登場人物

Last-modified: 2021-07-11 (日) 19:28:15

登場人物

主にストーリーモードで活躍する人物の紹介です。
多少ネタバレがありますので注意してください。

ニコ・ベリック

本作の主人公。東ヨーロッパの出身。従兄弟のローマンがアメリカのLiberty Cityで裕福な生活をしてると聞き、母国から貨物船に密航してやってきた。職も無く当初はローマンに騙されて様々な仕事をやらされるが、金貸しであるブラッドから従兄弟の借金のカタに様々な汚い仕事を引き受けるようになる。
元は兵士として戦っていた為、殺人や犯罪に対する抵抗は余り無い。しかし、内戦時にやった事については良い思い出はなく他人には中々語ろうとしない。

ローマン・ベリック

ニコの従兄弟。ニコにアメリカンドリームを実現したと見栄を張ったメールを送り呼び寄せる。Liberty CityでRoman EnterPrizeと言うタクシー会社を経営しているが、ギャンブル狂いで多額の借金を抱えている。トラブルの種をニコに押し付けるが、ニコが起こしたとある事件が原因で運営する会社と家をロシアンマフィアに焼き討ちされたり誘拐されたりと様々なトラブルに遭う。
その後保険が降りて何とか再建に成功したようだ。
事務所で事務をしているマロリーを気にかけている。
仲良くなると、タクシーで無料で送迎してくれる。

リトルジェイコブ

ローマンの友人でドラッグの売人。本人もマリファナタバコを愛好してるらしく、自宅で商売仲間のバッドマンと吸ってたり、ニコの車に同乗する時も吸っている。ニコに仕事として薬の取引を紹介してくれる。
仲良くなると、電話で呼べば武器や装備を宅配してくれるうえに、通常より安値で売ってくれる。
ミッションでもしばしば協力してくれる等頼りになる。

ブルーシー・キボッツ

ローマンの友人の一人で自動車整備工場を生業としている。
常にハイテンションで体を鍛える事を趣味にしている。車好きでニコに車の収集やレースのドライビング持ちかけてくる事がある。
ラジオでは彼の整備工場のコマーシャルも行っており、その中でガレージのホームページ(www.bruciesexecutivelifestyleautos.com)も紹介されている。
仲がよくなるとヘリコプターでニコを送迎してくれる。

ドウェイン・フォージ

ストリートギャングのリーダーで刑務所から出所したばかり。
根っからのストリートギャングで自分等は所詮チンピラでしかないと考えている。
元はプレイボーイ Xと組んで仕事をしていたが、最近は互いの意見の食い違いで疎遠になっている。
仲良くなると武装したギャング2人を派遣してくれる。

パトリック "パッキー" マクレリー

アイルランド系ギャングでマクレリー家の末っ子。兄弟や親類は犯罪者揃いでニコに爆破や銀行襲撃を持ちかけてくる。
妹のケイトがニコに近づいてるのを気に掛けている。
仲良くなるとリモコン爆弾を搭載した車を調達してくれる。

ミシェール

マロリーの紹介で二コが始めて知り合うガールフレンド。何か政府関係の仕事についてるらしいが…

プレイボーイ X

元ストリートギャングで、かつてはドウェインを兄貴分として組んでいた。
出所するまでは手を組んで犯罪に手を染めていた。
しかし、麻薬で富を得て成り上がるにつれ、汚れた金で地域貢献で犯罪からを足を洗うつもりで、
かつての様に接するドウェインを疎ましく思っている。

フランシス・マクレリー

パトリックの伯父でLiberty City警察の警官幹部。実は悪徳警官でその後始末をニコに目を付けて依頼してくる。

ブラッド・グレボフ

ミハエル ファウステンの下で働く金貸し。序盤はローマンの事務所によく現れイヤミを言いながら借金を巻き上げようとする。BrokerのHove Beachで周囲の人間に威張ってるがチンピラでしかない。
バイセクシャルでローマンの事務所でマロリーに色目を使いつつも、情夫が居る事が分かる。

ミカイル ファウステン

Brokerで幅を利かせているロシアンマフィアの頭目。
最近になって組織の運営がうまくいかない事で酒に溺れる様になり、妻にDVを振るったり、娘が家出するなど離散状態になっている。

マニー

ボーハンのローカルTV局のMC。

エリザベータ

ボーハンに住むヤクの売人。

フレンチ トム

ナヨナヨした風貌のゲイ。悪趣味な装飾の家に住んでいる。
親戚に多大な借金をしている。