何世代にもわたって彼らはクロークウッドの中心にある鉱山を住処にしてきた。地下では目をつぶって何でもできる程だが、時に失敗をすることもある。
ある日の失敗は非常に高くついた。鉱山の中に流れる地下水脈にぶつかったのだった。そして地下で洪水が起き、一族の殆どが水に飲まれてしまった。数少ない生存者であったイェスリックは新しい生活を始めるためにセンビアに行ったのだった。そこで彼はアイアンスロウンのメンバーであるリエルタールと知り合って、鍛冶屋として雇われた。2人は友だちになり、やがてイェスリックは自分の過去をリエルタールに話すことになった。しかしイェスリックはそれで自分の身を滅ぼすことになった。リエルタールがソードコーストでのアイアンスロウンの勢力を広げるための計画を練るため利用したのだ。リエルタールは自分の友人になったはずのイェスリックを騙し、鉱山のある場所を聞き出したのであった。
イェスリックはそれ以来、口封じのために刑務所に入れられてしまったのだ。今は自分の先祖から受け継がれた“家”で行われた悪を正すことしかイェスリックの頭にない。
備考
仲間になる場所:クロークウッド鉱山内部第2層③の牢
かつてクロークウッド鉱山を所有していた氏族の末裔。
鉱山を騙し取られたうえに投獄されていた可哀想なドワーフ。
ファイター/クレリックのマルチクラスであるため成長は遅いが、攻撃面ではシングルクレリックよりも優れている。
DEX値は低いが、ザ・ブローリング・ハンドで修正することができるため、攻撃・回復の両方ができる優れた前衛として活躍できる。
また対魔術師戦では、特殊能力のディスペルマジックが役に立つ。
カゲインが仲間にいると、言い争いの後、戦い始めてしまうことがある。
コメント欄
- 鉱山で仲間にしなかった場合バルダーズゲート港(中央下)の酒場に移動してました -- 2018-02-24 (土) 06:57:54
- 鉱山の休憩程度では仲間から離脱しないけど、持ち物を売りにいくと行きか帰りくらいかで離脱するので注意。クロークウッド魔窟すぎるのか移動に時間がかかりすぎる。 -- 2021-02-07 (日) 14:43:22
- こいつの横通ろうとするとついてきて永遠に喋りかけてくるのどうにかならないの -- 2024-03-17 (日) 02:39:46
- 知力INTが残念なので、ブランウェン、ヴィコニアとクレリック3人組の中で唯一クレリック用のワンドや巻物を使用することができない。ディスペルの特殊能力やファイターマルチなので殴り合いには強いという長所はある。 -- 2024-04-21 (日) 11:20:51