目次
- スタンドの基本ルールに関する疑問
- スタンドに「強い」「弱い」の概念はない?
- スタンドは思い込みで強くなる?
- ジョセフが、DIOが、ティムが勝手につけた名前なのに何で関係ないキャラまでスタンドって呼ぶの?
- スタンドはスタンドでしかダメージを与えられないとあるが、例えば重ちーが新幹線の前に立ってハーヴェストの壁を作ったらどうなるんだろう?
- スタンドは物体を通り貫けることができるという設定はいずこへ?通り貫けることが無いシーンが結構あるんだが。
- スタンドは1人1体のはずなのにいっぱいいるやつは何? ハーヴェストとかバッド・カンパニーとか。
- スタンド使いじゃない普通の人間にも見えてるスタンドがあるんだけど。
- スタンドの射程距離ってABCDEはそれぞれどれくらい?
- あのスタンドとこのスタンドって似てるけど……
- あのスタンドとこのスタンドを同時に使ったらどうなる?
- 時間系スタンドを同時に使ったらどうなるの?
- クリームをザ・ハンドでガオンしたらどうなる?
- マン・イン・ザ・ミラーの鏡の世界では、ゲブ神のような実際の水と同化してるスタンドはどうなるのか?
- マン・イン・ザ・ミラーを使用して「スタンドが入るのを許可していない」時にバイツァ・ダスト対象者から吉良吉影の情報を鏡の中から知った場合、バイツァ・ダストはどうなる?
- トーキング・ヘッドってヘブンズ・ドアーやアトゥム神で見破れるのかな?
- トーキング・ヘッドが取り付いてるやつにヘブンズ・ドアーで「うそをつけない」と書き込んだらどちらの能力が勝つんだろう?
- ノトーリアス・B・I・Gはメイド・イン・ヘブンの加速についていける?
- その他の疑問
スタンドの基本ルールに関する疑問
スタンドに「強い」「弱い」の概念はない?
- 「強い」「弱い」をどう考えるかによる
どんな者だろうと 人にはそれぞれ その個性にあった適材適所がある 王には王の…… 料理人には料理人の…… それが生きるという事だ スタンドも同様 「強い」「弱い」の概念はない(70巻P131)
これは言葉通り、適材適所のこと。王に料理はできないし、料理人に王は務まらないということ(料理のできる王もいるだろうがあくまで喩え)。
このとき、王と料理人の間に「強い」「弱い」の概念は適用されない子供が遊びで話す「スタローンとジャン・クロード・バンダムはどっちが強い?」(70巻P131)
「サバイバー」と名づけたスタンドが最も『弱い』(70巻P131)
「世界」は最強のスタンドだ…… 時間を止めずとも スピードとパワーとて おまえの「スタープラチナ」より上なのだ(28巻P192)
それぞれの領域(王の統治の腕と料理人の料理の腕などは比べようがない)じゃなく共通のフィールドでの比較は可能。「王と料理人が剣で戦ったらどっちが勝つか」という考えがこれ。
この見方においては、(戦闘においては)DIOの知る最弱のスタンドはサバイバーであり、最強のスタンドはザ・ワールドである。
つまり「スタンドの戦闘力比較」においては『スタンドに「強い」「弱い」の概念はない』というのは大きな間違いである。- とはいえ、疑問スレでは「どっちのスタンドが強いか」などの妄想は嫌われる傾向にあるので、
作中の描写や公式な設定から強弱が明らかにできない場合は、この手の話は自重するように。
- とはいえ、疑問スレでは「どっちのスタンドが強いか」などの妄想は嫌われる傾向にあるので、
スタンドは思い込みで強くなる?
- ある意味ではイエス。ただし「思い込めば限界を超えられる」という意味ではなく
「力を限界まで発揮するには『出来る』と思うことが必要」「『無理』と思ってしまったら出来ることすら出来ない」という意味
(たとえばDIOの時間停止持続時間の向上はザ・ワールドの成長性:Bの範囲のもので、「限界を伸ばしている」のではなく「限界に近づいている」のである)。
それまでと異なる特殊能力にいきなり目覚めるような事も有り得ない(それを可能にするのは「思い込み」ではなく「精神の成長」である)。
ジョセフが、DIOが、ティムが勝手につけた名前なのに何で関係ないキャラまでスタンドって呼ぶの?
