英会話学校

Last-modified: 2016-03-27 (日) 03:53:38
 

Harvard Extension School

*現在、Harvard Extension School はサマープログラムのみの開講です。*

Cambridge Adult Education Centerのすぐ近くにある。宿題も多くハードです。「躾」も厳しく、初回の授業時に、「欠席や遅刻は厳禁、病気で休む場合は医師の診断書が必要、電化製品の使用は不可で違反時は没収」などと脅される。ただ始まってしまえばこの辺はナアナア。
入学金$50。1コース$925(2012/12現在)。値段は高いが教師の質は(たぶん)高いし、ハーバードな気分が味わえる。ハーバードのNon-Nativeの学生が入学してすぐの時にとるコースと同じようだ。

最初の試験は無料。試験に応じて、5レベルのクラスに分かれる。試験はListeningとReadingのみの多岐選択式なので、日本人はD(上から2番目)くらいにランクされてしまうことが多いが、ヨーロッパや中南米でDレベルの人は会話力が非常に高いので、授業では苦労する。

ある学生によれば、Harvardでの英語の授業は、Extension Schoolから先生が来て、学生の一人がppt等で準備してtopicを議論する形でspeakingを鍛えるとの話だったが、コースの内容が、Extension School の Web の動画と同内容である。ただし、Harvardの学生は授業料タダでした。

語学留学でなく研究員として来ていても、MA州の法律に則り受講には予防接種したという申告が嘘でも必要。ウェブで申し込む時に、MMR(麻疹・風疹・おたふく)、TP(破傷風・ジフテリア)、B型肝炎それぞれの接種日あるいは抗体検査で陽性が出た日、そして医師のサインを記入したフォームを提出する。不足するものがある場合は、オリエンテーションの時に付属の病院で実費で接種を受けることになる。
いずれにせよ、グリーンカードの申請や、子供の学校から予防接種の証明を要求されるので、これを機に打っておくのも良い。

Harvard Summer School

大学付属の語学学校に夏休みの間の留学コースがある。6月下旬~8月上旬までの7週間。
Evening Programは1日2.5時間×週2日で授業料$1385(2012年現在)、
昼のIntensive Programは1日4時間×週5日で授業料$5,400。(2012年現在)
Evening Programの内容は上記のHarvard Extension Schoolと同じく、宿題が多く厳しいので、本職が他にある人は注意。高校生・大学生の語学留学に適している。Intensiveを受けていた人も、学校終わって家に帰ると、飯と風呂の時間以外は全て勉強しないと追いつかないと言っていた。

Boston University Center for English Language and Orientation Programs (CELOP)

CELOPには、秋や春のコースもあるが、9月からの留学に備えて、夏の間に勉強する日本人が多い。
平日午後、土日には全く授業が無い為、生徒たちは遊びに出かけて生の英語を自然に学ぶ。
(午前がコアクラスで必須。午後は月水と火木で2パターンの選択授業があり、2つとも取ることも可能です。)
さらに、授業料が高いため、世界中からボンボンが集まる傾向がある。(国費で来てる人も多い)
多くの学生、特にサウジアラビアの生徒から真剣な様子は受け取れなかった。
寮は、夏の良い季節とはいえ、相部屋なのにstudioより高い値段でぼったくるが、
夜遅くまでどんちゃんさわぎできるので、楽しいかも。
予防接種はもちろん必要。
B型肝炎(3回)を打つには最低4ヶ月必要だが、
初めの一本を打っていれば途中ということで許してもらえるようだ。
医者の卵で予防接種反対論者の人は打たずに済ませた。
意見書を提出したら許されたみたい。

