囚われし者 (The Imprisoned One) AREA CODE=AR3020
この階層に足を踏み入れると、囚われし者が語りかけてくる。囚われし者が言うには、バールの子はオドレンたちに騙されているのだと。
儀式のスクロールを使用しない方がいいと忠告してくる。
耳を貸さずにひとまず儀式のスクロールを使って封印しよう(全員に80000XP)。*1
ただし儀式のスクロールは使用した者もこの地下牢に封じ込めてしまうため、主人公たちも閉じ込められてしまう。
抜け出すには囚われし者を倒すか、話しかけてここから出してもらうしかない。
- 囚われし者を倒す場合
倒すと全員に100000XP。ポータルは回復し、地上に戻れるようになる(地上への出口は右のポータル)。
オドレンの元へ行こう。その後の選択肢は3つ。- オドレンたちを許す(名声+1、全員に50000XP)。
- 報酬を要求する(10000G、全員に7000XP、名声+1、全員に50000XP)。
- 許さずに殺す(報酬やクエスト経験値はない)。
「儀式のスクロールを使用 → デモゴルゴン殺害 → オドレンたちの元へ行って報酬を要求」
の流れ(裏技は後述)。
デモゴルゴン戦は苦戦必至。お供のマリリス(23000XP)×2も強敵だ。高レベル技能をフルに使って挑もう。
なおマリリスを両方とも倒すと、デモゴルゴンはグラブレズ×4を際限なく召喚してくる。
後述の裏技使用時もそうだが、広間に降りると会話や戦闘が始まってしまうため、罠を仕込むならポータルがある辺りが良い。一見すると敵の出現地点からかけ離れているが、マリリスやグラブレスの巨体で階段付近が団子になった場合、デモゴルゴンは接近攻撃不可と判断して、階段を回り込んで近付こうとするため、他の敵に邪魔されずに引っ掛けられる。スパイクトラップなら4つもあれば足りるだろうが、ここは万全を期してフルに敷き詰めたい。正攻法と違ってあくまで敵の動き次第の作戦なので、セーブ&ロード前提で臨もう。
- 囚われし者の提案を受け入れて、地上に戻る場合
囚われし者の力を借りて脱出した後は、オドレンと会話しよう。話を聞いた彼らはキープ内部に踏み込んで行く。
その後、霞んだ亡霊(ヴィジル・ナイトの亡霊)が出現し真実が語られる。
囚われし者とは魔界のプリンス、デモゴルゴンのことであり、オドレンは主人公を騙して儀式のスクロールを使用させることで、主人公共々監獄に封じようとしたのだ。
またヘルムのスクロールを使えばキープの外から封じ込めることができること、デモゴルゴンを殺すとこの悪魔は監獄から解放されてアビスに戻ること、を教えてくれる。*2
選択肢は3つ。- 何もしないで去る
- オドレンを助けるため、囚われし者を倒しに行く。
- ヘルムのスクロールを使って外から封じる。
あとはデモゴルゴンを始末しにいくか(全員に100000XP)、ヘルムのスクロールを使うか(全員に80000XP)。 - 裏技
裏技を使うと選択肢が1つ増える。これが最も経験値が多い。次点の倒して報酬要求と比べると全員に50000ほど、6人パーティなら合計30万近い差が出る。
通常、ヘルムのスクロールを使うとデモゴルゴンのいる階層は完全に封じられ、2度と中に入ることはできなくなる。
ただし裏技を使えば自由に行き来できるようになる。
やり方は、スクロールを使用する際に、キープ側面の囚われし者の間への扉の開閉部にキャラクターを立たせておくこと。
こうすればスクロールを使って封印しても扉は開きっぱなしとなり、デモゴルゴンの元へとたどり着ける。
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