- 「スタンド能力」と「スタンド」という名称には引力がある。
どんな由来にせよ結局は「スタンド」と名付けることになるのだ。 - 前提として、DIOもティムも「スタンド」という名は自分が名付けたと言ってる。
ジョセフとDIOとティムの間の関係を説明するものではないが、それぞれの部に置ける主要人物がスタンドという名称を知っているためそこから色々伝わっていった可能性もある
(例DIO→虹村父→形兆→射抜かれた連中)。 ジョセフ、DIOとティムのスタンドは言葉は同じでも意味が違うので全く別の言葉と考えて良いと思う- 関係のないキャラが例のような伝達でスタンドという名前にたどり着くわけないってことだろ
ティムを抜きにしてもジョセフとDIOの間をどうやって繋ぐんだ。二人とも「わしが名付けた」って言ってるんだぞ。
「どうだねひとつ… わたしと友だちにならないか? わたしは君のような『能力』を持つ者を探し研究している…… 『スタンド』と名づけたのだがね…」 「君は悩みをかかえている…苦しみをいだいている… わたしとつきあえばきっと心の中から取りのぞけると思うんだ(略)この男をさがしだしてやるよ」(14巻 76p)
- 関係のないキャラが例のような伝達でスタンドという名前にたどり着くわけないってことだろ
- 昔からスタンドというふうに呼ばれていた説。
ケープヨークに隕石が飛来し、地球にはスタンドを生み出すウイルスが存在するようになった。その後、スタンド使いを生み出す矢が何者かによって作られた。それから時間がたつにつれ、矢が原因でスタンドに目覚める者、生まれたときからスタンドを持つものなどが現れた。彼らはスタンド使い同士が惹かれ合う性質によって出会い、コミュニティを形成していった。コミュニティの中で彼らは自分たちの持つ超能力をスタンドと名付け、その結果、コミュニティを知るスタンド使いの中では、超能力の名はスタンドという認識が生まれた。その後コミュニティではスタンドや矢の研究、エジプトで6本の矢を埋めるなどの活動を行い、それを資料に残した。コミュニティは活動を行ったあと、つながりは薄いが残る。それから時がたち、第3部の物語の前(1900年から1980年ぐらい)あたりでは、エンヤ婆がコミュニティの資料をなにかがきっかけで入手し、超能力はスタンドと呼ばれていること、スタンドを生み出す矢が存在することなどを知る。その後ディアボロが矢を発掘、エンヤ婆はディアボロに矢を売ってもらうかわりに、矢の使い方、スタンドの存在を教える。(イタリアでスタンド呼びが広がることになる)その後、エンヤ婆はDIOと遭遇。彼のためにエンヤ婆は世界中からスタンド使いを集めたり、矢を使ってスタンド使いを増やしたりした。(その過程で吉良吉廣に矢を一本譲渡する。のちに日本でもスタンド呼びが広がる)エンヤ婆は集めたスタンド使いや矢で増やしたスタンド使い、そしてDIOに超能力の名はスタンドだということを伝える。花京院やポルナレフはそこで始めて自分の持つ超能力がスタンドという名だと知る。アヴドゥルはコミュニティに所属していたため、超能力の名はスタンドだと知っていた。アヴドゥルはその後ジョセフと承太郎にも超能力はスタンドという名だと伝える。←こんな感じでスタンドの名は世界中に広がったのではないかと思う。この説ではDIOとジョセフは自分でかってにスタンドの名付け親を名乗ってるという考え。- 結局、勝手に名付けたやつも「スタンド」呼びになるってことなら説1と一緒じゃん。
スタンドはスタンドでしかダメージを与えられないとあるが、例えば重ちーが新幹線の前に立ってハーヴェストの壁を作ったらどうなるんだろう?
- アレッシーの銃弾を受けたちびチャリオッツや車のランクルをかけようとしたハイエロの時の解説のように、スタンドでも物理に対して抵抗する気が有りなおかつ非力だと力負けしてダメージ受ける。
重ちーを守るため透過しない場合、吹っ飛ばされダメージ+重ちーは轢かれる。 - すり抜けた場合ノーダメージ。ただし重ちーは轢かれる。
- 作中で状況的に近いのはスタンド越しにライフル弾を打ち込まれた虫食いだが、その際はスタンドをすり抜けて本体にぶち当たっている。
- スタンドからは物体に干渉できる。だが重ちーが新幹線に対しハーヴェストを干渉の意思を持って壁を作ったとしても、ハーヴェストのスタンドパワーを超えればすり抜け(もしくは弾かれ)重ちーは轢かれる。
スタンドは物体を通り貫けることができるという設定はいずこへ?通り貫けることが無いシーンが結構あるんだが。
- 何かしらの物体に染みついた一体化型のスタンドは通り貫けることはできない。
アヌビス神は柱とか衣服を貫通して直に肉を切っているが、それは「物体を透過して切断できる」というアヌビス神固有の能力。ポルナレフがそのことに驚いていたのが証拠。 - 物体を通り貫けるといっても、その物体があまりにも厚いと通り貫けれない。vsラバーズのときのジョセフと花京院の会話から明らか。
- 通り貫けて来るよりも、直接破壊して来た方が有利な場合は破壊してくる。
ハイプリエステスが潜水艦の壁を壊して侵入したり、ホワイトスネイクがフー・ファイターズを仕留める際に脱出につながる恐れのある車を壊したり。 - 通り抜けるか抜けないかはスタンド使いが調節する。スタンドを小さくするのにエネルギーを使うように通り抜けるにもエネルギーを使う。