Adult Education Center

Boston Center for Adult Education
Brookline Adult and Community Education
Cambridge Center for Adult Education
以下、Cambridge Center for Adult Educationの情報
安いが質は低いかも。宿題やり忘れてもOKな雰囲気。予防接種やビザ不要。
安いのは、移民を同化させるために年1000万とかの補助金が出ているから。
2012年春学期(1月中旬~3月)の授業料は週2コマ(計3時間)×10週間で$224でした。
クラス分けのテスト(必須ではない)には、なぜか
Do you not (verb ...)? みたいな日本で習わない英語が出てくる。
教師の質と、授業のレベルがまちまちなのと、生徒の人数が多いのが問題。
夜遅い授業は、ハーバードの留学生多し。友達は、結構できやすい雰囲気。
授業は、先生次第だが、映画を見るだけとか、本を読むだけだったりもする。
発音の授業だけは、ネイティブならではな授業な訳だし、
ちゃんと音声学の専門家が教えていたので良かった。
会話のコースのレベルは他の生徒によるところが大きい。生徒の半数以上が
日本人の時もあれば、ヨーロッパや中南米の生徒がほとんどでアジア系がいない
時もある。初めの1週間はコース変更ができるので、見てから決めても良い。

 

2010年6月~9月までCambridge Center for Adult Educationに通いました。校舎は幾つかありますがofficeの入っているBrattle St.が一番雰囲気が良いです。
グラマーのクラスは宿題が出ます。
会話のクラスは宿題は出ませんが、次回に話すSubjectを事前に配布してくれることもあり(毎回ではない)、
その場合は予め自分の意見を纏めておくことが出来ました。
昼間のクラスを受講していましたが、会話のクラスなどは生徒が20名弱ほどいたため、
複数のsmall groupに分かれて生徒同士で会話をし、先生が各グループを回るという形式でした。
必然的にnativeの先生と話すよりnon-nativeの生徒同士で話す時間が多くなるわけですが、
話す練習が出来ることと友達が出来やすいことが良かったと思います。
先生、生徒の雰囲気も良く、最初のESLとして良いと思います。(2011年4月)

Boston Life

Red LineのCentral最寄り駅に本校があり、ブルックラインに分校があります。
オーナーが日本人。アットホームな雰囲気。

 

プライベートレッスンがメインですが、クラス制のレッスンもあります。
最初に30h分のチケットを購入して受講。レッスン内容は自分で決めていくことが出来ます。
曜日や1日に取るクラスの数もフレキシブルに決められます。
プライベートレッスンにしてはお値段が安いし、先生の質も悪くありません。
ネイティブの先生を独り占めして会話の練習等が出来るのは贅沢かつ有意義に感じます。
今現在通っていますが、個人的には満足しています。

 

公式サイトは生きているように見えますが、Centralの学校はすでに破産して閉鎖されています(2016年2月)。

Park Street Church FOCUS english class

ボランティアなので教材の実費のみ。託児室あり。宿題なし。
強く宗教に勧誘されるということは特にないそうです。
むしろ、宗教やボランティアといったアメリカ文化にを垣間見ることができて、勉強になるかも。
Debateをやるが、いっぱいいる中国人がどんどんしゃべるので、
日本人はついて行けなかったという話を聞きました。

Immigrant Learning Center

ここお勧めです。無料だし、先生も結構上手に教えてくれます。午前中、午後ともレベルに合わせてのクラスがあります。ただ応募者が多いのでwaitinglistで少し待たないと入れないのが難点・・・私も3ヶ月近く待ちました。

Meetup Boston Japanese + English Language Club

日本語/英語を使って話をしたい人たちのつどい。BICの掲示板でも誰かが紹介していた。
パブリックスペースでやっているし、意外にも、真面目に活動しているようだ。
2週間に1度のSocial Meetupには40~50人くらいが集まる。Prudentialのフードコートで2時間歓談→レストランに移動→バーで二次会という流れ。途中参加、途中退場も自由。アメリカ人と日本人の比率は半々くらい?ベースの会話は英語のことが多い。
Social Meetup以外にも、毎週火曜に勉強会、木曜に飲み会が開催されている。
ここに体験記があります。

Practice English And Meet New People In Boston

頻繁に活動をしている人気のあるMeetupのグループです。
ボストンで新しく友達を作りたい方にオススメ!
食事会はもちろんの事、季節に合わせた楽しいイベントを提供してくれます。
クリスマスリースやジャックオランタン作りでは、アメリカの文化や歴史を楽しく学ぶことができます。
また、チョコレート工場見学や史跡巡りツアなど、野外での活動も盛んです。

