∠=∞の小説

Last-modified: 2014-07-15 (火) 09:10:26

あなたは?人目の訪問者です
書く小説やその世界観等についてはこちらをご覧下さい
あと一応ここにも書きますが、自分の書く小説は
・人外同士の恋愛
・男性同士の恋愛あり(むしろ友情に近い…?)
・厨二病
があります。それが受け付けられない人は
ブラウザの戻るボタンでバックステッポォ‼して下さい。

キャラ紹介

シリーズ毎に纏めておきます

ポケ村‼
ルオ・ネルヴェス

 小さな村の大きな賢者
ルオ・ネルヴェス ドダイトス♂ 14歳
名もなき村で教師兼医者兼魔導師をしている主人公。
村に教師や医者がいないため教師と医者を兼任はしているが本職は一応魔導師。
まだ若いが超絶的な天才で自己流の魔術を開発したり様々な薬品を開発している。
生まれはこことは違う村で様々な分野に関する天才を輩出する名家だが
とある理由で家出、元の姓名を捨てネルヴェスの名を持って今の村に来た。
恋人のミクトや兄のグラナと共に暮らしている。
性格は優しく実は結構天然。ふざけあっている間は腹がドス黒くなる。
14歳だが14らしくないとよく言われる。でも案外まだ幼い所もある。
趣味は薬品開発や魔法の研究、読書
好きな物はミルクチョコ、その他スイーツ
苦手な物は怪談、幽霊などホラー系
使用武器は魔道書。伝説の魔道書、グリモワールを所持する。
「ミクトは僕が守る。そう、誓ったから」
「は!?ば、バカな事言わないでよ兄さん‼全く…」
[添付]

ミクト・クォスベル

 花を操る元お嬢様
ミクト・クォスベル ジャローダ♀ 20歳
貴族だが父が殺められ家が没落してしまい、いわゆる没落貴族。
村へは父を殺めた犯人に復讐しようと世界を放浪していた頃に
村の近くの森で傷付き倒れてしまった所をルオに発見され保護される。
その後ルオと共に暮らしているうちにルオに惚れ、告白。ルオと付き合う事になった。
尚、ルオはミクトの父を殺めた張本人、ミクトもこの事を知っているが
ルオとの話し合いの結果事情を理解、和解した。ちなみに告白もここでした。
本名はミスラクト・クォス・ベルナート。が、村で暮らすのには名前が長すぎるので
ミクト・クォスベルの名をルオに作って貰った。
性格はツンデレで案外短気。ぺったんこ。
趣味は花の世話
好きな物は酸味の効いた食べ物
苦手な物は特に無し
使用武器は双剣
「私だって、守られてばかりじゃないよ?」
「あら、いい度胸じゃないの」
[添付]

グラナ・ネルヴェス

 病弱な豪腕
グラナ・ネルヴェス ドダイトス♂ 22歳
生まれた時から持病があり身体の弱いルオの兄。
男同士で兄弟だがとにかくルオの事が好き。所謂ブラコン、しかも重度の
ルオと同じ家の生まれだが家族の誰よりも劣っておりルオ以外から出来損ない扱いを受ける。
その点、ルオからは普通に接して貰っており、この事があったためルオの事が好きになっている。
そしてルオがミクトの父を殺める事件が発生。その後ルオがグラナに手紙を置いて家出。
手紙には『僕の事をまだ信じていてくれるなら、いつかネルヴェスの姓を持って僕を探して。僕は待ってるから』こう書かれていた。
数年後、手紙に書かれていた通りにネルヴェスの姓を持って家出
そして長い間探したものの何とか村にルオがいる事を知りルオの元へ辿り着く。
ルオに恋人が出来ている事に驚きはしたが特に昔と変わらずにルオとほぼいちゃつくと言っていい生活をする。
ただルオがツンデレになって中々デレない事に少々不満があるらしい。が、本人曰く『だがそれがいい』らしい
未だに身体は弱いが前に比べれば進化した上多少鍛えたのでそれなりに外で動ける様になった。
が、長期に渡って動くのは未だに出来ない。そのため戦いになった時に一撃で相手を倒せる様に腕力をかなり鍛えた。
そのため力が異常な程強くなった。目安としては本気で地面を殴るとクレーターが出来るくらいらしい。
性格は陽気、そしてお調子者
趣味は散歩
好きな物は特に無し
嫌いな物も特に無いが味が濃すぎるものはダメらしい
使用武器は槌
「はーい注目ー!皆大好きグラナ兄さんだぜー‼」
「俺はルオが望むならそうするだけだ」
[添付]

グノーム・レクイム

 地精の名を冠する竜
グノーム・レクイム ガブリアス♂ 21歳
主に村の近くの森で生活していたメインの中では最も野生に近いポケモン。一応村に住居は持っている。
出生は不明だがメインの中で1番最初に村に住んでいる。
ある時森で捨て卵らしきものを発見。どうするか悩んでいると卵にひびが入り中からキバゴが産まれる。
このまま捨て置くのは流石に非情だと判断。
キュリアという名前を付け親が引き取りに来るまでの間共に暮らす事になった。
…が、親は来ず、完全に捨て子だと判断したグノームはキュリアにこれからも共に暮らすかと問う。
そしてキュリアは一緒に暮らす事を選び、レクイムの姓を貰う事になる。
その後、共に暮らしているとキュリアが自分の事を好きだと知る。流石に年の差があり過ぎるのでこれに応えるか悩むが案外キュリアの事は好いていたので付き合う事にした。…もちろんロリコンと言われる様になったのは言うまでもない。
主に戦いでは体術を使って戦い体術を使わせて右に出るものはまずいない(それでもメンバーの中では弱いが)
性格はぶっきらぼうで努力家。そしてツンデレ。大切なツッコミ役。強くなるため一日4時間以上は修行をする。
趣味は修行
好きな物は辛いもの
嫌いな物は苦いもの
使用武器はクロー
「面倒ごとは避けてぇんだがな…」
「だからどうしてそうなる!?」
[添付]

キュリア・レクイム

 天真爛漫な児竜
キュリア・レクイム オノノクス♀ 6歳
まだ卵の中にいる時に親に捨てられグノームと共に暮らす事になった竜の少女。
最終進化はしているため6歳にしては少し大人びているがそれでもやはり子供っぽさはある。
念の為とグノームにルオの学校に通わせて貰い勉強をさせて貰っている。
まだ子供なので好奇心が強くあまり難しい事や言葉はよくわからない。
グノームと付き合っているが子供の自分と付き合う事で負担になっていないかどうかを心配している。
戦いはオノノクスに進化した時にグノームからプレゼントして貰った斧で戦う。この斧はグノームに初めてプレゼントしてもらったものでとても大事にしている。そして戦いを好まない優しい子。
ちなみに、子供なのに無駄に胸が大きい。
趣味は特になし
性格は素直で思いやりのある子
好きな物はスイーツで
嫌いな物は子供なので多い
使用武器は斧
「えへへ、ちょっと嬉しいな」
「私はグノームがいちばんつよいって信じてるから」
[添付]

ガルナ・ガルス

 堅き身と意思
ガルナ・ガルス ボスゴドラ♂ 28歳
街の方で傭兵として働き村で暮らすポケモン。
傭兵のため金さえもらえれば大抵の仕事は行うが、
得意な依頼は主に依頼人の目的地までの護衛や街などに被害を与える野生のポケモンの討伐など。
傭兵として生きているからか強く、色々な事を知っている。
そのため色々なポケモンから頼られる事が多い。
生まれは鍛冶屋だが鍛治の仕事は自分の性に合わないという事で十代前半の頃に家出。
だがそれまで鍛治の技術を叩き込まれたので道具さえあれば一応鍛治は出来る。
現に自分の大剣やキュリアの斧、ブレイズの短剣はガタが来ると自分で鍛えている。
金に対して異常な執着心を持つ。ブレイズが何か関係しているらしいが…?
趣味は仕事
性格は冷静、でも案外天然気味
好きな物は渋いもの
嫌いな物は甘過ぎるスイーツ
使用武器は大剣
「俺を簡単に倒せるとでも?」
「…す、スマン。間違えた」
[添付]

ブレイズ・ナクト

 最強の元傭兵
ブレイズ・ナクト バクフーン♂ 25歳
街の方で傭兵として働いていたポケモン。
非常に明るい性格で何処でも大抵の明るい。メンバーのムードメーカー。
喋り方に癖があり語尾に「~ッス」や言葉の途中に「~ス~」が付く。
自分の呼び方と他人の名前の呼び方も独特。
元は傭兵で暗殺系の仕事を得意としていた。
現在はとある依頼の時に左目を負傷。見えなくなったためこれを期に引退。
依頼で稼いだ金を使って村で大人しく過ごしている。
傭兵の頃はよくガルナとペアを組んで依頼に取り組む事が多かった。
かなり視力が良く、両目が使えた頃は2.6ぐらいあったらしいが左目が使えなくなってから2.0ぐらいにまで下がった。
趣味は銃の手入れ
性格は能天気
好きな物は辛いもの
嫌いな物は酸っぱいもの
使用武器は特に選ばないがよく銃と短剣のセットを使用する
「まぁまぁとにかく気にしちゃダメッスよ~」
「オレっちは能天気じゃなくて楽観的なんスよ」
[添付]

ポケットモンスター-Legend of Story-
ゼクロム

ゼクロム/♂寄り
一人称:俺
二人称:お前、○○(名前呼び捨て)
性格:ゆうかん
個性:まけずぎらい
武器:剣・槍
過去に黒の英雄とも呼ばれた伝説のポケモン。
現在はレシラムやキュレムとドタバタしながら普通のポケモンとほぼ変わらずに生活をしている。
何をしても平均以上の成果を出すので案外頼りにされる事が多い。
正義感が高く悲しんでいるようなのがいるとどうしても放っておけない損、且つ熱い性格をしている。そのせいで無駄に恋愛フラグが乱立する。また、正義感も強い。
昔の戦争の時は感情が無く機械的に破壊を繰り返す者として生きていた。
絶賛二股中(2人から理解は得ている)
「ま、俺に任せりゃ万事解決だ」

レシラム

レシラム/♂寄り
一人称:僕
二人称:君、○○(さん・呼び捨て)
性格:むじゃき
個性:のんびりするのがすき
武器:杖・弓
過去に白の英雄と呼ばれた伝説のポケモン。
現在はゼクロム達と共にのんびりと生活を楽しんでいる。
実は二重人格で平和を好む自分と違い、戦いを好むもう一人の人格がいる。
本来なら本気の姿、オーバードライブ状態になれるのだが何故かなれない。
地味に目がいいので最近暇潰しに弓道を嗜んでいるらしい。
ものすごくゼクロムの事が好き。
「僕だってやるときはやるよ?」

レシラム(over drive)

レシラム(over drive)/♂寄り
一人称:私
二人称:○○(呼び捨て)
性格:いじっぱり
個性:ちょっぴりごうじょう
武器:弓
レシラムの中に潜むもう一人の人格。
レシラムの身に危機が訪れると強制オーバードライブをし現れる。
正体は昔のイッシュ二分戦争の時のレシラム本人。今のレシラムとは打って変わってそれなりに好戦的な性格。
昔は今のレシラムに比べると性格は変わるが優しく戦いが嫌いだったが、強いゼクロムに対して憧れ、好きになり強くなろうとする。しかし強くなりたい、でも戦いは嫌い、誰かを傷つけたくない、二つの感情が入り乱れた中辿り着いた結果は、もう一つの人格を作り出し自分の優しさの感情のほとんどを人格へ受け渡す事だった。そして戦いが終わったあと、身体を英雄としての記憶のみを残し、危機の時以外は生み出した人格へ身体を譲った。それにより現在に至っている。
優しさの感情をほとんど渡してしまった為あまり他人の事を考えたりはしないがゼクロムや今のレシラムに対してはそれなりに心配をしていたりしている。
昔のゼクロムが好きでいつかはゼクロムに昔のように戻って欲しいと思っている。
「あまり心配させるな…」