スタンドは1人1体のはずなのにいっぱいいるやつは何? ハーヴェストとかバッド・カンパニーとか。
- 人型をしてるだけで複数のパーツからなる一体と考える。合体できないハイウェイ・スターの足型のイメージ。
このタイプのスタンドはスレでは群体型スタンドと呼ばれている。(wikipedia - 群体) - 劇中でもそうしたスタンドについては何回か特例として驚かれるシーンがあり、シアーハートアタックとキラークイーンに対して驚愕した康一がいい例。
「恥知らずのパープルヘイズ」で、群体型スタンドの本体は心に大きな欠落があるとか言ってたけど、欠落のある奴なんてさんざいるだろ。
- 心に大きな欠落がある場合、群体型のスタンドになる可能性がある。もちろん、ならない可能性もある。
「群体型スタンドの持ち主は心に異常がある」のであって「心に異常がある者のスタンドは群体型スタンド」というわけではない。- 「大きな欠落」の程度が定義されていない以上一概に論じるのは難しいが、1から「結果的に軍隊型スタンドの本体は大きな欠落がある」となる。
- 「大きな欠落」の程度が定義されていない以上一概に論じるのは難しいが、1から「結果的に軍隊型スタンドの本体は大きな欠落がある」となる。
スタンド使いじゃない普通の人間にも見えてるスタンドがあるんだけど。
- スタンドは基本的にスタンド使いにしか見えないが、何かと一体化した時には普通の人間にも見ることができる。
このタイプのスタンドはスレでは(物質)一体化型、同化型、融合型、憑依型スタンド等と呼ばれている(当Wiki内では表記を一体化型に統一)。
スタンド像のないスタンドとの区別が難しいのであえて考えずに列記する。- ザ・フール(砂)、ストレングス(船)、エボニーデビル悪魔(人形)、エンプレス(肉)、ホウィール・オブ・フォーチュン(車)、ゲブ神(水)、アヌビス神(刀)、アクア・ネックレス(水)、
サーフィス(人形)、レッド・ホット・チリ・ペッパー(電気)、スーパーフライ(鉄塔)、ベイビィ・フェイス(血肉)、ホワイト・アルバム(水分)、ローリング・ストーン(石)など。 - クヌム神、ラブ・デラックス、アース・ウインド・アンド・ファイヤー、フー・ファイターズなどの本体の肉体がスタンドと一体化しているものもある。
- イエローテンパランスは実体をエネルギーとして取り込めるだけで、その際に実体化はするが、一体化型スタンドとは少し違う。
- チャリオッツ・レクイエムは実体化しているが、実体化している人型の部分はレクイエム本体ではない。
レクイエム本体は各人の背後にある球形のもので、これはスタンド使いにも見ることはできない。 - SBRのスタンドは実体を使うものが多い。
これはダメージが本体ではなく、一体化した物質にいっていることが原因と考えられる。- ダメージがパワーアップ条件のエボニーデビルなどの例外や、一体化しているものが本体の肉体のものはこの限りではない。
また、スタンド黎明期の3部のスタンドにはダメージを共有しているものも散見される。
- ザ・フール(砂)、ストレングス(船)、エボニーデビル悪魔(人形)、エンプレス(肉)、ホウィール・オブ・フォーチュン(車)、ゲブ神(水)、アヌビス神(刀)、アクア・ネックレス(水)、
- あるいは「物理攻撃でも破壊可能だがその場合は本体へのダメージ無」「スタンド攻撃なら本体にも反映」なのかもしれない。
(例として、本体にダメージが入ってないサーフィスの右手首切断とラブ・デラックスの炎上はどちらも物理的な破壊、逆に本体にダメージが入っているエボニーデビルやエンプレスはスタンド攻撃で破壊されている。)
- 逆説的に、普通の人間にも見えるスタンドは何かと一体化しているスタンドである(可能性が高い)といえる。
スタンドの射程距離ってABCDEはそれぞれどれくらい?
- スレ内での予測値。凡その数値なので、この範囲に収まらないスタンドもあるかも。
A~Eの値の各スタンドを併記したが、3-5部の射程距離変遷後の予測値が変わるものがあるので、それらは※で書き足す。
射程距離変遷についてはスタンドページを参照のこと。- A:100m以上
- ハイエロファントグリーン(数100m以上)、ラバーズ(数100km)、ゲブ神(4km以上)
※ - B:数10m(50m前後)
- エコーズ ACT1(50m)、エコーズ ACT2(50m)
※ - C:数10m(20m前後)
- ザ・ワールド(10m)、ラブ・デラックス(数10m)、サーフィス(数10m)、エアロスミス(数10m)、メタリカ(10m)
※10mはDとする考えもある。 - D:数m(5m)
- エコーズ Act3(5m)
※パープルヘイズ(C:5m) - E:2m以下
- ゴールド・エクスペリエンス(2m)、スティッキィ・フィンガーズ(2m)、
※スタープラチナ(C:2m)、シルバーチャリオッツ(C:1mと数10cm→数m)、クレイジー・ダイヤモンド(D:2m)、キラークイーン(D:2m) - なし(自分自身に働く能力など)
- アクトン・ベイビー、アトム・ハート・ファーザー、アース・ウインド・アンド・ファイヤー、ストレイ・キャット、スーパーフライ
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム、バーニング・ダウン・ザ・ハウス、ドラゴンズ・ドリーム
※クヌム神(E)、ミスター・プレジデント(E)もここでは?
