山陰本線2

Last-modified: 2017-02-10 (金) 23:29:17

注意事項

ここでは下関~米子駅間の情報を取り扱う。米子駅~園部駅間は山陰本線1を、京都~園部駅間は嵯峨野線?を参照すること。
実際の終点は幡生駅であるが、すべての列車が乗り入れていることから下関駅として扱う。

米子~出雲市駅間

伯備線と同時に山陰本線で最も早く電化された区間であるが、普通電車は伯備線直通の列車と数本程度電車をが走ることを除けばそれ以外は気動車で運転され、合わせて大体1時間あたり1本程度運行されている。また、快速列車も数多く運転されているが2006年以降実質各駅停車と同様の処置がとられている。唯一通過駅のある快速列車は通勤ライナーのみであるが、木次線直通の列車が通る宍道~松江駅間であり、この列車は平日のみの運転である。

使用している車両

381系?
285系?
キハ187系?
キハ121系・キハ126系?
115系?
キハ47系
キハ120系?宍道~松江駅間

出雲市~益田駅間

この区間は再びローカル色が強くなるが、2001年7月7日に高速化工事が完成し、島根県内の都市間輸送を特急とともに行う目的で快速「アクアライナー」が運行されている。普通列車は浜田止めの列車や江津止めの列車が多く、浜田駅 - 益田駅間はかなり運行本数が少なくなる。(浜田~益田駅間の区間列車は数本存在する)

使用している車両

キハ187系?
キハ121系・キハ126系?
キハ120系?
キハ47系出雲市~浜田駅間

益田~長門市駅間

島根県と山口県の県境を挟むこの区間はかなり乗客・本数ともに少なく、2時間に1本程度で、日中は4~5時間以上列車の運転がない時間帯がある。多くの列車が益田駅 - 長門市駅間の運転となるが、益田駅 - 下関駅間を直通する列車や益田駅 - 東萩駅間および木与駅・東萩駅 - 長門市駅間、登校日の長門三隅発長門市行きの区間列車も設定されている。2005年に特急が廃止して以降、益田駅 - 下関駅間は特急列車はなく1両または2両のワンマン運転となっており、JR西日本管内の地方交通線で見られるような速度制限の曲線箇所が複数箇所存在する。

使用している車両

キハ40・47系
キハ120系?

長門市~下関駅間

日中を中心にワンマン運転を実施。ただ、小串駅 - 下関駅間は、関門都市圏の都市圏輸送を担っていることもあって車掌が乗務している列車もあり、1時間あたり1 - 2本程度は運行されている。輸送力調整のため、小串駅で乗り換えとなる列車もあり、小串駅 - 下関駅間では3・4両の列車が運転されることもある。

使用している車両

キハ40・47系
キハ120系?

仙崎支線

1日6往復のみの運行となっている。線内折り返し列車は一部しかなく、それ以外は美祢線と直通運転する。

使用している車両

キハ120系?

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