アミバ

Last-modified: 2023-11-07 (火) 00:21:02

概要

pondo氏の北斗の険 の登場キャラクター。
其の8で声のみ登場、本格的に登場・活躍するのは其の11及び12。
元動画は削除されている。
ケンシロウの兄弟子、トキ?に成り済まして悪行の限りを尽くしている男。
部下のハブとギュウキ、タメ口で話しかけてくる兵士達に強そうな人間を連れてこさせ、彼らを使って新秘孔の研究、及びテストをしている。本人曰く、かの「南 南 南 南」で突く秘孔は彼が発見したらしい。
戦闘では我流の北斗神拳を使い、ケンシロウ同様他人をよく煽る。しかし何故か部下を煽る事が異常に多く、口癖のように「ほう、それはいかんなぁ。」を連発する。また、トキに成りすましているにもかかわらず隠し事は苦手なようで、現ボクサーに対し「これがアミバ流北斗神拳だ!」と正体を漏らしてしまったり、ケンシロウと対面した際「貴様がケンシロウか」と初対面である事を口走っている。また、病人を治療すると言いながら「奴ならいいデク(木人形)になってくれそうだ…」と本音も漏らしてしまっている。

 

初登場のシーンではイタズラが仕掛けられた椅子に座ろうとしては盛大にずっこけ、ハブが連れてきた現ボクサーの男には終始ビビりまくり、事あるごとに「へぁっ!?」と悲鳴を上げるなど情けない面が目立つ。

 

その一方でケンシロウの意表を突いて人質を取るために崖から飛び降りるふりをして人質のところまで瞬間移動したり、北斗神拳奥義「この力、やはり秘孔を」の効果で体が勝手に後ろへ歩くようになっても機転を利かせて崖とは反対の方向へ歩くように振り返るなど、知性は高い。

また、現ボクサーの見えない程速い拳をかわしてカウンターに我流の「北斗有情拳」を決めたり、 (本来の北斗有情拳は相手に快感(うわ。を与えたうえで爆散させる技、アミバの物は相手の動きを封じる技) 自身の居城から遠く離れた場所にて、ギュウキが腕相撲で敗北した事を即座に察知し、制裁として彼を爆散させたり、
傍から見ればどう見ても外している蹴りで秘孔を突いたり、ケンシロウの秘孔封じで破っても多大なダメージを受ける程鋭く秘孔を突くなど拳法家としての腕も並大抵ではなく、自分の事を三凡というだけの事はある実力を有する事が窺える。

 

最終的には前述した北斗神拳奥義「この力、やはり秘孔を」を受けて崖から飛び降りる…かと思いきや
崖とは正反対の方向へジャンプ。最後の最後で意地を見せて、指を使わずに秘孔を破ったのだろうか?
直後にカメラが物凄い勢いでズームアウトし、彼の断末魔と思わしき声が聞こえてくるが、崖から落ちなかったにもかかわらず叫び声をあげたということは、以前に似たような事を行ったシン同様、ケンシロウに直接トドメを刺されたのであろうか? 真相は不明である。

 

其の13の冒頭にてカサンドラに逃亡していた事が判明。カサンドラの見張りをしており、
ケンシロウを発見して慌てていた他の見張りをなだめていたが、
一足先にカサンドラに辿り着いたレイに取り押さえられてしまい、以後出番が無くなる。

関連項目

拳が見えない北斗有情拳
ほう…木たか。
北斗神拳奥義「この力、やはり秘孔を」
ギュウキ
ハブ
現ボクサー
南 南 南 南