あのスタンドとこのスタンドって似てるけど……
比較相手の登場が早い順で並べる。
ゲブ神とアクア・ネックレス
ともに「水と一体化するスタンド」であり、かなり似たスタンドと言えるが、
- ゲブ神は丸っきりの液体の姿や、鋭い爪のある手のような姿をとる。打撃はおそらく通用しない(殴られるシーンが無いため断定できない)。
射程距離は評価A。だが遠距離操作型でありながら自分がいる場の光景や音を本体に伝達する事ができず本体の優れた聴力だけで情況を把握して戦う。
その分のスタンドパワーが割かれているのか、射程は約4kmはあるのが確実で評価Aのスタンドの中でもかなり優秀。
破壊力は評価Cだが、水圧カッターのような原理でか高い切断能力を持っており攻撃面でも優秀。- ゲブ神が「自分がいる場の音を本体に伝達する事ができない」正確な証拠って何かあったっけ。4kmも先で現場の音をキャッチしてもタイムラグがすごくて戦いにならないと思うんだが。
- 水の首飾りは液体、気体(蒸気)、四肢を持つ人型などの形態を見せた。打撃は通用しない(星の白金のパンチでノーダメージ)。
液体の時は形状(色も?)をかなり細かく操作できるようで、ブランデーのラベルに化け瓶を偽装したりも可能。
一般人には見えていないかのような時もあり、水と一体化せずとも行動できるのかもしれない。
射程距離は評価Aで数十m。感覚の共有性は高く本体の知覚の届かない場所でも操作できる。遠距離操作型の標準的性能と言える。
破壊力は評価Cだが、銀の戦車や法皇の緑といった同評価の人型スタンドの中ではおそらく低め。ゲブ神のような切断攻撃も無い。
平凡なガラス瓶やゴム手袋すら破壊できないのでその中に閉じ込めておける。
だが対象の体内に侵入して脆い内部を破壊するという攻撃法で破壊力不足を補っている。
体内に侵入すれば相手を操ることも可能なようだが、これは法皇の緑もやった事があり特有の能力なのか良く分からない。
クリームとザ・ハンド
ともに削り取るスタンドだが
- クリームは「物体を暗黒空間に飲み込む」スタンド。空間はそのままで物体だけが消える。
飲み込む範囲は広く、人一人を丸飲みにするほどの大きさ。 - ザ・ハンドは「空間を(そこにある物体ごと)削り取る」スタンド。削られて消失した空間は一瞬間をおいてから「閉じる」。
閉じる時には周囲の物の瞬間移動が起こり、削ったのが物体の半ばだった場合にはその断面はくっついて繋がる。
削り取る範囲は手のひら大と小さい。
鏡に「中の世界」なんてありませんよ… ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。
ともに鏡面を使うスタンドだが、
- ハングドマンは、自分の映っているものを支配し現実にフィードバックする、アトム・ハート・ファーザーと同じタイプのスタンド。
支配する範囲は映っている部分に限られるので、比較的狭い。 - マン・イン・ザ・ミラーは、自分の有利な空間を作り出し相手を引きずりこむ、デス・サーティーンと同じタイプのスタンド。
鏡を入り口にした「鏡像っぽい異空間」はモノは有るが生命体は居ないなど、光学的反射が作り出す「鏡の中の世界」とは別物で、
作り出された空間には鏡に映っていない場所も現実の鏡写しに存在するため、かなり広範囲に広がっている。
ホルス神とホワイト・アルバム
ともに氷を扱うスタンドだが、
リトル・フィートとグーグー・ドールズ
ともに対象を小さくするスタンドだが、
- リトル・フィートは自分にも有効。
一度に何個でも小さくできるが、自分以外を小さくするときは時間がかかる上、接近してスタンドの爪で引っかく必要がある。
リトル・フィート自身の射程距離は2mだが、小さくなり始めたらその効果の射程距離は無限であり、どんなに離れても小さくなる効果は続く。 - グーグー・ドールズは自分には使えない。
一度に一人しか小さくできないが、小さくするスピードは一瞬で、小さくする条件も念じるだけ。
ただし能力の射程距離は30mしかなく、それ以上離れると段々大きさが回復していく。
キラークイーンとボクのリズムを聴いてくれ(オエコモバのスタンド)
ともに触れたものを爆弾にするスタンドだが、
- キラークイーンは一度に一つしか爆弾にできないが、点火のタイミングを手動・接触の二種類から選ぶことができる。
また、接触点火の場合は相手の体内から爆発させることで相手を消滅させることができる。
爆弾にする対象は基本的に固体のみだが、爆発の規模を調整することができる。 - ボクのリズムを聴いてくれは一度に何個でも爆弾にできる。しかし爆弾の爆発タイミングを操作することはできない。
爆弾にする対象は固体でも液体でも固体と気体の混合物(煙など)でも爆弾にできるが、爆発の規模は調整できない。
エコーズ ACT2とイン・ア・サイレント・ウェイ
ともに音を表す文字に触れたものに効果を与えるスタンドだが、
- エコーズ ACT2は尻尾を擬音語に変えて感覚に訴えるスタンド。感覚を持たない物には効かない。
また、尻尾を変えて文字を作るので、一度に複数の文字は扱えない。- はずだが、露伴に連射している
ラッシュ系の技を腕を何本にも描いて表現するのと同じで。
- イン・ア・サイレント・ウェイは音を文字に変えて、その音の現象を再現するスタンド。音の再現なので物にも有効。
また、実際に鳴った音を文字に変えているので、一度に扱える文字の数に制限はない。
あのスタンドとこのスタンドを同時に使ったらどうなる?