キュレム

キュレム/♀寄り
一人称:私
二人称:○○(さん・呼び捨て)
性格:さみしがり
個性:こうきしんがつよい
武器:本・水
ジャイアントホールに住む伝説のポケモン。
何千年のあいだ一人で生きていたが、現在は恋人のゼクロム達と楽しく過ごしている。
何千年も一人でいたために精神が不安定で普段は安定しているものの、孤独を表すワードを聞くと、一気に不安定になる。
そのためキュレムの前では孤独、一人などと言ったワードは禁句になっている。
実力は高くはないが低くはなく、自分の身は自分で守れるくらいには強い。
好奇心が強く、本を読んだり外を歩くのが好き。
だが他人に嫌われるのを恐れているので基本1人では外を出歩こうとはしない。
「もっと色んな事を知りたいんだ」

ディアルガ

ディアルガ/♂寄り
一人称:私
二人称:お前.貴様.○○(呼び捨て)
性格:れいせい
個性:かんがえごとがおおい
武器:短剣
シンオウの神話に登場する時を操る神のポケモン。
主に時の管理が仕事でやりのはしらや時空の狭間で色々な仕事に追われて過ごしている。
自らの創造主、アルセウスに仕えておりアルセウスの行動に対して補助など秘書的な役割が多い。が、それは過去の事で現在のアルセウスは完全にニートなので今は実質的にディアルガが全ての仕事を行う。
時の管理でただでさえ忙しいのに恋人のパルキアやギラティナの相手をしなくていけない、アルセウスがサボっている仕事を全て自分がこなさなければならない、そしてパルキアが行う仕事も始末しなければならない。などとにかく忙しくひどいほどの苦労人体質が見て取れる。
偶に暇が取れた時はパルキア達と共に出かけたりゼクロムの元に行って生活に対して説教などをして時間を潰したりする。
趣味はアルセウス殴り。
「暇があるなら働いてもらいたいモノだな…」

パルキア
ギラティナ
グラードン
カイオーガ
レックウザ
アルセウス
モンスターハンター-モンスターライフ-
ラギアクルス

大海の王とも呼ばれる海竜。
獰猛な他のラギアクルスに比べるとかなり温厚で争いを好まない。
他の竜達からはラギアと呼ばれ親しまれる。
温厚な性格が災いして草食種達にすら怖がられず
どんなに威嚇行動を取ったとしても大体和まれる。
でも本人はそこまで気にしておらずむしろ草食種と会話ができるのを楽しんでいる。
草食種達曰く「ラギア君になら食べられてもいいかも」らしい。
よくリオレウスとつるんでおり大体セットで登場する。
色々と言ったりもするがリオレウスの事はかなり慕っている。

リオレウス

空の王者とも呼ばれる火竜。種族的に雄しかいない。
一般的なリオレウスと特に変わりはないがやや温厚。
他のモンスター達からはよくレウスと呼ばれる。
一応つがいとなるリオレイアは見つかっているが本人もリオレイアもつがいなどには興味がないため、あくまで偽装の為のつがいとなっている。
見た目と反してヘタレで戦い方も安全圏からの攻撃がメインという事で
よく色んなモンスターからヘタレウスとも呼ばれる。
で、大体ヘタレと呼ばれるといじける。
ラギアクルスとよくつるんでいる。
ラギアがせめて威嚇行動ぐらいはまともに出来るように色々と厳しく教えている。
実はラギアを好いているが典型的なツンデレの為中々素直になれない。
周囲のモンスター達などにツッコミ役がほぼいないため常にと言っていいほどツッコミに回りがち。そして大体不幸な目に遭う不憫枠

リオレイア

陸の女王と呼ばれる火竜。種族的に雌しかいない。
一応レウスのつがいで、レウスが住処の見回りをしている間餌を取りにいく。
他のモンスターからはレイアと呼ばれている。
偽装つがいのレウスが情けない為かなりしっかりしている。
レウスの事をかなり尻に敷いており大体逆らう事はさせない、しようものならサマーソルトで部位破壊される。
ラギアの事を大変気に入っておりレウスからの特訓が終わった後のケアなどをよくする。

ナルガクルガ

他の竜に比べると小柄ながらも素早さを活かし一瞬で標的を仕留める戦い方から迅竜と呼ばれる飛竜。
一応飛竜種ではあるものの長時間の飛行を行うことは出来ない。これは同族全てに言えることである。
脳が異常な程の発達を起こしており、人の言葉を話すことは出来なくとも理解することが最初からできる。
また、人間の様々な技術をウォリスから教えて貰い、それを全て覚えて使用、さらにそこから応用を施すなどの芸当もできる。
頭のよさは戦いにも反映されており基本は最初に記した様な戦い方だが本気を出すとスピードを活かしたトリッキーな動きや油断を誘う動作を行ったりをする。
このように頭脳を活かした戦いモットーとしており、よく口癖のように『闘いは頭脳』と言い放つ。
また、脳以外にも発達した部位があるようだが……?
ちなみに、色々な知識は多い癖に案外基本的な事を知らなかったりするので無駄知識が多いだけと他のモンスターから言われたりする。また、少々幼いようなところもある。

リオレウス亜種
ティガレックス
イャンクック

先生といえば?クックせんせー‼のような感じで慕われる大怪鳥。
おっとりしているためそこまで知識があるようには見えないが実はかなり博識。
そのため色々なモンスターから先生と言われ慕われている。また、ハンターからも慕われている。
原作ではラギアなどとは会う事はないが今作では特別出演。
出番が増えるよ!やったね先生!

イャンガルルガ

おっとりとしたイャンクックに対して厳しい性格を持つため他のモンスターからは教官の名で親しまれる黒浪鳥
本来ガルルガといえば非常に凶暴な飛竜だが、このガルルガはやや大人しめ。それでも戦いとなると手がつけられない程に凶暴。
イャンクックと比べるとそこまで知識を持っている訳ではないが戦いの事に関してはクック以上に詳しい。
常にのんびりして緊張感のないクックに対して飽きれながらも少々好いているツンデレ属性持ち。が、クックには全くもって伝わらない。
クックと同じく本来ラギアなどとは出会う事はないがこちらも特別出演。

ボルボロス
ラギアクルス亜種
ウォリス

今作唯一の人間キャラ。一応作者のマイキャラ。
孤島にある村、モガの村出身で実力は高い方。よくタンジアの港でG級クエストをこなしている。
かなり軽くつかみどころのない性格で何を考えてるかはあまりわからない。
一時期村や港を離れて街の方へモンスターの言葉などを理解する魔物言語学を学びに行っており
モンスターの言葉を理解する事が出来る。
そのため孤島のモンスター達と肉食草食関係なく交流があり、モンスター達から異種間でありながら仲が良い。
特にラギアやレウス達と仲が良く、よく遊びに来たりする。
お気に入りの装備はナルガ一式で基本何処にでもこの装備で行動する。
異常な程身軽でナルガ装備のため色んなのから忍者とか言われている。そして案外満更でもない。

名言&迷言の様なもの

何と無く作った。後悔はしていない。
一日一回更新します

レイア「たとえ報われなくても、私はあの子を支え続ける。だってあの子は、私を友達と言ってくれたから」

短編小説

ポケ村‼関連

ふざける遊びを真面目にやる人程酷い目に合う
前編

注意事項
オールメンバー(キャラ紹介が無いキャラも出る)
キス描写あり 台本形式 カオス←これ重要
 
ミク「うーん…今の時期は花が育たないしな…暇だなぁ…」
ルオ「…ミクト、悪いけど暇ならカルテまとめるの手伝ってくれないかな?」
ミク「あ、そうだルオ。たまには皆を呼んで一緒に遊ばない?」
ルオ「(スルーされた…)まぁたまにはいいけど…まとめるのは急いでないし…」
ミク「よかった。じゃあ何しよっか…?」
ルオ「じゃあ…王様ゲームとかどう?」
ミク「ああ、いいね。じゃあ参加してくれる人探してくるから準備頼んでいいかな?」
ルオ「うん。集合場所はウチの大広間でいいよね」
ミク「そうだね、使える場所でここ以外広い所ないしね」
ルオ「それじゃあ集合場所は大広間で」
ミク「ん、じゃあ色んな人を誘ってみるね」
 
ミク「と、言うわけで王様ゲームを始めるよ‼」
グラブレ『うはwwおkwwww』
ジューラス「つ除草剤」
アーク「…あの…今日は騎士団の方で公開演習があるのですが…」
ミク「大丈夫よ、あんたンとこの騎士団長にアークを借りる事は伝えたから」
アー「シュ、シュバルゴ騎士団長…」
ミク「いやー話の分かる騎士団長だったわ~今日の事話したら是非連れてけだって」
アー「…今日の演習楽しみだったのですが…」
フティル「…元気だして下さい。アークさん」
アー「有難う御座います…フティル様…」
 
ラルヴァ「はぁ…キュリアが出るらしいから参加したんだが…やっぱかったりぃな…」
グノ「へぇ、嫌ならやめても良いんだぜ?俺にしてみれば助かるからな」
ラル「あぁ?ざけんな、テメェにキュリアを渡してたまるか」
グノ「残念だったな、お前が村に来る以前から俺の嫁だよ」
ラル「テメェ…」
キュ「ふ、2人ともぉ~…」
グノ「…やめにするぞ」
ラル「…仕方ねぇな…」
バルト「お前らってキュリアが言えば何でも聞くのな」
グノラル『部外者は黙ってろ‼』
バル「ひでぇ!?」
 
スリュグ「あ、ねぇねぇ~。えっと~…ディオル~」
ディ「…ディルクだ」
スリ「あ、ごめん~で、ディオン~」
ディ「ディルクだ」
スリ「また間違えちゃった~それでディルルン~」
ディ「…もう好きに呼べ」
スリ「も~ノリ悪いな~。ごめんって~。それでディルク~」
ディ「…その喋り方なんとかならないのか…」
スリ「癖だから無理~☆」
ディ「…はぁ」
スリ「それでさ~王様ゲームってどんなの~?」
ディ「…知らん」
スリ「え~?ルオは知ってるのに~?ディルクってルオと同じ様に作られたんじゃないの~?」
ディ「…戦いや魔術に関係ありそうな事以外記憶も心も全て取り除かれたからな」
スリ「へ~そうなんだ~。でも感情はあるんだね~」
ディ「…元はなかったがな。だが心は時が経てば全ての生物に宿る、たとえ道具として作られた俺も例外無く…な」
スリ「あ、ねぇグラナ~王様ゲームってどんなの~?」
ディ「……本当に…ああいうのを相手にするのはつかれる…」
 