Boston Language Institute

足しげく毎日通うタイプの語学学校。小人数、高め。

Language Studies International

足しげく毎日通うタイプの語学学校。小人数、高め。

Approach International Student Center

ボストンのいろんな語学学校に通った経験がありますが、最終的にうわさを聞きつけてたどり着いたのが、オールストンにあるアプローチでした。金額も他と比べれば安く、時間帯も自由に選べ、内容も大満足です。
テスト勉強専門のコースの先生は、日本の有名な塾の人気講師という感じで、大満足でした。

 

2010年9月~11月まで通いました。SAT等テスト専門コースではなく普通のコースです。
英語力を総合的に伸ばしたい人向きというべきか、つまりはI-20対応のカリキュラム。主に会話力を伸ばしたい人には不向き。宿題はほぼない(writingクラスを除く)、またクラスは時間帯を自由に選択できる特質から自己管理ができる人に向いていると思われます。(ちなみに自習室があり通学中は無料で使用できます)
生徒は10~20代が多い。Activityも多く、社会人より大学進学等を目指す若い人向きと個人的には感じました。
ブラジル、ロシアからの生徒が多かった印象。(2011年4月)

YMCA

アクセスのよさとコストパフォーマンスが非常に高いです.
講師の質は多少ばらつきはありますが,概して日本人は高いレベルに割り当てられるので,よい先生があたります.
スクール全体で日本人はほとんどおらず、国籍は分散している印象です。
20代、30代が多いですが、たまに40代、50代の人もいます。
宿題はありませんが、授業が毎日あるため、英語の勉強と私生活を両方楽しみたい方にお勧めです。

 

いつも開講されているわけではないですが,Conversation&Pronunciationのクラスは非常に質が高く、人数は最大8人と少人数制です.
先生は個々人の発音の問題点を指摘し、他人が聞き取りやすい英語になるよう丁寧に指導してくれます。

MLS

Red LineのDavis Square駅近くにある、少人数クラスの教室。日本人は少ない。
生徒には研究者や専門職、その奥さん達が多い。
1コマは2時間~2時間半と長めで、リラックスした雰囲気でありつつ、密度が濃いのがよかった。
週に1コマが4週間で1クラスとなっているので、スケジュールを組みやすい。また、費用もお手頃だ。(1クラス 80-100ドル / 月)
クラスには文法、会話、ライティング、アドバンスなどがあり、どのクラスも毎月始まるので、年中どの期間でも入りやすい。
論文やプレゼンテーションで必要な英語の添削を個人授業で行ってくれる。
ボキャブラリークラスで毎回配られるオリジナルのプリントは、内容がよく練られていて理解しやすい。おすすめだ。(2015年)

 

生徒グループでBoston State Houseの見学に行ったりするイベントもあり、英語やボストンにまつわる文化や歴史背景まで含めて勉強になる。
一応教科書を教材にする授業が多いが、生徒の母国にまつわる話もネタになるので、アメリカを訪れる各国人の文化や感じ方についても知ることができるのが特徴的。
講師も各国の知識(日本を含む)が豊富で、幅広い文化を学べる。(2016年3月)

 

*****生徒の声*****
“英語をもっと話せるようになりたいけど、どうしたらいいのか分からないあなた!MLSでは各レベル、目的に応じて楽しく英語力をアップできます。授業の他に様々なイベントもあり、ボストン生活が楽しくなりますよ!” –A.K.(大学生)

“テキスト、パワーポイント、WEBを効果的に組み合わせた印象に残る授業を毎週受講することが出来ます。” –M.T. (会社員)

“先生は日本人特有の弱点を理解し的確に指導してくれます。クラスの雰囲気もアットホームで毎回授業が楽しみでした。しっかり英語力を伸ばしたい方、様々な国の友達を作りたい方どちらにも向いたおすすめのクラスです。” –Y.T.(MIT研究者)

リスト

Tufts大学のInternational Centerが、ボストンエリアのESLのリストを公開しています。
ここにMIT奥様向け語学学校リストがあります。

その他

Wicked Good Guide to Boston English