どっちが強いかとか戦ったらどうなるかは妄想の範疇なので、能力自体の優劣(優先処理順)などに限って書き足してください。
時間系スタンドを同時に使ったらどうなるの?
時間系スタンド一覧
スタープラチナ(停止)、ザ・ワールド(停止)、キラークイーン バイツァ・ダスト(爆破<巻き戻し>)、
キング・クリムゾン(消滅)、メイド・イン・ヘブン(加速)、マンダム(巻き戻し)、THE WORLD(ザ・ワールドに同じ)
バイツァ・ダストが先に発動した場合
バイツァ・ダストは 早人から吉良について質問する→キラークイーンが質問者の目に入る→キラークイーンが質問者を爆破する→時が巻き戻る という能力なので質問してから爆破までの間に抵抗できる可能性がある。
- スタープラチナ、ザ・ワールドの場合
巻き戻っている最中に能力を使用することはできない。【原作で関連描写有り】
バイツァ・ダストは爆発前なら時間を止めることはできる。 - バイツァ・ダストの場合
- マンダムの場合
- 質問をしてから爆破までの間
- 巻き戻せる。
- 自分に爆弾が仕掛けられていて、巻き戻った後
- 巻き戻る前まで巻き戻せる。
- 巻き戻った後の世界で6秒巻き戻せる。
- 巻き戻せない。
- 自分以外の人に爆弾が仕掛けられていて、巻き戻った後
- 巻き戻る前まで巻き戻せる。
- 巻き戻った後の世界で6秒巻き戻せる。
- 巻き戻せない。
- 質問をしてから爆破までの間
- キング・クリムゾンの場合
質問をしてから目にキラークイーンが入るのは一瞬なので止めようがないが、目に入ってからキングクリムゾンを使えば爆破を消し飛ばせる。その後解除すれば時が巻き戻る。解除しなければ巻き戻らない。爆破されてから使えば時の巻き戻しを消し飛ばせる。 - メイド・イン・ヘブンの場合
バイツァ・ダストもメイド・イン・ヘブンも一度起こった事を固定して過去に戻る能力なので相互作用がありそう。
マンダムが先に発動した場合
- バイツァ・ダストの場合
- バイツァ・ダストは一定時間巻き戻す能力なので、マンダムで時が戻っている間の体感時間も含めて一定時間巻き戻せる。マンダムの巻き戻りも運命として固定されるため複数回マンダムが使用されていたらその分巻き戻る。
- バイツァ・ダストは一定時間巻き戻す能力なので、マンダムで時が戻っている間の体感時間を含めず現実時間基準で一定時間巻き戻せる。マンダムの巻き戻りは運命として固定されない(起こらなかった事になる)。
- バイツァ・ダストは定時刻まで巻き戻るなので、定時刻まで巻き戻せる。マンダムの巻き戻りも運命として固定されるため複数回マンダムが使用されていたらその分巻き戻る。
- バイツァ・ダストは定時刻まで巻き戻るなので、定時刻まで巻き戻せる。マンダムの巻き戻りは運命として固定されない(起こらなかった事になる)。
- 巻き戻せない。
- マンダムの場合
- 現実世界で更に6秒巻き戻る。
- 体感時間で6秒巻き戻るので現実時間では巻き戻っていない事になる。
キング・クリムゾンが先に発動した場合
- スタープラチナ、ザ・ワールドの場合
- 『発動の瞬間』が消し飛ばされ時間停止が発生しない。
- ディアボロの時間が止まるのでキング・クリムゾンの影響も停止し、その間は通常通りの認識と行動が出来る。もしディアボロを攻撃すれば普通に当たる。
しかし時間停止終了後にはキング・クリムゾンの能力影響下に戻る。 - ディアボロの時間が止まってもキング・クリムゾンの影響はそのままで、時を止めた事も、時を止めてからやるつもりだった行動も、
全て認識に残らずただの軌跡になる。勿論もしディアボロを攻撃しようとしていても当たらない。
しかしディアボロの方も時間停止中の事は認識できず、時を止めて移動していた場合には相手が瞬間移動したように見える。なおii.とiii.の場合はたとえどれだけ長く時を止めていられるとしても 『自分が時を止めているせいでディアボロの能力持続時間が消費されない』ことになるので キング・クリムゾンの持続時間切れはやってこないと考えられる。
- バイツァ・ダスト、マンダムの場合
- 『発動の瞬間』が消し飛ばされ巻き戻しが発生しない。(世界継続)
- ディアボロは巻き戻らないが、ディアボロ以外の全宇宙は巻き戻る。(世界分岐?)
