東日本大震災への方針

Last-modified: 2011-05-03 (火) 05:04:53

東日本大震災へのほんわか会の対応と方針について

2011/3/14ほんわか会宣言

1、当面はなにもしません
全世界から注目される大震災であり、世界各国、政府、関係機関、自衛隊などが支援・救済活動を行っています。
その活動の妨げになる可能性もありますので、当面は事態を静観します。
現在は注目されているので、たくさんの支援があります。
本当に大変で支援が必要になるのは、5年なり経過して人々の関心が薄れてからです。
事態の推移を見極めて、今後の対応を考えたいと思います。

 

2、物資より募金
大量の物資が届くことにより、現地での物資の仕分けや輸送業務などが大量に発生します。
また、物資を積んだトラックによって道路が渋滞し、緊急車両の通行に支障が生じることもあります。
現地のボランティア事務局が、必要なときに必要なものを調達できるように、物資を送るよりもお金を送りましょう。

 

3、必要以上に自粛は行いません
世界が悲しむべき災害が起こり、被害すら把握できていない現状ですので一定の配慮は行います。
しかし、災害そのものや被災地を揶揄する行為、被災者を傷つけるような行為でない限りは、必要以上に自粛する必要はないと考えます。
個人的にお酒を飲んだり宴会をするのを控えるのは構いませんが、他人にそれを強制するべきではないと考えます。

 

我々は限られた時間の中で、人生を生きています。
未だかつて経験したことのない未曾有の大震災、大きな悲しみの中にありますが、できることをできるだけ行ってこの危機を乗り越えたいと思います。

God bless you