ガル「ルオ」
ルオ「ん?どったのガルナ」
ガル「実は…その、王様ゲームとやらのルールを知らなくてな…説明を頼めないか?」
ルオ「ああその事。それだったら今から説明しようと思ってたから」
ガル「そうか。なら、早めに頼む」
ルオ「うん。みんなー!説明始めるよー‼」
 陸亀説明中…
ルオ「ってかんじ。分かった?」
ガル「成る程、了承した」
キュ「えっと…だいたい…」
ルオ「とりあえずやってみれば分かるよ。それじゃ、人数は…14人だね。なら1~13の棒と…王様の棒を…作って…不正防止用につくったこの暗闇の球体に刺す…っと」
グノ「…一つ聞いていいか」
ルオ「何?」
グノ「その暗闇の球体とやらは何で出来てんだ?」
ルオ「…深淵の闇…絶望…永遠の暗黒…」
グノ「…悪りぃ、それ以上はいい」
ルオ「えー?これからなのにー?」
グラ「だってそれ明らかに危なそうじゃないですかー!やだー!」
ルオ「もう…冗談だよ、ただの魔力で作った玉だよ。触れても特に害は無いよ」
グノ「…ならいいが…」
ルオ「…じゃ、一回やってみよう」
ミク「みんな、せーので引くのよ?はい」
一同『せーの』
 バッ
ルオ「…はい、僕が王様だね」
一部『ちょっとマテえぇぇぇ‼』
ルオ「何?」
バル「お前絶対透視かなんかしただろ!?」
ジュ「不正防止とか言っておきながら自分だけ不正出来る様にするとか汚いな亀さすがきたない‼」
グラ「oi misu おい 誰が汚いっていうんだよ紀伊店のか」
ルオ「もーうるさいなぁ。まだルールが分かりきってないキュリアに最初王様が来たら困惑してやりにくいでしょ?」
グノ「…その辺どうなんだキュリア」
キュ「うーん…まだあまり分かってないから最初にこなくて安心はしてるかな」
ラル「まぁ…本人がそうならいいけどよ…」
ルオ「それに大丈夫だよ、透視は今回限りにするから。皆で愉しむのに不正はしたくないから」
アー「流石でございますね。ルオ様」
ルオ「そう?さて、こんな面倒な話はやめて続き続き。…で、命令だけど…7番を引いて『お、ラッキー、ちょいツイてるかもな』とか思った人は全員の飲み物買って来てね」
グノ「おいィィィィィィ!?」
ラル「m9(^Д^)プギャー」
 地龍買出中…
グノ「買って…来たぞ…」
フテ「お疲れ様ですグノームさん。配るのは私がやりますから座っていて下さい」
グノ「そうか、悪いな」
フテ「いえいえ、同じタイプ同士のよしみ、とでも考えておいて下さい」
グノ「分かった、そういう事にしとく」
キュ「じー…」
グノ「…ハッ。…す、スマン…」
ミク「あんた弱いわねー」
ラル(こいつ将来尻に敷かれるな…)
ルオ「2回目始めていいかな?」
グノ「い、いいぞ」
 
短編だけど続く

後編

 執筆中…

レジェスト関連

おしょーがつネタ

ゼク「つー訳で明けましておめでとうー」
レシキュ『おめでとー‼』
ディ「何が『つー訳で』だ。話が繋がっておらんぞ」
ゼク「んだよディアルガ。別に細けぇこたぁいいだろ」
グラ「お、おい。まだ俺らのキャラ紹介出来てねぇのに出て来ていいのか?」
レク「ああ、その話なのだが。」
『レジェストメンバーでお正月ネタを書きたいという欲求が抑えられなかった(小並)』
レク「…だ、そうだ」
カイ「…我々が今出て来て読者は混乱しないのか?」
ギラ「大丈夫だよ。∠=∞みたいなゴミの小説なんか見る人なんていないよ」
アル「大体こんな小説に需要はないだろうな常考」
ゼク「もうやめて‼∠=∞のLPは0だ‼」
レシ「…ねぇキュレム。皆は何の話してるのかな?」
キュ「わかんない…」
カイ「お前達は知らなくていいぞ」
レシキュ『??』
パル「んでよ、正月の話に戻りてぇんだが…」
アル「どうしたパルキア」
パル「あのよ。ゼクロムとキュレムさ」
キュ「どうしたの?」
パル「姫始めはs」
レク「おい馬鹿やめろ‼垢BANされて∠=∞の寿命がマッハ‼」
キュ「…ねぇ、姫始めって何?」
ギラ「年明けに男女g」
グラ「それ以上いけない」
ギラ「がああああああ」
キュ「…?ねぇゼクロム」
ゼク「知るな、知ろうとするな、知ってはいけない‼後もし見てる奴がいても絶対にググんなよ!?忠告したからな!?」
レシ「えー?」
ディ「意外に興味心身なのだな…」
カイ「これは収拾がつかなくなるのではないか…?」
アル「そ、そうだな…では無理矢理だがここで終わらせるとしよう…」
ディ「ゼクロム。締めを頼む」
ゼク「え?あーそうだな。んじゃ、今年は俺らも出て来るからよ。また会おうな。んじゃ良い年をー!」

モンハン関連

火竜と海竜の日常

孤島ーー自然豊かで様々なモンスターの生息する土地。そしてその近くには、人間達の住む村がある。
そんな孤島の北部、海に面する海岸に、一匹の竜が佇んでいた。
赤と黒を基調とした甲殻を持ち、鋭い爪と大きな翼を持った飛竜。
そう、空の王者とも呼ばれるリオレウスだ。
本来なら水が苦手なリオレウスは海が近い場所には近寄ろうとはしないが、このリオレウスは海に近い場所で海を見つめていた。
ただ何もせず、その視線は海のある一点を見つめていた。何も変化のない、その一点を静かに。
ーーすると、突如リオレウスの見つめていたその場所の水が揺らめきだし、やがて大きく波を打ち始めた…!
そしてその場所から、一つの巨大な影が飛び出し、海岸へ上がってきた。
凄まじい轟音を鳴らし、リオレウスの前へと着地する。
その巨大な影の正体は、大海の王、ラギアクルスだった。
長い身体に、青の鱗と甲殻を持ち、背には背電殻と呼ばれる蓄電・帯電を行う水晶状の突起物がある。これにより電気をまとった突進やブレスなどを行う。
だが、そのような大海の王が目の前に居ても、リオレウスはラギアクルスを見つめるばかりで、かといってラギアクルスに慄く事もせず、ただそこに佇んでいた。
そしてラギアクルスは下げていま頭部をゆっくりと上げ、目の前にいるリオレウスに向けて、威嚇を行なうーー
「ぎゃおーたべちゃうぞー!」
………
「…バカタレ‼」ベシッ
「あうっ」
リオレウスの放った手刀が完全にラギアクルスの頭へ入った。
痛みで頭を抱えるラギアクルスと、呆れで頭を抱えるリオレウス。
そう、これは食物連鎖などが関係しない。平和な世界に生きる仲の良い火竜と海竜の日常である。
 
○火竜レウスの憂鬱
「お前さー…なんで咄嗟に出た威嚇が『ぎゃおーたべちゃうぞー!』なんだよ…その台詞聞き飽きたわ…」
「えー僕は良かったと思うんだけど…凄い平和的じゃない?」
「平和的じゃなくていいんだよ!見ろ!今のやり取り見てたルドロスが完全に和み顏でこっち見てんじゃねぇか!…オラァ!みせもんじゃねぇぞ‼」←三連火球ブレス中
「や、やめたげてよぉ!」

その他

2013 バレンタインネタ
モンハン関連

ウォ「実はなラギア、明日は街の方では'ちょこ'を渡す日らしいぞ」
ラギ「へー。そうなんだ。…それでその'ちょこ'って?」
ウォ「さあ?なんか甘い食いもんらしいけど…ハチミツみたいなもんかな?」
ラギ「そうなんだ~。…で、誰に渡すの?」
ウォ「何でも、自分の好きな人へ贈るらしい」
ラギ「え⁉」
ウォ「(うっしゃwラギア釣れたつれたw)まぁそういうイベントらしいからよ、ラギアも贈ってみたらどうだ?主にレウスに」
ラギ「あ、えと…」
ウォ「…案外喜ぶかもよ?(ニヤリ」
ラギ「よ、喜んでくれるのかな…」
ウォ「まぁそれはあげてみてからのお楽しみだな」
ラギ「うーん…でもその'ちょこ'がないし…」
ウォ「だから代わりの甘いものを渡したらどうだ?生肉にハチミツぶっかけたりとか」
ラギ「さすがにそれはない!」
ウォ「うお、突っ込まれた。…まぁそういう訳だ。適当に用意してやったらどうだ」
ラギ「…うん」
 翌日
ラギ(…結局ウォリスに言われるがまま用意しちゃった…どうしよう…すす、好きな人に渡すって、それ、レウスに僕の気持ちがバレる訳で…ああ~やだよ~…)
レウ「おう、ラギアじゃねぇか」
ラギ「わひゃあ⁉」
レウ「ど、どうした、急に絶叫あげて」
ラギ「れ、レウス…」
レウ「?…あー。そういやさ、昨日ウォリスから聞いた話なんだけどよ」
ラギ「え?」
レウ「今日バレンタインって日らしいな。なんでも好きなヤツに'ちょこ'ってのを贈る日らしいぞ」
ラギ「へ、へー…」
レウ「にしてもニンゲンは面白い事考えつくよな。あー、レイアがくれたりしねぇかな」
ラギ(ウォリス~!余計な事を…)
レウ「…んでよ、さっきからちょい悶えてるがどうかしたか?」
ラギ「…ね、ねぇレウス」
レウ「どうした?」
ラギ「ぼぼ、僕ね、レウスに…渡したいのが…」
レウ「お?なんだなんだ?」
ラギ「ば、バレンタインの!'ちょこ'の代わりだけど!この、に、にが虫のハチミツ漬けを!」
レウ「……にが虫の…ハチミツ…漬け…?」
ラギ「その、ウォリスから、これの事教えて貰って…その」
レウ「あ、いや、悪い。その事はどうでもいいな」
ラギ(どうでも…⁉)
レウ「…バレンタインに渡してくるって事は…」
ラギ「…う、うん。僕、レウスの事がーー」
レウ「所謂'ともちょこ'って奴か?」
ラギ「……えっ」
レウ「いやほら、友達同士とかでその'ちょこ'を渡す事をそういうんだろ?」
ラギ「……」
レウ「ま、まぁ中身はあれだが…ありがとな、俺も、お前の事は友達だとは思ってるぜ」
ラギ「………あっそ」
レウ「え?ちょ、なんだそんなやさぐれてんだ??」
ラギ「知らない。じゃ、それは渡したし今日はサヨナラ」
レウ「おま、ちょいまて‼」
ラギ(…まぁいっか、無理に一線を超えるよりも、今の方が…僕達らしいもんね)
レウ「うおーい⁉ラギア⁉」
 
レイ「…貴方うまいわよねぇ……」
ウォ「何がだ?」
レイ「あえて予防線張ったわね?レウスには余分に情報を与えておいて、レウスの鈍感さを存分に発揮させるなんて」
ウォ「あっはっは。気のせいじゃね?」
レイ「…はぁ、とことん惚ける気ね。それならいいけど」
ウォ「まぁ正直に言うと、あいつらの事はあいつらで何とかするべきだしな。あんまり俺が踏み込みすぎる問題じゃないさ」
レイ「ふふ、ほんと、つれないニンゲンよ。貴方は」
ウォ「おや?なになに?俺の事気になっちゃってる感じ?」
レイ「ジョーダン。なんで私がニンゲンを好かなきゃならないのよ」
ウォ「自分の上に俺を乗せて飛んでくれてるくせに?」
レイ「貴方が頼んできたんでしょうが、ま、私も興味がなかった訳でもないけど」
ウォ「似たもの同士だねぇ~。俺たちはw」
レイ「…あんたいい加減にしないと、この高度から振り落とすわよ」
ウォ「調子ぶっこいてすいませんでした」
レイ「はぁ、それじゃ降りるわよ」
ウォ「はいよー」
レイ(…レウスと添い遂げられればいいわね。ラギア)
 おしまい