- 普通にディアボロごと巻き戻る。
この3パターンが主に考えられる。
ちなみに、相手がバイツァ・ダストの場合は巻き戻しの方がどんな結果になるとしても爆破ダメージの方は
「爆破の圧力もただの軌跡として無効化できるので、再びその時間が来ても死なない」という可能性が考えられる。
- キング・クリムゾンの場合
先にキング・クリムゾンを使用した者をAとして後に使用した者をBとすると、AとBが発動中の時、Aが終わってBが発動中の時、Aが発動中でBが終わっている時、Aが終わってBが終わっている時の4通りが考えられる。またそれぞれの時にA視点とB視点の見方を考えることができる。
AとBが発動中の時- Aの空間に入門できる。
- 互いを認識して触れられる。
- 互いに認識できない。
- Aの空間に入門できない。
- AからはBが認識できなくなる。
- Aから認識される。
Aが終わってBが発動中の時
Aが発動中でBが終わっている時
Aが終わってBが終わっている時
- Aの空間に入門できる。
- メイド・イン・ヘブンの場合
- 加速中に使った場合
- 時が加速しプッチ以外の生物が加速についていけなくなる。時飛ばし中は動く物がゆっくりに見えて軌跡が表示される描写があるため、プッチがどこにいるかばれやすくなる。
- ディアボロの服も加速についていけなくなる。
- 一巡の時までキンクリが発動していた場合
- 『発動の瞬間』が消し飛ばされ巻き戻しが発生しない。(世界継続)
- ディアボロは巻き戻らないが、ディアボロ以外の全宇宙は巻き戻る。ディアボロは元の世界に取り残される。(世界分岐?)
- 普通にディアボロごと巻き戻る。
- 加速中に使った場合
メイド・イン・ヘブンが先に発動した場合
- スタープラチナ、ザ・ワールドの場合
普通に時間を停止できる。止められる時間は本体の体感時間に依存。【原作で関連描写有り】 - バイツァ・ダスト、マンダムの場合
- 加速中に使用した場合
- 普通に時間を巻き戻せる。巻き戻せる時間は加速した時に依存?
- マンダムは6秒巻き戻す能力だからスタプラの5秒時を止めると同じように本体の体感時間に依存するのでは?
- 一巡後に使用した場合
- 元の世界に戻れる。
- 巻き戻しが使えない。
- 加速中に使用した場合
- キング・クリムゾンの場合
- 加速中に使用した場合
- 一巡の時に使用した場合
- 『発動の瞬間』が消し飛ばされ巻き戻しが発生しない。(世界継続)
- ディアボロは巻き戻らないが、ディアボロ以外の全宇宙は巻き戻る。ディアボロは元の世界に取り残される。(世界分岐?)
- 普通にディアボロごと巻き戻る。
- メイド・イン・ヘブンの場合
スタープラチナ、ザ・ワールドが先に発動した場合
- スタープラチナ、ザ・ワールドの場合
- 時の止まった世界に入門できれば時を止められる。相手が時を止めている間は相手の動きは止まらない。自分が時止めを使った時から時止めの秒数を数える。
- 相手の時止めが終わった時から時止めの秒数を数える。
- 時止め中に時は止められない。相手の時止めが解除されてから時を止めなくてはならない。
クリームをザ・ハンドでガオンしたらどうなる?
マン・イン・ザ・ミラーの鏡の世界では、ゲブ神のような実際の水と同化してるスタンドはどうなるのか?
- 本物の水は鏡の世界にも反映される。首を切断して小さな水筒に詰めるような芸当や威力はスタンドが担っているからできなくなる。
- スタンドエネルギーが入る事は許可していないので、ゲブ神のスタンドエネルギーと一体化している本物の水も許可されない扱いとなり、鏡の世界には動きが反映されない。
マン・イン・ザ・ミラーを使用して「スタンドが入るのを許可していない」時にバイツァ・ダスト対象者から吉良吉影の情報を鏡の中から知った場合、バイツァ・ダストはどうなる?
- マン・イン・ザ・ミラーが外を見る時はこっち側からも見れるんだし、光を通すならバイツァ・ダストも通ると思われる。
トーキング・ヘッドってヘブンズ・ドアーやアトゥム神で見破れるのかな?
