各種ツール

Last-modified: 2011-05-21 (土) 07:23:35

「IL-2 STURMOVIK : Cliffs of Dover」のプレイを助ける、あるいは楽しみの幅を広げてくれるツール・アプリケーションを紹介します。

ゲームプレイ関連

FreeTrack

http://www.free-track.net/
その辺にあるWebカメラをちょっとした電子工作物と組み合わせ、TrackIRのような
ヘッドトラッキングツールに変身させる恐るべきフリーソフト。
詳しくは周辺機器FreeTrackの項を参照されたし

FaceTrackNoIR

http://sourceforge.net/projects/facetracknoir/
普通のWebカメラそれ1つだけでプレイヤーの顔を画像認識してTrackIRのような
ヘッドトラッキングをするフリーソフト。
詳しくは周辺機器FaceTrackNoIRの項を参照されたし

サーバーブラウザ

ボイスチャット

Cliffs of Dover本体にもVoIP機能は搭載されているのだが、既存のフライトシムコミュニティでボイスチャットに加わる場合はCliffs of Dover発売以前から以下のいずれかのツールが導入されてきたので、コミュニティにあわせて導入すると良い。

TeamSpeak

本体
http://www.teamspeak.com/
導入法はTeamSpeakでぐぐれ
4gamerにTeamSpeakの記事があるのでそちらも参考に。記事のURL

PCゲーマーの標準といって良いボイスチャットツール。大抵の海外鯖?ではTS用のVC鯖を用意してあり、
そこに繋ぐ事で音声による連携を取ることができる。
相手は欧米人なので会話の内容は大抵英語でなされているが、聞いてるだけでも全然違うので是非試していただきたい。
マルチ鯖固有のチャンネルに繋がず国内のパブリックTS鯖に繋いで仲間内だけで話すことももちろん可能。
マイクがなくてもテキストチャットもできるので、他の人の声だけ聞いて返答はテキストでということも可能。

 

自動送話にしてあると、スピーカーからのCliffs of Dover効果音がずっと送られてしまったり、周囲の話し声などが
つつぬけになってしまうことがあるので、「Push to Talk」設定が推奨。
なお、サーバに接続されている状態ではこの「Push to Talk」設定が正しくできないようなので、非接続状態で
設定して確認してからサーバに接続する。
事前にセルフテストもしておこう。


最新のTeamSpeakクライアントのバージョンは3だが、国内をはじめいまだTeamSpeakバージョン2で
サーバを立てているコミュニティも多い。
バージョン3とバージョン2のサーバ・クライアントには互換性がないので、TS2のサーバなコミュニティに
参加するときにはクライアントもTS2をインストールする必要があるので注意する。
TS2のクライアントはTS公式の右下のほうからダウンロードできる。

Mumble

TeamSpeak2より高音質で高機能なボイスチャットツール。
これからはきっとMumbleの時代です。
ボイスチャットとテキストチャットが同居しているので、マイクを持ってなくてもテキストで会話に参加できます。
Cliffs of DoverをプレイしているとそのPC上では他のウィンドウを操作できなくなるので、テキストチャットとしても使いたい場合は
Cliffs of Dover起動PCと別にmumble利用PCを用意している人が多いです。

 

送話方式は、安全かどうかで言えば「プッシュ・トゥ・トーク」が安全だと思います。
「声で有効化」なら手放しで送話できて便利なのですが、Cliffs of Doverの効果音がずっと送られたり、周囲の音が送られたりする危険もあるので。
TS2にくらべると、「声で有効化」が賢い感じなので、使ってみて、つないだ相手から大丈夫かどうか確認とって選択してください。

 

まだ若干バグっぽいというか……
回線状態があまりよくないときやパスワードが合致しないときに暴走しがちな感じはする。

 

本体
http://mumble.sourceforge.net/
導入方法
http://nexuiz.jf.land.to/wiki/index.php?mumble
サーバー構築
http://clansubstitute.blog25.fc2.com/blog-entry-5.html

 

サーバーは、Windowsの場合だとmumbleパッケージの中にmurmur.exeとして同梱されていて、
インストール時に追加チェック入れれば同じフォルダにインストールされます。