2013 エイプリルフールネタ
ぽけそんあーるじゅーはちねた

 
※こんなとこに置いてる時点でお察しください
 
 
 
グノ「(……どういうことだオイ…中で何が……)」
 
グノ「(いや、まて、待つんだ。そうだ、まだ慌てるような時間じゃない。冷静に考えろ)」
 
グノ「(わかってる、分かってるさ。どうせ中で湿布貼ってるとかそんなオチだろ。よくあるオチだ)」
 
グノ「(…いやしかし、さすがに…)」
 
キュ「んっ…ガルナさん…そんな無理矢理…」
ガル「お前が強情なのが悪いんだぞ…ほら、楽にしろ」
キュ「…うん」
ガル「よし。それじゃ、やるぞ」
キュ「…あっ………んんっ!」
ガル「変な声を出すな。外に聞こえたらどうする」
キュ「だってぇ…ガルナさんの…気持ちいいんだもん…」
ガル「まったくお前は…それじゃ、次は仰向けになって足を広げろ」
キュ「う…ガルナさぁん…」
 
グノ「(この状況はおかしいだろうがああぁぁぁぁぁぁ!!)」
 
グノ「(ちょっと待てよ…バイト終わって家に帰って来たらと思ったら中でキュリアとガルナの奴がギシアン中って!)」
 
グノ「(まてまて…落ち着け、おちつくんだ。素数を数えておちつくんだ。まさかこんな所であの2人がしている筈はない。そんなことしたらBANされるだけに決まってる…)」
 
グノ「(しかし万が一……?もしそうだとしたら…そうだと、したら…)」
 
グノ「(した…ら……)」
 
グノ「う、うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!お前らなにやって…!」
 バンッ!←ドア開ける音
ガル「キュリア。身体固すぎだぞ」
キュ「だってぇ…いたたた、ガルナさんもっと優しく圧してよ…」
グノ「ジャスタウエェェェェェェェェイッ!!!」
キュ「うわっ!急にどうしたのグノーム」
グノ「…うん。やっぱりな、そうだとは思ってたけどさ。ただ整体してるだとはな」
ガル「何を言っているんだお前は…?ところでキュリア、今日はこのぐらいにしておくから、一日一回は前屈かなんかして身体を柔らかくしておけ」
キュ「はーい…うう、腰が痛いよぉ…」
グノ「……なぁガルナ」
ガル「…どうした?」
グノ「俺の整体も手伝ってくれね?」
ガル「お前は身体柔らかいんだから自分でなんとかしろ」
 おわれ

レウスさんとイベルタルさんが色々と似ててヤバイ

レウ「……何処なんだ…ここは。全面白で何にもねえな、いつの間にここに来てたんだ…?…お、俺以外にもリオレウスがいたのか。…でも何か違う様な…ま、気のせいか。おーい!そこのリオレウスー!」
レウ?「………?今…私を呼んだのか…?」
レウ「ああ、そう…だ………」
レウ?「?どうした…」
レウ「…だ、誰だお前ええぇぇぇぇっ!?」
レウ?「…勝手に人の名を間違えておいて誰だお前とは…随分と失礼な者だな」
レウ「あ、いや、マジですまん…すげぇ似てたもんだから…」
イベ「ふん…私の名前はイベルタルだ」
レウ「あーイベルタルっつーのか…間違えてすまんな。俺はリオレウスだ」
イベ「リオレウスか。覚えておこうではないか」
レウ「…なんか随分と偉そうだな…ところで、お前新参か?」
イベ「ふむ、そう言えばそうなるな。伝説のポケモンではあるがな」
レウ「……ん?伝説の…ポケモン?」
イベ「ああそうだが?」
レウ「……ポケモン…って…何だ?」
イベ「…何を言っておるのだ?我々は総称してポケモンと言うだろう。まさか知らない訳はあるまい」
レウ「…………え?」
イベ「…………む?」
 情報整理中…
レウ「えーっと要するにだ、俺たちはお互いに別世界の存在…という事だな?」
イベ「うむ、やや信じ難いがそうなるな」
レウ「……ま、まーためんどくさい事に…」
イベ「それにしても、別世界の存在だが、見た目は案外酷似するものだな」
レウ「なんだかんだで似た二匹が選出されるとはなぁ……」
イベ「…ところで、どうやってお互いに元の世界に戻るのだろうな?」
レウ「さぁな、でもどうしようもないし、このまま休んでるしかないな…」
イベ「…む、こんな所に張り紙があるぞ」
レウ「話し聞けよ……それにしても、妙にご都合主義だな…んで、なんて?」
イベ「…この張り紙を読んだ数秒後、元の世界に戻ります。…だそうだ」
レウ「……え?」
イベ「よかったな、これでお互いに元の世界に戻れるぞ」
レウ「えちょ、これで帰るの?これで終わり⁉あまりにも適当過ぎね⁉」
イベ「…それではな、リオレウスよ。お前と過ごした時間。短いが楽しかったぞ」
レウ「なんも楽しくねぇよ‼お前となんの思い出も作ってねぇよ‼作者ー‼さすがに終わらせ方適当過ぎだろおおぉぉぉ!!!!!!」
 
ラギ「あ!レウス!良かったぁ~呼んでも呼んでも全然起きないからびっくりしたよ」
レウ「…ラギア…か。…なぁラギア」
ラギ「なぁに?」
レウ「……疲れた…もっかい寝かせてくれ…zzz」
ラギ「え⁉ちょ、レウスー⁉」
その後しばらくの間、何故か同じリオレウスを見ると疲れた様子になるレウスをよく見ました(ラギア談)
 終われ

長編小説

ポケ村‼関連

救済の旅
第一章 ハジマリノトキ
プロローグ

…暗い…何も見えない…これは…夢…?
…不思議だ…夢にしては何だか意識がはっきりしている…
…あれ…?
「………て」
声が…聞こえる…
「す……く…て」
声が近くなってきた…
「この……すくっ…く…れ…」
…何か…見えてきた…あれは…ポケモンなのかな…?見た事無い…
「この世界を…救ってくれ…」
…世界…?世界を…救う…?ねぇ…それってどういう…
…駄目…意識…が……。
 
ーーきて…お…て…ーオ!
…また…声…?でもこの声…
ミク「起きて!ルオ!」
ルオ「…ハッ」
ミク「ふぅ…やっと起きた?ね・ぼ・す・けさん?」
ルオ「…ミクト…」
目を開けたら、そこはいつもと変わらない景色。いや、部屋だった。そして、目の前には朝はいつも変わらない、ミクトの姿があった。
ミク「びっくりしたよ、ルオが中々目を覚まさないんだもん。…また薬品の研究か何かで徹夜した?」
ルオ「し、してないよ。それに昨日は一緒に寝たじゃん」
ミク「うーんまぁそうだよね。…さて、ご飯できてるから下に降りてて。私はグラナさん起こしにいって来るから」
ルオ「…うん」
ここも変わらない。ミクトがご飯を作ってそのあとに僕を起こしに来る。変わらない日常。
…やっぱりさっきのは夢か。どう考えたって、世界が危機に瀕してる雰囲気じゃないし。…でも…夢にしては…何だかリアルだったな…
ミク「…ルオ、何か考え事?」
ルオ「え?あー…いや、何でもないよ」
ミク「そう?」
まぁ本当は考え事をしてたけど、わざわざ心配される程でもないだろうし…
それに本当はそんな夢なんか見てなくて、ただ僕の妄想かもしれないしね。
ルオ「じゃ、僕は下に降りてるね」
ミク「うん」
 
そして、僕は先に下に降りてきた。…良い匂いがする。ミクトの作った朝ご飯の匂いだ。起きたばかりでも食欲のそそられるこの匂い。やはりなに一つ変わらない。
ルオ「…やっぱり所詮は夢だったのかなぁ…」
と、そうつぶやいたらミクトの声がした
ミク「お待たせルオ、食べよっか」
ルオ「…あれ?兄さんは?」
ミク「すぐに下降りるから先食っててくれ。だって」
ルオ「…相変わらずだね」
本当にあの兄は…まぁ病気持ちだからあんまり無茶はいえないんだけれども…
ミク「じゃ、食べよルオ?」
ルオ「あ、うん、そうだね」
…ふあ~あ…やっぱり朝は眠いし、考え事なんかするんじゃないね。
ミク「それじゃ、いただきます」
ルオ「いただき「うわまった待った‼」
ルオ「………」
聞き覚えのある声。というか兄さんの声。いきなり遮らないでほしいんだけども…
グラ「いやー何とか間に合ったわー」
ルオ「…先食べてていいって言ってたのに」
グラ「いいじゃねぇか。あんまり兄ちゃんを蔑むと兄ちゃん泣いちゃうぜ?」
ルオ「泣けばいいのに」
グラ「ひでぇ!?」
…まぁ何にせよ…いつもの食卓の始まりだ。
ルオ「んじゃもう一回言おうか。せーの」
一同『いただきまーす』
…そうしていつもと変わらない食卓が始まった…
…そう、いつもと変わらない、変わる筈ない。他愛ない事を話しながら終える食卓…
でも、この日は、変わってしまった。そして終わった。僕らの、平和な時間が。

第一話 動き出す歯車

 食事中…
グラ「でなー?そんときブレイズがよ…」
ミク「本当に相変わらずですねグラナさん…」
グラ「それほどでもない」
ミク「あの…褒めてませんから」
グラ「えー?なぁ、ルオはどう思うよ。…ルオ?」
…気になる…本当に…たったあれだけの夢でどうして気になるんだろう…
…そうだ…もし…もしあれが夢じゃないとしたら…?
例えば、あのポケモンらしきものが何らかの方法でテレパシーを送ったとしたら…
それは夢じゃないからこの違和感が発生してると考えられる…
それにポケモンの中には対象の見ている夢に対して干渉するのがいるくらいだし…
そう考えればこの違和感が発生する理由にもなる…
…でも…そうだとしても…
グラ「おーい?ルオー?」
ルオ「へ?あ…何かな?」
グラ「いや…話があったんだが…」
ルオ「あ、ごめん聞いてなかった…」
ミク「…ねぇルオ…さっきから思ってたんだけど何かあったの?」
ルオ「…別に…何も…」
ミク「…隠し事はしないって…約束したよね…?」
うっ…
ルオ「…分かった。話すよ」
僕は全てを話した。
朝に見た夢のポケモンらしきものの存在の事や世界を救ってくれという言葉。
そして僕自身の見解を
ミク「…つまり…本当に世界を脅かす何かが起きるんじゃないかと…?」
ルオ「…うん」
あの言葉が本物だったとしたら恐らくこれは僕にだけに伝えられたメッセージ。
そして、僕はそこの中心的な存在となるだろう。
グラ「夢ねぇ…?そういや俺もなんか変な夢を見たな」
ミク「グラナさんも?」
グラ「ああ。…つってもよくわかんねぇ夢だったからな…」
ルオ「…なら…ミクトは…?」
ミク「私は….特に…」
…僕と…兄さんが同じ日に変わった夢を見た…?
…何かの偶然…?…ひょっとして…本当に…
 何か…起こるの…?
ーーその時、外で何か大きな音がした。腹に響く…何かが壊れた様な音が
ミク「な…何!?」
ミクトがその言葉を発した途端、家の扉が強く開けられた。
そして、何者かの声が響いた。
??「ルオ!二人とも!!」
ルオ「キュリア!?」
扉が開くと同時に発せられた言葉の主はオノノクスの少女、キュリアだった。
どうやらかなり慌てているみたいだ…
ミク「どうしたの?」
キュ「グノ…グノームが!!」
ルオ「グノームがどうしたの?」
ちなみに、グノームとはガブリアスの青年だ。
キュ「グノームが!!村で暴れ出したの!!」
一同『⁉』
そう…さっきの地響きにも似たあれはグノームが暴れた音…恐らく、何処かの家を破壊したのだろう
でも…一体なんで…
ミク「落ち着きなさいキュリア。…暴れ出した理由は?」
キュ「…わ、わかんない…」
ミク「分からない?」
キュ「今日も一緒に村を散歩してたら…急にグノームが頭を抱え出して…そのあと少ししたら急に…暴れ出して…」
そう言うキュリアの瞳には、涙が溜まっていた。
無理もない。恐らくキュリアの近くで暴れ出したんだろう。
傷自体はないようだけどいきなり目の前で暴れ出せば恐れもする筈だ。
…それも、自分の恋人が。
ルオ「なんで急に…」
グラ「考えても始まんねぇよ!!とにかくグノームを止めに行くぞ!!」
…!そ、そうだ…早くグノームを止めないと村が…!
ルオ「行こう皆!!」
そうして僕等は家の外に出た。そして、最初に見た景色は…
破壊を尽くされた、村だった。