トーキング・ヘッドが取り付いてるやつにヘブンズ・ドアーで「うそをつけない」と書き込んだらどちらの能力が勝つんだろう?
- 精神に影響するヘブンズ・ドアーが先行、本当のことをしゃべろうとする。
ここで言動に影響するトーキング・ヘッドが発動、口から出る言葉を嘘に変える。 - トーキング・ヘッドで発言はすべて嘘になる。だが嘘はつけないから、一言も喋れなくなる。
ノトーリアス・B・I・Gはメイド・イン・ヘブンの加速についていける?
- ノトーリアス・B・I・Gは死んでいるスタンド。生物じゃないので物と同じように何もしなくても加速についていく。
- ノトーリアス・B・I・Gのスピード評価値は∞。メイド・イン・ヘブンと同じ判定なのでついていける。
- スピード評価は移動速度や突き・蹴りのスピードに対してのもので、それと思考や反応の速度は別。
つまりスピード評価が∞でも「どんな速度にも反応でき対処できる」という事には必ずしもならない。
ということは、もしかしたらノトーリアス・B・I・Gの「∞」は「自分が動く速度」のことだけであり
状況への反応速度の方では加速についていけなくなるという可能性も一応はある。
その他の疑問
発掘された「矢」の流れが知りたい。
- 1986年、ディアボロがエジプトで発掘。
1.ディアボロ→ポルポ→ジョルノが破壊
2.ディアボロ→エンヤ婆→?(作中に出てくることのなかった最後の一本)
3.ディアボロ→エンヤ婆→?→ポルナレフ→ジョルノ
4.ディアボロ→エンヤ婆→?→虹村形兆→音石明→SPW財団(徐倫の元に送られた矢の欠片はこれか?)
5.ディアボロ→エンヤ婆→吉良吉廣→行方不明(吉良吉影が取り込んだ?吉廣と共に爆滅した?)
6.ディアボロ→エンヤ婆→DIO→プッチ神父→行方不明(プッチ神父が取り込んだ?)- ディアボロの発掘以前にヨーロッパの骨董屋にひびが入ってゆがんだ失敗作の矢らしきものがあった(4部小説「The Book」)
だが徐倫に渡すために矢を砕くとは思えないからポルポが持ってた矢の破片を送ったのかも
- ディアボロの発掘以前にヨーロッパの骨董屋にひびが入ってゆがんだ失敗作の矢らしきものがあった(4部小説「The Book」)
「矢」って種類があるの?
- デザインは二種類ある。
- シンプルな「矢」
- 4本ある。内訳は虹村形兆の矢、写真の親父の矢、ポルポの矢、不明の一本。
- 虫のような飾りのついた「矢」
- 2本ある。内訳はポルナレフが持っていたものとプッチ神父が貰ったもの(ただしこの二本は同一のものではないかという意見もある)。またディアボロはこの矢に触れられなかったため、前者とは違う種類なのかもしれない(それだとどうやってディアボロがこの矢を遺跡から回収出来たのか、という謎も残るが)。
- 効果はいくつかあるが、種類があるのかは定かではない。
- スタンド能力を引き出す。
- 「矢」の最も基本的な力。描写のない「矢」もあるが、全ての「矢」に共通する力と考えていいだろう。
- スタンド使いになれる相手を示す。
- 写真の親父が使っていた力。また、プッチに「矢」を渡す際にDIOがこの力を使っている。
シンプルな「矢」、飾り付の「矢」の両方で使われているので、全ての「矢」に共通する効果と考えていいだろう。- 虹村形兆はこの力を使わずに適当な相手を貫いている。ポルポ(ブラック・サバス)もこの力は使っていないようである。
これは「矢」が力を持っていなかったというより、エンヤ婆から「矢」を貰ったわけではないので力の存在を知らなかっただけであろう。
エンヤ婆がこの力にどのようにして気づいたのかは不明だが、写真の親父はエンヤ婆からこの力を教わっていたので知っていた。
DIOも当然エンヤ婆から聞いていただろう。
- 虹村形兆はこの力を使わずに適当な相手を貫いている。ポルポ(ブラック・サバス)もこの力は使っていないようである。
- 自ら突き刺さり相手の体内に入る。
- 吉良がバイツァ・ダストを身につけた時、GEがGERに進化した時、プッチがスタンドを身につけた時に起こった現象。
シンプルな「矢」、飾り付の「矢」の両方で使われているので、全ての「矢」に共通する効果と考えていいだろう。 - 新しい能力を引き出す・レクイエムに進化させる。
- 吉良に突き刺さってキラークイーンの新しい能力(バイツァ・ダスト)を引き出した。
チャリオッツ・GEに突き刺さってそれぞれのスタンドをレクイエムに進化させた。
「矢」のデザインで効果が分かれているが、「矢」を刺した対象が「スタンド使い」と「スタンド像」に分かれているので、
シンプルな「矢」ではレクイエムに進化できない・飾り付の「矢」は新しい能力を引き出せないのかは分からない。
「矢」ばっかり取り上げられるけど、「弓と矢」だろ。「弓」はどこに行ったんだよ。
- ディアボロが発掘したのは「6つの鏃」です。つまり「弓」どころか「矢」の先端以外は特に何の意味も力もないということですね。
「とてつもなく古い弓矢だった! 『何百年もたっている』そんな感じだった!」(29巻 160p、アンジェロ)
とのことなので発掘された鏃以外も古いものであることは間違いなさそうですが、やはり重要なのは「鏃」だけのようです。「肝心なのはこの『矢』なのだ…… この矢の先の『矢じり』 十数年前エジプトの老婆から手に入れ…わしも この矢によって写真の中に入る能力を手に入れた…」(39巻 189p、写真の親父)
- バイツァ・ダスト習得時やレクイエム進化時には「箆(矢の胴体)」なども纏めて取り込んでいる。
スタンドの能力が衣服までを本体の一部とするように、鏃の力が矢全体に及んでいると考えるべきか。
- バイツァ・ダスト習得時やレクイエム進化時には「箆(矢の胴体)」なども纏めて取り込んでいる。
究極カーズはスタンドも使えるの?
