エルダリス (Haer'Dalis)
種族 | 性別 | クラス | 性格 | STR | DEX | CON | INT | WIS | CHA |
ティーフリング | 男 | ブレード | CN | 17 | 17 | 9 | 15 | 13 | 16 |
武器熟練度 | ショートソード(2), ダガー(1), ダーツ(1), 二刀流スタイル(2) |
初期装備 | エントロピー+2, カオス・ブレード |
固有能力 | 種族ティーフリングによる耐性(炎・電撃に25%、冷気に50%、物理ダメージに15%) |
加入場所 | メクラスの隠れ家 |
待機場所 | ファイブ・フラゴン亭(ブリッジ地区⑤) |
過去について問われると、エルダリスは異次元都市シジルの街の生まれであると答える。シジルはレディ・オブ・ペインによって支配され、多次元世界への道が交差する場所だという。詳しく説明したいところだが、多次元世界は存在そのものが理屈を超越しているそうだ。魔族の血を引くティーフリングであるエルダリスは、同類の芸人仲間達と一座を組んで次元を旅し、数々の名演でキャンビオンから人間のごろつきまで客を選ばず楽しませてきたという。一座はわけあってこのプライム・マテリアル・プレーンに逃れてきたそうだが、彼本人はそのことをあまり気にしていない様子だ。エルダリスはドゥームガードの一員でもあるという。ドゥームガードとは全てのものが新しいものに道を譲り、必然的に滅びるという循環を教義とする一団のようだ。一座は解散してしまったわけだが、エルダリスは新たな経験に対し意欲的であるようだ。
備考
魔族の血を引くティーフリングという種族のバード。
本人いわく、多次元世界への道が交差する場所の異次元の都市出身らしい。
性格は掴み所がなく、よく分からない。これに尽きる。
ブリッジ地区のイベントを経由し、テンプル下水から行けるメクラスの隠れ家で仲間になる。
ブレードキット故に、鑑定能力は他のバードキットに劣るものの、十分に高い識別知識の数値を誇るので、大抵のものは識別可能である。
むしろある程度高レベルになると、高ランク装備までも平気でホイホイ鑑定できるようになるのでこの点は他のバードキットより無駄が少ないと言えるかもしれない。
メイジ呪文も通常のバードと同様LV6まで使用可能なので、ローグ職の成長の早さを活かしたディスペルマジックやリムーヴマジック等で縁の下を支える存在になれる。
当初はそんな地味な存在ではあるが、ToBに入る頃には高レベルスキル習得による歌の性能アップ、ユーズ・エニィアイテム、凶悪なトラップ等で一気に強化され頼もしい存在になってくれる。
ブレードというキットの特性や、彼専用の2本のショートソードとついつい前衛に出したくなる要素が揃っているが、前衛として戦うには脆い上に攻撃能力も低いので注意が必要。前に出すなら事前にストーンスキンやオフェンシブスピンを忘れずに掛けよう。
なおエルダリスの特徴として、ショートソードとロングソードの熟練度が2スロットになる(ショートソードは初期から2スロット。ロングソードは1ポイント振ると、自動的に2スロットになる)。
主人公とエアリーとのロマンスが進行途中の場合、三角関係に発展する可能性があるので注意が必要だ。
コメント欄
コメント欄は編集ができない方のためのものです。また、議論はこのコメント欄で行って下さい。