第二話 狂いの地竜

ミク「嫌…村が…」
グラ「…こいつぁひでぇな…」
酷すぎるよ…これも全部…グノームがやったのだろうか…
いや、そうとしか考えられない。現に、すぐ近くの方でグノームが暴れているのを確認出来るのだから。
ルオ「…よし、ミクトとキュリアは村の皆の避難誘導を。出来るだけグノームから遠ざかる場所に避難させて」
ミク「分かった」
キュ「…ルオとグラナさんはどうするの?」
ルオ「グノームを止める。これ以上彼を暴れさせるわけにはいかない」
キュ「…2人で大丈夫?」
グラ「安心しろよ、ネルヴェス兄弟に敗北はないぜ☆」
全く…本当に大口を叩いてばっかなんだから…ま、そこに救われる事もあるんだけど
ルオ「よし…みんな、行くよ!」
一同『おう!・うん!』
 
ルオ「グノーム!」
グノ「‼」
2人と分かれたあと直接グノームの所へ向かった。
…なんだか随分と様子が違う…なんだか…何かに操られるような…
グラ「これ以上村は荒らさせないぜ」
グノ「グルル…」
グラ「…ず、随分と野生化が進んでんな?」
いや、野生化とは絶対に違うと思うけど…
グノ「…キサマラモ…」
…⁉完全に違う…!いつものグノームとは…なに一つ…!
グノ「アノカタノジャマヲスルノカ…」
あの方?一体…
グノ「アノカタノジャマハゼッタイニサセナイ‼」
 グガアアアアァァァァァ‼
叫び声にも似た雄叫びをあげグノームは僕に飛びかかって来た
グラ「ルオ‼」
やっぱり速い…!けど、だからこそ想定通り‼
ルオ「フォースフィールド!」
魔の言を発したと同時にグノームの鋭い爪が、僕の顔面を切り裂こうと振り下ろされる…!
…が、その斬撃は僕に届く事はなかった。僕の目の前で、見えない何かに阻まれ攻撃を当てる事ができない。
グノ「…!?!?」
さっきの魔術の効果だ。周囲に魔力で作り出した盾を展開し攻撃を防ぐ。
持続時間は短いものの防御魔術の中では最上位の効果を持つのだ。
ルオ「兄さん‼」
グラ「おうよ!」
ひるんでいる今なら攻撃のチャンスだ…!そう思い兄さんに攻撃を求めた。
グラ「爆砕弾‼」
兄さんが自らの武器、槌を使いグノームに振り下ろす。
が、僕の言葉で気を取り戻したグノームは軽々とよけてしまった
グラ「ッチ、やっぱ速ぇな…」
ルオ「…兄さん、僕がなんとかするから、気を引きつけておいて」
グラ「…あいよ、任せな…!」
そう言い残し、兄さんはグノームへ特攻する。
やっぱりチマチマとやるのは僕の性に合わない…!
ルオ「やるならやっぱり死なない程度に一発だ‼」
 白銀の抱擁…彼の者に無慈悲なる死を与えよ…
グラ「⁉ルオ!お前それ、大丈夫なのか⁉」
ルオ「大丈夫だよ!兄さん、下がって‼」
グラ「お、おう‼」
ルオ「アブソリュート‼」
魔の言を発した瞬間、グノームを中心に周囲の空気が凍てつく‼
グノ「⁉」
気づいた頃にはもう遅い、グノームは絶対零度の寒さにより凍りついてしまった。
グラ「…なぁ…本当に大丈夫なんだろうな…」
ルオ「大丈夫だよ、何度もやってるし」
ちなみにもう言ったかもしれないけどグノームはガブリアスだ、タイプで言うとドラゴン・じめん。本来なら氷などは厳禁である。まぁでもグノームには何回か使ってるし大丈夫だと思うけどね
ミク「ルオ‼」
ルオ「あ、ミクト、終わったよ」
キュ「ぐ、ぐぐ、グノームううぅぅぅ⁉」
…まぁそりゃぁ…驚きだろうねぇ…まぁそう言っても。
ルオ「大丈夫だよ、氷は直ぐ溶ける様にしたから。多分溶けた頃には元に戻ってるよ」
キュ「…本当に?」
ルオ「うん」
まぁ…多分だけど…
…っとそんな事よりも…
ルオ「ミクト、村の皆はどう?」
ミク「うん…怪我してる人自体はいるけど命に別状がある人はいないし、いない人もいないよ」
ルオ「そっか…じゃ、次はミクトとキュリアはグノームと怪我をしてる人を僕の医療室に運んで治療、僕は怪我をしてない人に話を聞いて来るよ。それで兄さんには村の外で何かあったかどうか見て来てほしいんだけど…いいかな?」
グラ「いいぜ」
ルオ「ありがと、じゃ、皆の大方終わったら医療室に集まろう。それじゃ、解散‼」

第三話 連続する異変

コー「んーワシも外にいたが特に何もなかったがのう…」
ルオ「…そうですか…」
皆と再度別れてから僕は当初の目的の通り村の皆に話を聞いている。
皆に聞く事は一つ、グノームが暴れる前、又は直前に何か起こっていないかどうか。
大抵の住民から話を聞いたけれど何か怪しい事は特に起きていないらしい。
もう情報収集は充分かとは思ったけれど別の目的を含めて今は村長のコータスさんを訪ねている。
…まぁ、村長とは言っても大抵の事は僕が行ってるんだけどね…
とりあえずそれはいいとして、何か異変はあったかどうかは聞いたが結局答えは他の皆とほぼ同じ。
ここまでは想定内だし、もう一つの事も聞かないとね
ルオ「…あのコータスさん」
コー「グノームさんの事じゃろ?」
ルオ「は、はい。その、彼は悪くありません、だから…」
コー「追放だけはやめてほしい…じゃな?」
ルオ「…お願いします」
コー「わかっておるよ、ワシだって、村の皆だって、グノームさんが自ら望んでやったとは微塵も思っておらぬよ。それに、ここはいざないの村、あらゆるものを拒まぬ。もちろん、グノームさんの事はいつもと変わらない待遇じゃよ」
ルオ「ありがとうございます」
よかった…本当に…
ルオ「…それでは、今回の事で調べごとがありますので…」
コー「ほっほ、わかったわい。がんばってな」
ルオ「…はい」
…相変わらず良い人だな…あ、人ではないのか。まぁいいや
さて、後は診療所に戻ってミクト達とこれからを話し合わないと…
あとは兄さんが戻ってきてくれてればいいんだけど…
 
ルオ「おまたせ、みんな」
キュ「あ、おかえりルオ」
診療所の扉を開けて僕を出迎えてくれたのはキュリアだった。
ルオ「怪我した人達は?」
キュ「大丈夫。みんな軽い怪我だったから治療は早く終わったよ」
ルオ「そっか、…グノームは?」
キュ「まだこおってるよ。本当にすぐもどるの?」
ルオ「も、戻るって」
…多分
ルオ「…そういえばさ、兄さんはいないの?」
ミク「あー…そういえばまだ戻ってきてないね。多分大丈夫だと思うんだけど…」
そんな話をしていると急に兄さんの声が響いてきた。…なんかデジャヴ
グラ「おい‼大変だ‼」
どうやらかなりあわてている様だ…外で何かあったのかな…?
ミク「どうしたんですかグラナさん」
グラ「あ、朝日の丘から見える海の中から…へ、変なでかいものが浮上してきて…!」
だ、大体はわかるけど…何言ってるんだろう…
ルオ「兄さん、もうちょっと分かりやすく」
グラ「あー?だから…あーもう‼いいからついてくれば分かる!」
ルオ「しょうがないな…2人共、留守番しててもらっていいかな?」
ないとは思うけど、僕らが全員行ったあと、グノームの氷が急に割れてまた暴れ出すとかしたら止められるのがいないからね…
それに森の中を歩く時に人数が増えるとかなり機動性に欠けるし…
ミク「わかった」
キュ「うん、私はこのままグノームの事見てるよ」
ルオ「ありがとう2人とも、…じゃ、行こうか兄さん」
グラ「お、おう」

第四話 失われし力

僕は兄さんに呼ばれ、朝日の丘に向かっている。
話ではそこから見える海から何かが浮上してきたらしい。
話からするに、恐らくは何かの建造物か何かだろう…
…っと、こんなことを考えてたらもうすぐ朝日の丘だ。
ルオ「…着いた‼えっと…その変なものはどこに…」
グラ「ルオ!あれだ!」
ルオ「…⁉」
僕は驚愕した。そう、空には兄さんの話の通り、何かが浮上してきていた。
いや、何かではない。さっきの想像通り、神殿の様な何かが浮上していた。
けれど驚いたのはそこではない。その神殿の大きさ、そして纏う気だ。
何か、神々しくも禍々しい、その様な気配を感じた。そしてその大きさは、中程度の大陸クラスだった。
そんなものが空に浮遊しているのだ。
ルオ「…あんなものが…なんで空に…」
ありえない。あり得るはずがない。
なら、今目の前に広がる光景は何?
ただ目の前を浮遊しているだけなのに、こんなにも不安になるなんて…
グラ「…?ルオ、あれは…」
ルオ「え?」
兄さんの指差す先には、2つの光。青色の光と、赤色…いや、オレンジ色の光が神殿に向かっていた。
よく見ると、反対側からも2つの光が。同じ青色と、今度はピンク色の光だ。
ルオ「…4つとも…神殿に…?」
グラ「もしかしたら、どっかの誰かが侵入するつもりなんだろうな」
ルオ「多分…っと、そろそろ村に戻ろう!村も直さなきゃいけないし…」
グラ「そ、そうだな」
兄さんとそう言い、僕たちは村に帰って行った。
…そして、村に向かう途中…
 ガルルル…
ルオ「…ヨーテリーか。こんなちっちゃい子まで暴れ出してるんだ…」
グラ「仕方ねぇな、さっさと片づ」
瞬間、兄さんの声を遮り、後ろの方から迫ってきた強い光が僕達を包んだ。
 