- カーズが存在を知らなかったら無理。
- 逆に言うと、知りさえすれば使える。(小説『JORGE JOESTAR』)
星型のアザのあるキャラって誰?
1部 ジョナサン・ジョースター ジョージ・ジョースター一世?
2部 ジョセフ・ジョースター ジョージ・ジョースター二世?
3部 空条承太郎 ホリィ 老ジョセフ DIO(ボディ)
4部 東方杖助
5部 ジョルノ・ジョバァーナ
6部 空条徐倫 ウェザーリポート エンリコ・プッチ リキエル ウンガロ ヴェルサス
7部 ジョニィ・ジョースター
8部 東方定助
ジョースター家は短命で、一生涯一人の女性しか愛さない。ジョセフは?
- ジョセフはジョースターの例外として書かれている。
それに、ジョースター家は短命で、一生涯一人の女性しか愛さないと言われてるけど、 ジョセフだけは例外だという設定にもしたかったんですよ。性格的にもジョースター家の中では異端ですしね。(REMIX版11巻)
- 死んでないのに葬式を上げた事で短命のジンクスが無くなった(おまじないみたいな感じ)
吸血鬼の子供が普通?の人間なのはおかしい。
- 石仮面には遺伝子の書き換えなんて機能はないからな。
吸血鬼は脳の使ってない部分が使われてるだけで遺伝的には人間のまま。 - 第5部当時の編集である関谷博の証言
初期の打ち合わせでは吸血鬼DIOの子供でもあるので、「日差しは苦手にしようか?」「太陽の光を浴びるとチクチクするとか」なんて話もありましたね (JOJOVELLER HISTORY巻 P69)
5部の製作当初はジョルノが日光の光が苦手で、太陽の光を浴びるとチクチクするという案もあった。
裏設定というわけではなく、あくまで初期案ではあるが、作者が忘れたわけではないようなので、描写されてないだけで何かしらの影響はあるのかもね。
5部の連載当時ポルナレフが再登場した時のスレの反応ってどんなもんだったの?
- 5部の連載当時、2chはまだ存在しなかった。あめぞうの生き残りが居れば。
5部の完結 1999年04月05日(17号) 2ちゃんねる開設日 1999年05月30日 本スレが立った日 2000年05月27日 5部スレが立った日 2002年03月17日
外国なのに¥表記とか日本のことわざとか。
- 日本人にわかりやすいように書かれてるだけで、実際は各国のものが置き換えられてる。
下記はSBR1巻からの引用であるが、他の部においてもこの考えがあると思えば間違いない。≪数字の単位・表記について≫ ご存知のように、アメリカでは長さの単位をフィート(Feet)とかインチ(Inch)とかいった単位であらわす。 距離もマイル(Mile)とかロッド(Rod)とかヤード(Yard)とかいって、 我々日本に住む者には感覚的にどのくらい遠いのかと、一瞬のうちにわからない。 したがって、このスティール・ボール・ランでは、全ての単位を日本人にわかりやすいように、 メートル法であらわし、重さもポンドとかオンスでなくキログラムで表記する。 金銭に関してはドル表記であるが、その貨幣価値は現代の価値で表記する。 何故なら1890年代というのは、1日働いてその労働賃金が1ドルだったりするからで、 たとえば“1万ドル”って高いのか安いのかわからないからである。 つまり5,000万ドルは、現代日本の60億円くらいだということである。
- 編集の都合で変えられてる時もある。5部の単位も連載中はリラ表記だったけどコミックの時に円表記に変えられてた。
- アニメ版5部では円が全てリラに置き換えられている。
- アニメ版5部では円が全てリラに置き換えられている。
動かないシリーズっていつの年代の話?各話は繋がってる?
- 『懺悔室』では康一が「今度イタリアに行く」と発言しており、5部の直前(2001年?)のように描写されている。
- ドラマ版は各話繋がっている。