概要
はにわ氏のバケモン混沌のダンジョン 罵愚の探検隊に登場する、プクリン親方の技の一つ。
衝撃で爆発する程に強力なキックを放ち、当たった相手を吹き飛ばしたり消してしまう。
初出はChapter-8 part3。
あくのだいまおうの本性を現したプクリンが、突然
キックブラスト
と発言し、たるおを消してしまった。
そのあまりに唐突すぎる攻撃は、まさにあくのだいまおうの凶暴性を表しているといえるだろう。
Chapter-9 part3では、目的のときのはぐるまをまろうこんに食べられてしまったことを知り、腹いせのためか、
はじめまして~♪ ともだちは もう ひつようない。
と発言し、たるおとモフリアスをキックブラストで吹き飛ばしてしまった。(モフリアスは直後に復活した)
Chapter-S2 part3ではププリンのまマがこの技を使って起きたばかりのププリンを吹き飛ばし、□NDにしてしまった。
このことから、キックブラストは親子に遺伝する技であると考えられる。
以降も何度かキックブラストが登場したが、特に同章part7ではキックブラストが合計11回登場するという大惨事になった。
そのうちの8回分については「みんないなくなった!」を参照。
キックブラストの元はノーマルタイプの蹴り技「メガトンキック」と伝説のポケモンの一体であるルギアの技として有名な技「エアロブラスト」が混ざったものと思われる。
余談
Chapter-2 part1では、プクリン親方が「おキックで たたかいます」と発言している。
当時はおキックで部下を抹消するなど誰も予想だにしていなかったが・・・。