グラ「…な、なんだったんだ…」
光が消え、落ち着いた口調で兄さんが言う。
目の前のヨーテリーも、さっきまで慌てていた様子だったが今は落ち着きこちらに向き直している。
ルオ「兄さん、さっさと片付けるよ」
グラ「おお、そうだな。ま、こんな奴簡単に…ッ⁉」
ルオ「兄さん⁉」
言葉を途切れさせ、兄さんは急に倒れ込んだ。
ルオ「ど、どうしたのきゅ…うに…」
グラ「ゲホッ、ゴホッ‼…ハァ、ハァ…く…くる…し…」
急に咳をしだし、かなり苦しそうだ。
多分、長い間動き過ぎて体力が尽きたんだろう。
…でもさっきまでは平気そうだったのに…
っと、そうだ。
ルオ「ちょっと待ってて、今こいつを大人しくさせてから回復させるから。イラプション‼」
…魔の言を発したが…その言葉は、虚空に消えた…
ルオ「な、なんで…魔術が…」
 ガウッ‼
ルオ「‼」
何もしてこないと知ったヨーテリーは僕に飛びかかってきた。
ルオ「ッ!フォースフィールド‼」
が、魔術は発動することはなかった。
ルオ「これも⁉…ッ!」
僕はヨーテリーの攻撃をなんとか腕で防いだ。
…その手には、当然血が流れていた。
ルオ「ぃっつ…もう…勘弁してよ…」
魔術が使えないのなら、肉弾戦で行くしかない。
…ドダイトスとは言え…接近戦は苦手なのに…
ルオ「…待って…なら…」
さっきは中級魔術と上級魔術しか使ってない…もしかしたら…
ルオ「やるしかない…!揺らめく焔、猛追‼」
低級魔術ですら詠唱が必要なのが癪だけど…言ってる場合じゃない!
ルオ「ファイアーボール‼」
…やった!成功‼
僕の魔の言に呼応して、生み出された火球が相手に向かって襲い掛かる…‼
よけきれず、完全に直撃した…!
威力はいつもより断然低いけどこの相手ならこれで充分らしい。
ヨーテリーは倒れていった。
ルオ「…ふぅ…っと、そうだ!兄さん!」
グラ「…はぁ…大丈夫だ…ちょい休んだら…結構楽になった」
ルオ「そっか…よかった…」
本当に…よかった…
グラ「…なぁルオ…もしかしたら俺らよ…弱くなってねぇか…?」
ルオ「うん…完全に弱体化してる」
僕は魔力を失い殆どの術が使えなくなって…
兄さんは体力や身体能力が下がった。多分今は昔の兄さんより少し動けるぐらいだろう…
ルオ「早く戻った方がいいね」
グラ「ああ、急ぐか…」
僕達は、再び村に向けて足を進めた。

第五話 旅の始まり

なるべく足早に村に向かって、ようやく村に着いた。
途中何度かあのヨーテリーの様に襲ってくるポケモンがいたけど、
下級魔術でも使えればこちらのもの。難なく倒していった。
そして助かることに、敵を倒していたら幾つかの下級魔術を使えるようになった。
恐らく敵を倒して強くなったのだろう。その証拠に僕自身の力や魔力が高まったような気がする。
となると…力を元に戻すには戦いを重ねる必要があるのか…めんどくさいなぁ…
ルオ「…兄さん、大丈夫?」
グラ「ゲホッ、あ、ああ…」
ルオ「家に戻ったら体力増強剤を飲もう。それで少しは楽になると思うよ」
グラ「悪いな…助かる」
兄さんのために作っといた薬なんだけど…まさかこんな所で使うことになるとは…
そうして話していると、僕の家に着いた。
ルオ「ただいまみんな」
キュ「あ!おかえりルオ!」
僕の言葉に元気に挨拶するキュリア。そしてその隣にはさっきまで凍っていたグノームがいた。
さっきまで元気なかったのに…と、思ったけどそういう事か。
ルオ「どうグノーム?調子は」
グノ「ああ、なんかだりぃけど平気だ」
ルオ「そう、ならよかった」
多分だるいのはさっきまで凍ってたからなんだろうなぁ…
…っとそうだ。
ルオ「ミクト、薬品庫のe6から体力増強剤持ってきてくれないかな?」
ミク「どうして?…って!大丈夫ですかグラナさん⁉」
グラ「はぁ…はぁ…ちょい、だいじょばないな…」
グノ「…何があったんだ?なんか記憶が抜け落ちてて状況が理解できねぇんだが…」
…そっか、暴れてた時の記憶はないんだ…
となると相当厄介な異変だな…これは…
ルオ「分かった。その辺も含めて後で説明する。その前に、兄さんに薬飲ませてベッドで寝かせよう」
グラ「…わるい…な」
ルオ「気にしないで」
 
兄さんを寝かした後、グノームに状況の説明。そしてみんなに森で起きた事の説明をした。
グノ「…なるほど、つまりこの節々の痛さと寒気はお前と異変の仕業と」
キュ「ル、ルオはグノームを助けたんだからあんまり責めないであげて?」
グノ「分かってるよ、今回の事は責められねぇよ。むしろ気になんのは力が使えなくなったって事なんだが…」
ありゃ、意外に落ち着いてるんだな…いつもなら喰ってかかって来るんだけど…
ミク「さっきの光浴びてから脱力感があったけどそう言う事だったのね…」
グノ「俺のだるさもそれの仕業っつーことだな」
ルオ「ま、恐らくね。でも今ここにいる全員は前の力は出ないのは確かだと思うよ」
それにしても、身体の調子で力が弱まったかどうかが分かるのは唯一の救いかもしれないな…
キュ「…で、その光のせいで力が出ないみたいだけど…その光は…」
グノ「話から考えて、その神殿らしきもののせいなのはほぼ確定的だな」
ルオ「うん…さて、ここからみんなに相談があるんだけど…」
ミク「どうしたの?」
ルオ「…今回の原因究明の為に、外の方に色々行ってみようと思うんだけど…」
ミク「…でもルオ、それは私達が止めた所で、1人で行く気なんでしょ?」
ルオ「…うん」
これがさっき見た夢。世界の危機と関係があるなら、僕がなんとかしなくちゃいけない…
たとえ、1人だとしても。
ミク「なら、私は行くよ。前の力が使えないのはちょっと困るし、何よりルオは1人にすると無茶ばっかするんだから」
ルオ「ミクト…」
グノ「俺も行くぜ、こんな事した奴に一撃加えてやらねぇと気が済まねぇからな」
ルオ「…あくまで原因究明なんだけど」
グノ「うっせぇ。どうせそんな事言いながら解決する気満々なんだろお前は」
うぐっ、グノームの癖に今日は勘が鋭い…
キュ「だ、だったら私も行く!置いていかれたくないもん…」
グノ「…いいのか?結構つらい旅になるぜ?」
キュ「いいの、みんながいれば大丈夫だから」
ルオ「そっかじゃあみんな行くんだね」
キュ「…でも、グラナさんは…」
もちろん置いて行く。こんな危険な旅に、兄さんを連れて行くわけには行かない。
…その時、後ろから声が聞こえた
グラ「もちろん俺も行くぜ」
ルオ「兄さん⁉なんでもう起きて…」
グラ「んな話しといて置いてけぼりはひでぇだろ」
ルオ「で、でも兄さんが行くには辛すぎるよ!」
グラ「大丈夫だよ、それに、お前に置いていかれんのは懲り懲りだからな」
ルオ「でも…」
ミク「いいんじゃないルオ?」
ルオ「ミクトまで…」
ミク「グラナさんが辛くないよう私達が頑張ればいいんだよ」
そんな無茶を言われたって…ただでさえ力を失って辛いのに…
でも…兄さんを置いて行くのは…
ルオ「…分かった、でも兄さん。…絶対に無理はしないでね…」
グラ「お前に言われるとはな。分かってるよ」
キュ「…じゃあグラナさんも来るんだね!」
物凄く嬉しそうな顔でキュリアが言う。
グラ「おう、嬉しそうだなキュリア」
キュ「うん!みんな一緒だから!」
…みんな一緒だから…か。
そうだよね、僕1人でミクトや兄さんを守るわけじゃないんだ。
辛いなら…みんなの力を借りればいいんだ…
ルオ「あはは、…じゃ、まず街の方に向かって傭兵ギルドに向かおうか」
グノ「…なんでだ?」
ルオ「分からない?ガルナ達と合流しなくちゃ」
グノ「ああ、そういやあいつら出かけてんだったな」
ルオ「多分ガルナ達も弱体化してるから早く合流しないと」
たしか出かける時にブレイズと一緒に依頼を受けるとか言ってたから一緒にいると思うんだけど…とりあえず急がないと。
ミク「うん、そうだね」
ルオ「よし。それじゃ、行こう‼」
一同『おー‼』
 
…この時の僕たちは、まだ知らなかった。
この旅で想像を絶する幾つもの過酷さを、悲しみを、後悔を、絶望を味わう旅になるとは。
それを知るのは、まだ先になる……

第一章 小ネタ

○グラナ>>>>>>[越えられない壁]>>>>>グノーム
グノ「…なぁグラナ。お前のそのハンマーさ…」
グラ「どした」
グノ「いや、弱体化してる割には軽々と持ってんなー。と」
グラ「ああそれなら、これはいつものとは違って軽いからだな」
グノ「ふーん。…ちょい持ってみていいか?」
グラ「いいぜー」
グノ「んじゃ…」
 ズシッ
グノ「⁉ちょ、重い重い重い‼腕千切れる‼」
グラ「軽いだろ~?」
グノ「これを見てどうやって軽く見えるんだ!マジ…早く持ってくれ‼」
グラ「全く、しょうがねぇな」
 ヒョイッ
グノ「…マジで千切れるかと思った…お前、弱くなってんのによくそんなの持てんな…」
グラ「余裕だろ?病弱の俺がもてんのにグノームが持てないなんて力がないな~」
グノ「テメェみたいな病弱がいてたまるか‼」
 
○グラナ>キュリア>>>>[越えられない壁]>>>グノーム
グノ「はー。あんときのグラナのハンマー重かったな…」
キュ「グラナさんのハンマー持たせてもらったの?」
グノ「ああ、正直あんなの持てるかよ…」
キュ「…私も持たせて貰おうかな?」
グノ「お前が~?メチャクチャ重いぜ?」
キュ「グラナさんのハンマー一回持ってみたかったんだ」
グノ「お前がいいならいいけどさ…グラナー。ちょい来てくれ」
グラ「どしたー?」
グノ「キュリアがお前のハンマー持ってみたいらしいからちょっと持たせてやってくれ」
グラ「いいけど…気をつけろよ?」
キュ「うん。よいしょっと」
グノ「…重いだろ?」
グラ「キツかったらすぐ渡せよ?」
キュ「…うーん…ちょっと重いけど持てない事はないよ?」
グノ「え?」
グラ「おおそうか、振り回すのは?」
グノ「え、ちょ」
キュ「よいしょっと。うん、出来ない事は無いよ。でも戦闘で使うのは無理かな」
グラ「むむむ、そうか。ところでグノーム」
グノ「……」
グラ「やっぱりグノームいらないんじゃないかな?」
グラ「チクショウ‼」
キュ「??」