動画キャプチャ

飛行の記録をTrackとしてゲーム内で保存できる機能はこれまでのIL-2シリーズ同様で、Cliffs of DoverではさらにAVI形式の動画として保存することも可能となりました。
ですので単独の動画キャプチャツールは必要なくなりましたが。
もしAVI書き出しの解像度やCodecを自由にいじりたいということがあれば、従来のような外部動画キャプチャツールを使ってもよいかもしれません。

 

なお、DirectXを利用してキャプチャを行うソフトは、Cliffs of Doverとでエラーを起こすと報告されています。

 

機能が豊富で時間制限などがなく自由に利用出来る動画キャプチャソフトは3,000~4,000円ぐらいの
有料なことが多いですが、有料ソフトでも動画中にロゴが入る試用版状態でずっと使えるものも多い
ですので、試用版を使い続けている人も多いです。

 

2chでの情報収集は、PCソフトウェア板に動画キャプチャスレがあります。

アマレココ

http://amamaman.web.infoseek.co.jp/
Cliffs of Doverのキャプチャに使える完全無料・無制限のフリーキャプチャソフト。
現在開発継続中のフリーソフトとしてはおそらく世界唯一。
独自のAMV Codecを利用したAVIファイルとして動画を保存。画質良好。
ルーキーモードを解除すればCodecを含め、より自由に設定可能。
XviDやUtVideoなど他のCodecも使える。
音ズレもなし。
Cliffs of Doverのウィンドウモードが「Full Screen」だとキャプチャできない。「Psuedo」に切り替えておくとキャプチャできる。

Bandicam

http://www.gomplayer.jp/bandicam/
有料のキャプチャソフトだが、ロゴが入る・最長10分といった以外の制限がない試用版も使える。
ロゴは小さく目立たない。
ニコニコ動画あたり見てるとIL-2 1946のキャプチャにこれを使っている人が結構いるみたい。
画質はあまりよくないが、キャプチャ動作がPCに与える負荷が軽く低スペックなPCでも
fpsが稼ぎやすいと言われている。

DxTory

http://dxtory.com/
有料のキャプチャソフトだが、ロゴが入る以外の制限がない試用版も使える。
試用版はロゴが大きく中央に出るので邪魔くさい。
ニコニコ動画で見かける動画はあまり画質が良くないが、編集やエンコードで劣化してるだけみたいで
DxToryの持つ性能では画質は最高クラスらしい。
複数ドライブに分散書き込みするといった高画質高fpsキャプチャに向いた機能を持っているのは
これだけ。
そのぶん、PCのスペックに高いものを要求するようである。

Fraps

http://www.fraps.com/
動画キャプチャの老舗。
有料版の評判はかなり良い。
ゲームのfps計測もできる。
無料の試用版があるが、試用版は「キャプチャ時間30秒」という制限が厳しいので
事実上使いものにならない。

動画変換関係

前項でキャプチャした動画をエンコードしたり変換したりするのに使えるツールです。

 

2chでの情報収集はPC DTV板にて。
ただしDTV板ではニコニコ動画・YouTubeへのアップロードがらみの話題は厳禁。
動画うpがらみの話題はYouTube板にて。

aviutl

http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
AVI形式を扱うならコレ絶対必要なツール。
リサイズ(解像度変更)などの画質劣化も非常に少なく優秀。
単独ではなく用途に合わせていろいろプラグインを入れよう。
ニコニコ動画やYouTubeにきれいな動画をアップしようと思ったら、このaviutlに
x.264エンコーダGUIプラグインを組み合わせてH.264/AVCエンコードしたMP4形式を
書き出すのがおすすめ。
エンコードについては http://nicowiki.com/aviutl_h264.html とか参考に。

VirtualDub

http://www.virtualdub.org/
音ズレしてるAVIファイルの音ズレを直す等に使えるツール。
Video→Flame Rate→Source rate asdjustmentをChange so video and audio durations match
Video→Full processing mode
File→Save as AVI

Windows Movie Maker

Windowsに標準でインストールされている動画編集ソフト。
簡単なカット編集や字幕入れならこれでできる。