第二章 交差する運命
第六話 襲撃

いざないの森ーー
僕達の住む村を囲む様に原生する森。
村の皆はいざないの森とは言っているけど、外では死の森だとか、生に絶望した者が入るとされる呪われた森だとか、色々と言われている。
ちなみに村の皆がいざないの森と呼んでいるのには理由がある。この森は迷うと何故か必ず村に行き着く様になっており、そのため村へと誘う森、いざないの森と言う。
また、生に絶望した者が入るとされるとも言ったが、この森に入り、迷うと村につく。そうして、今一度村にて新しい人生を歩み始める者も多いため、再思の森とも村のポケモン達から言われている。
…とまぁ、とにかく確定した名前がないのだ。
けれど今回ここの事はいざないの森という事にする。
そして今、僕達はこのいざないの森を進んでいる。
ガルナが傭兵の依頼を受けにいく街、バルダートへ行くためにはこの森を抜けなければならない。
ただ、いつもの僕達なら簡単に通り抜ける事が出来るこの森も、今の僕達には辛いとは言わずとも楽ではない。
それに、今までと比べて襲いかかってくるポケモンが多いので中々消費が激しい。
 ざああぁぁぁ…
木々がざわめく。…いる、近くに僕らを狙う野生のポケモン達が。これで一体何回目の戦闘なんだか…
ルオ「…みんな」
僕が合図を出す、すると、みんな一斉に武器を構え、僕を中心に円を描く様に背中を預け合う。
何処から出てくるか分からない、多数の敵を相手にするのに向いている陣形だ。
ミク「グノーム、大体どれくらいか分かるかしら?」
グノ「…さっきと殆ど変わんねえな、ざっと十数匹ってトコだ」
ミクトの問いかけにグノームが答える。自らの身体を武器として戦う。…まぁ要するに、格闘家のグノームは相手の気配を感知する能力に長けている。そのため大まかだけど気配だけで相手の人数を把握する事が出来る。これは戦いにおいて非常に助かるステータスだ。
しかし、本当に他のポケモンを襲い出すポケモンが多い。これは本当に、解明をしなくちゃ…
グノ「…来るぞ!」
…ねっ!
グノームの警告と同時に、一斉にポケモン達が襲いかかってくる。それに合わせ、皆が散りじりになって相手をしに行く
それじゃさっそく…
ルオ「まずは一匹、貰っていくよ!」
そう言い、あらかじめ詠唱しておいた魔術を解き放つ!
ルオ「シャンパーニュ!」
僕の言葉に呼応して、僕を狙ってきた敵の一匹、ポチエナの足元に小さな水流と共に泡が現れ、弾ける。
その泡が弾ける度にポチエナの身体を傷つけていった。
見た目は地味だし、たいしてダメージを与えられそうでもないがこれでも魔術だ、効果は十分過ぎる程だ。
術が終わると、さっきまで何とか立っていたポチエナは倒れてしまった。
ルオ「よし、これで一匹…!」
…と、その言葉を発し終わった直後、後ろの方で物凄い轟音がした。
…兄さんだ、兄さんが振り下ろした槌をまともに喰らったらしい。
地面にめり込み、少し痙攣を起こした後動かなくなった。
グラ「ぃよーっし、まず一匹目!」
と、そう言う兄さんの背後から一匹のヨーテリーが飛びかかる…!
ルオ「兄さん!」
グラ「へ?」
もう少し早く気づいていれば間に合ったかもしれない。ヨーテリーは兄さんの尻尾に噛み付いたーー!
…かと思われた。が、ヨーテリーは兄さんの尻尾に噛み付く直前、誰かの攻撃により吹き飛ばされた。
グノ「ったく、油断すんなよ」
ヨーテリーを吹き飛ばしたのはグノームだった、流石に格闘家をやっているだけはある。持ち前のスピードと反応速度で兄さんが噛みつかれる前に助けにきたんだ。
グラ「はは、悪いな。じゃ、助けてもらった分、もっと働かなくちゃな!」
そう言い、兄さんは敵の所へ向かって行った。グノームに関してはさっきの台詞を吐いたあとすぐに別の敵へと向かってしまった。
…さて、僕の方に向かってくるのはいないし、援護の必要がありそうなのは…
ミク「ぃっつ…!この…!」
ルオ「(!)ミクト!」
痛みによる呻き声が聞こえその方向を向くとミクトが三匹を同時に相手にしていた。その身体からは、少し血が流れていた。
幾ら双剣とはいえ、三匹同時に、しかも連続で攻められれば回避も出来ず防ぎ切る事もできない…!しかし無理に攻めれば幾らなんでも…!
ルオ「よし…ミクト!」
ミク「っ!ルオ!」
お互いの目を見つめあい、頷き合う。
そうすると、ミクトは防御を止め、攻撃の姿勢にでる。
ミク「さっきからよくも!舞桜!」
ミクトが3匹の内の1匹に右の剣で斬り下ろしと返しの二段斬りを行う、その華麗な二段は桜が舞うようだった。
そしてその攻撃により、その1匹は切り伏せられた。
が、防御を捨てた事により他の2匹からの攻撃をまともに喰らうミクト…!
ミク「っ…!」
もちろん心配だけど…そのために僕がいるんだから…!
ルオ「生命の光よ、ここに!ファーストエイド!」
詠唱を終えると、光がミクトの元に集まり傷を癒していく。
今のは下級の回復魔術だ。大きな怪我などを治すには少々弱いけど軽い怪我ならこれで完治させられる。現に傷付いたミクトの身体は傷一つ残さず治っている。
そして、与えたダメージが急に回復し驚きを隠す事のできない2匹の内の片方をミクトが切り伏せる!
ミク「はあ!」
かわす事も出来ず、地へ倒れ伏せる。そしてもう1匹は今の治癒は僕の仕業だと悟ったらしく、僕の方へと飛びかかってくる。
今は術を使ったばかりでまだ詠唱が出来てないし、今からしても間に合わないけど…
ルオ「キュリア!」
丁度近くで待機しているキュリアに合図を出す!
キュ「う、うん!ご…ごめんね!裂旋斧!」
そう言い自らを軸として回転し、斧を振り回して敵に叩きつける。
当たった敵は、あっさりと斧により吹き飛ばされ、木に激突したあと倒れ込んだ。
キュ「…はわわ…ごめんなさい…」
吹き飛ばした相手に対して謝罪を口にする。
あっちから仕掛けてきたんだからそこまで気にする事はないんだけどね…ま、キュリアらしいんだけど。
グノ「おいルオ」
と、急にグノームから話しかけられた。
ルオ「何?」
グノ「今ので終わりだ。他のは処理し終わったぜ」
ルオ「ん、分かった」
それにしても案外早く終わったな。まぁ十数匹って言ってたし…僕達の知らない所で兄さんとグノームが頑張ったんだろうな。
キュ「ねぇルオ、そろそろ休まない?その…ちょっと疲れちゃった…」
キュリアがそう提案する。一応まだ6歳だしね…体力はそこまである方じゃないか…(とは言っても僕や兄さん以上はあるだろうけど)
ミク「私も賛成。流石にあんな人数同時に相手にしたら疲れちゃった」
グノ「ケッ、さっさと3匹纏めて倒さねぇから無駄に疲れんだよ」
ミク「あら、あいにく、私はアンタみたいに脳筋じゃないからね」
グノ「んだとお⁉」
ミクトの疲れたという発言に煽った結果自分に痛いのが帰ってきたグノーム。
グラ「本当に仲が良いねぇ…あの2人は」
キュ「そうですね」
そんな2人を見て呟く兄さんとキュリア。
全く、疲れたとか言っておきながら結局みんな元気なんだよね…
ま、でも無理するのもよくないし、大人しく休むとしよう。
ルオ「よし、皆、休憩しようか」
僕の発言にみんな一斉に同意し、ここで少し休息を取ることにした。

レジェスト関連

ポケットモンスター-Legend of Story-
プロローグ

ーーこの世界には、伝説と呼ばれる者たちがいる…
大地を作りし者。海の創造者。天空を支配する王者。
時の管理者。空間を操る者。裏の世界の覇者。
理想を崇められし者。真実を見定める者。虚無を生み出す者。
そして彼らを、全てを創造した全能の神。
これは彼らの、語り継がれた者たちの、語られぬ物語…

ひとりぼっちの竜
其の一

ーーーーー注意書きーーーーーーーーーーーーーーーー
・ゼクキュレ
・キュレムが病んでる
・グロ要素アリ
・キュレムの過去の捏造(二次だから捏造も何もないが)
・死 に ネ タ 注 意
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
「キュレム、お前の過去を聞きたいんだが…」
「…過去?」
「ああ、なんだかんだで何年も恋人続けてる訳だけどよ。お前の過去の事ちゃんと聞けてなかったなーと」
「…昔の…事か…」
「あ、いや。辛い事だっていうのは知ってるし、言いたくないなら言わないでくれてもいいしな?」
「…ごめん、あんまり…」
「…そっか、悪かったな」
「謝らなくてもいいよ。私が…臆病なだけだから…」
「…ほ、ほら。寝ようぜ?明日も色々な事したいしよ」
「うん…おやすみ」
「ああ、おやすみ」
 
 夜中…
「…昔…か…」
「…、あまり…覚えてたくないんだけどな…」
 
私は…生まれた時から1人だった
どこだか分からない場所で何時の間にかそこにいた。ただ、そこにいた。
そのうち、考える事が出来る様になって、何となく足を動かした。私が動くと、ズシンズシンって、大きな音がした。
何も考えずに歩いて…そのうち、何かが聞こえた。なんとなく興味があったから、そっちに行ってみた。そうしたら、何か透明で、青い何かが流れてた。
興味があった。覗き込んだ、そうしたら何かが私を見つめてて、びっくりして後ろに下がった。
ちょっと呆気にとられてたけどまた流れるものを、今度は慎重に見てみた。そしたら、さっきと同じのが私を見ていた。
怖かったけど、その見つめていたものを触ってみた、そうしたら、歪んでしまって、変な形になってしまった。
そうして、何度も見てたら、それが私の顔だって知った。目が黄色くて、水色と灰色の身体をしていた。
そのあと色々な所を歩いて、私よりも小さい不思議な生き物を見つけた。私とは違う、ちっちゃくて顔も違う、でも何だか同じ様に見えた。気になったから近寄ってみた、その小さい生き物は私を見てびっくりしていた、そうして私の事を少しの間見つめていきなり何処かへ行ってしまった。私は不思議に思ったけれど、また色々な所へ歩き回った。その間に不思議な生き物をいっぱい見た。
そして色々歩き回ってる間に、二足で立っているか弱そうな生き物を見つけた。その生き物の周りには色んな生き物がいた。そしてその二足で立つ生き物は不思議な生き物の事をポケモンと呼んでいた。
遠くからその生き物とポケモンを見ていたら、自分も少し関わってみたくなった。そしてその生き物に近寄ると、二足で立つ生き物をかばうように、ポケモン達が私を威嚇していた。私はなんでポケモン達が私に敵意を向けているのかは分からなかった。私が混乱していると、守られているかの様な二足の生き物は私をみて怯えていた。そして、言った
        『この…化け物!!』
私は分からなかった、なんでこの生き物は怯えているのか、なんで私を化け物と言ったのか。知らないけど、きっとそのポケモンというのと私は同じだと思うのに。何で私を怖がっているのだろう?
そうして私が考えていると、ポケモン達が私を攻撃してきた。何でこのポケモン達が私を攻撃するのかは分からない。けど、攻撃されるたびに痛かった。そして怖くなって私は逃げ出した。あのポケモン達は私を追ってこなかったから、逃げるのは簡単だった。
その後も、長い間色々なものを見て回って。色々な事を知った。あの二足で立つ生き物は人間と言う事とポケモンは人間と共存していること、私がポケモンであるということ。そして、ポケモンであっても、私は人間にとって化け物であるという事…否、人間だけじゃない、ポケモンであっても私に対して怯える、つまりポケモンに対しても私は化け物なのだという事を知った。そしてそこから知った。この世界には、私の居場所が無いのだと。
色々な事を知っていく内に、私は強すぎる冷気を持つという事を知った、そしてこの冷気が大多数の生き物には害である事が。現に、私が歩くたびに景色は凍りついていき、私の通る道、通った道には人間どころかポケモンもいない。そして、恐れられる要因として最も強いのは私の図体と顔だった、私の身体はそこらのポケモンと比べて圧倒的に大きかった、それに所謂悪人顔というやつだろう、これのせいで恐らく避けられているのだろう。
そのうち、私はある洞窟にたどり着いた。今のジャイアントホールだ、誰もいない静かな空間、ここを自らの住処として動いた。
近くに食べるものなどは無いかと探し回ったら、町があった。
また襲われるのは怖かったから、あまり刺激しないように近づかなかったけど、異常な冷気のせいで気づかれてしまった。
うろたえてたら、町の人間が沢山出てきて、ポケモンを操って襲ってきた。怖かった、けど、痛いのはもっと嫌だった。だから戦った。…勝敗は直ぐにでた、私の圧勝だった。
この時に初めて知った、私は、冷気だけでなく、私自身に備わった力も強いと。
その後、町の人間達は私を恐れて色々なものを貢いできた。食べ物や名産品、時には生け贄すら出してきた。もちろん生け贄に出された人間やポケモンは直ぐに逃がしたけど。
でも…ただ、仲良くしたいだけなのに…どうして誰も仲良くしてくれないんだろうか?そう、考えて幾年の時が経った。そして、その幾年も経ったその日は特別な日だった。
何時もの貢ぎ物、その中に今日は生け贄がいた。しかも今回は複数と来た。怯えてる様だけど…、今回もいつも通り逃がす。
「…ヒュル…」
「…な、なんだよ…?」
…言葉が伝わらないというのは…中々不便だな…。
ちなみに今私は「別に襲ったりしないから、逃げていいよ」と、言ったつもり、出切るだけ優しくね。人間には伝わってないだろうけど。
でも人間と一緒に生け贄に出されたらしいポケモンは理解してくれたらしい。
『本当に襲いはしないのか…?』
『うん、争いは嫌いだからね』
本当にポケモン相手は話がしやすい。本当なら人間にも話が通じるといいんだけど。
『…でもな、生け贄に出された以上、もう戻れないな…』
今までも生け贄に出された人間やポケモンは逃がしたけど… 案外面倒なんだな…。
『それにしても化け物などと言われていたからどんな性格かと思ったが…いい奴じゃないか』
いい奴。その言葉を言われた時、私は凄く嬉しかった。もしかしたら…もしかすると、このポケモン達とは仲良く出来るんじゃないか。
今考えれば、それは思い上がりだったのかもしれない。けどその時はそう思えた。だから、このポケモン達の役に立とうと思った。
でも何をすればいいのか。だから考えた。そして先程の言葉を思い出し、思いついたのでそれを伝えた。
『じゃあ…さ、ここに住まない?』
『…いいのか?』
驚いた顔で聞き返してくる。もちろん私の返答は『いいよ』の一言。暫く驚いた顔をしていたけどそのうち少しだけ微笑み私にお礼を言ってきた。
そしてそのポケモンは人間に近付き吠えたりしながら先程の会話を伝え始めた。…自分のポケモンと信頼関係にある人間はたとえ言葉が伝わらなくても意思疎通がし合えるというのをどこかで聞いたことがあったけど…本当なんだな…。現に同じ言語をしゃべっているわけでもないのに、あの人間はあのポケモンの言っている事を理解しているようだった。
そして全て伝え終わった後、人間が少し考え、その後私に近づいてきた。そして言った。
「これから…よろしくな」
その言葉を聞いた時。私は徐々に笑顔になり、その後強く頷いた。
誰かと仲良くなる、普通の人にはそれは普通の事なのかもしれない。それでも、私にとっては初めての事だった、だから私は歓喜し、浮かれていた。
…この時、この人間が何か不気味な笑みを浮かべている事に気付いていればあんな事は起こらなかったかもしれない。けど、その時の私には、それに気づく事はなかった。

其の二@執筆中

あの時1人の人間と1匹のポケモンを助け、一緒に暮らし始めてから、大体二月程の時が経った。
始めの頃は人間の方もポケモンの方も慣れない暮らしで辛かったみたいだけれど、今ではだいぶ慣れたらしく、ふたりとも暮らしていけているみたいだ。
それに、私のこともだいぶ見慣れてきたみたいで最初の頃の様な少し怯えた様子は今はない。
…とはいえ、流石に私の冷気は辛いらしくあまり一緒にいることは出来ていない。
でも、私にはそれで十分だった。今まで一緒にいてくれる人やポケモンなんていなくて、ずっとひとりぼっちだった私には、たったそれだけで良かった。
でも、ひとつだけ私が気になっている事がある。彼らの行動に私はあまり関与しないようにしているから、彼らが何をしに行っているのか分からないが、彼らはよくジャイアントホールからよく出ていき、何処かに行っているようだ。
現に、今も彼らは外へ行っている。彼らは人間の街から生贄と出された以上街に立ち寄る事はないだろうけど…。
「…何かあったのかなぁ…」
私は外の事をよく知らない。地形とか、そういう事だけでなく。どのような文化を築いていて、どのような生活をしているのか。だから私には彼らのやっている事を考えても、結論を導く事が出来ず、結局はそのままになっている。
でも私は、このまま知らないままじゃいけない。そう思い、今日彼らに今までの外に出ていた理由を聞いてみようと思っている。だから今、ジャイアントホールの入り口付近で彼らの帰りを待ちわびているんだけど…一向に帰ってくる気配がない。
「…はぁ…」
大きくため息をつく。できる事なら彼らの行動を説明してもらえればいいけど…それは難しいかなぁ…などと考えていると、ふたつの草花を踏む音がする。この音は…
『ヘルガー達!』
『おお、キュレムか』
私の声に、ヘルガーが応える。ちなみにヘルガーというのはあの人間が連れているポケモンの名前だ。名前というよりは種族名と言った方が適切らしいけど。
『まさか、こんなところで俺たちが帰ってくるのを待ってたのか?』
そうヘルガーが疑問を投げかける。勿論隠す必要性があるわけでもないので素直に待っていたと伝える。
『そうか、悪かったな、遅くなって』
私の言葉に謝罪を口にする。別に謝ってほしかったわけではないんだけどなぁ…。
とはいっても、他人から謝られて別に気分を害するわけでもないけれど。とりあえず。
『別に気にしてないよ。さ、奥にいこ?』
返し的には所謂テンプレと言ったものだろう。それだけ言い、ふたりと一緒に奥を移動する。
その道中でふたりがよく出かけている理由を、ヘルガーの方に尋ねてみた。

モンハン関連

火竜と海竜の出会い

「……さて、今日も獲物探しとするか」
そう言い、一匹の飛竜が翼を大きく広げ、空へ飛び立ったーーー。
 
火竜と海竜の出会い
 
孤島ーーー
人間たちの住む村と、その反対にある数多くの資源であふれる森と海にて構成される島。
その孤島の上空に一つの巨大な影が現れる。
紅く強固な甲殻をもち、鋭い爪、大空を飛ぶのに適した大きな翼。ハンターを志す者なら、否、そうでなくともその名を聞いた事のある者は多いだろう。
空の王者、リオレウスだ。
「…ん?ありゃあ…」
先程まで上空を彷徨っていたリオレウスは海岸の方に蒼い身体をした、寝静まる生物がいるのを確認したため近くへと降り立った。
「…へぇ、こいつはたしか…ラギアクルス、だったか…」
海岸で眠りについていた生物は、大海の王とも称される海竜、ラギアクルスだった。
何故ラギアクルスの様な生物がこんな所に、しかも、無防備に眠りについているのか。リオレウスには正直、怪しく思えた
「…ま、考えすぎだろう。さて、今日のメシはこいつにするか」
そう呟くとラギアクルスへと歩み寄る。そして自らの牙が届く位置まで移動すると、首筋目掛けて勢い良く喰いかかろうとする。
…その瞬間、目の前のラギアクルスの目が強く、大きく開いた。
…誘われたッ!?
そう感じとった瞬間、リオレウスは態勢を立て直し、後ろへ下がる。それと同時に、ラギアクルスもその長く強靭な体を大きくうねらせながら立ち上がり、リオレウスと向かい合う。しかし、顔と目はリオレウスの方向を向いておらず、海の方向を見つめていた。
(…話には聞いてたが…やっぱでけぇな…)
リオレウスはラギアクルスという名は知っており、その見た目もイメージとしては持っていた。だが、自分の目の前に自らより大きな生物がいるともなると、恐怖とは言わずともそれに似た感情を抱かずにはいられなかった。
とはいえ、生死を賭けるかもしれない場面、怯えてなどいられずラギアクルスから目を離さずに見つめていた。
…その時、ようやく自らの目の前の生物の存在に気付いたラギアクルスは、顔をリオレウスへと向け、そのまま見つめてきた。
リオレウスがその目を見つめる限りでは、その目はまるで氷の様に、冷徹な目をしていた。
二匹が暫く見つめあったのち、先に行動を起こしたのはラギアクルスだった。リオレウスを見つめながら、ゆっくりと口を開き始め、深く息を吸いこむ。
(ブレスか何かか!?)
そう思い身構えるリオレウスだが、その口から発せられたものは、意外なものだった。
『おはようございます!リオレウスさん!』
その言葉を、威勢良く、しかも先程の目はどこに行ったのか、天真爛漫、汚れひとつない笑顔で発してきた。
…そして、当然と言えば当然か、別の意味で不意を突かれたリオレウスは、そのまま海岸の砂浜へと強烈に顔を突っ伏した。
『わわっ!大丈夫ですか!?』
急に砂へと顔を突っ込んだリオレウスを心配しラギアクルスが寄る。当のリオレウスというと砂に顔を突っ込んだまま少し痙攣した後、砂から顔を引き抜き、その後ラギアクルスの方を見てかなり呆れた顔をした。
『…あのー。大丈夫ですか?』
「…あ、あのな…お前…」
何か言いたそうにラギアクルスを見つめるリオレウスだが、そのうち面倒になったのか途中で言葉を止めた
「…やっぱ、なんでもねぇ」
『?』
途中で言葉を途切れさせた事に対してラギアクルスは少々不思議そうな顔をした。…と不意に2匹から離れた場所から声が響いた。
「・・・さーん!いますかー?」
誰かを呼ぶ声、それと同時に、岩陰から1匹のアプトノスの子供が姿を現す。どうやら先ほどの声はこのアプトノスから発せられたものらしい。アプトノスの声に気付いた2匹はそちらの方向に向き直す。どうやらアプトノスは2匹にはまだ気付いていないらしい。
『あ!』
(あれは…アプトノスの子供か…可哀想だが群れを離れてここにきたのが運の尽きだな…)
そう思うと、獲物を狩る目になったリオレウスはラギアクルスな方を見る
「悪いが、あいつは俺が貰うぞ、邪魔すんならお前も…」
『アプトノスさん!』
「……は?」
忠告を行ったリオレウスだがラギアクルスは忠告も聞かずアプトノスの名前を呼び一直線にアプトノスの元へと向かう。リオレウスとはいうといきなりの事に驚きその場で立ち尽くした。
「あ!ラギアさん!」
『アプトノスさん!こんなところに1人で来て…大丈夫だった?』
「うん!ねぇラギアさん、今日も一緒に遊ぼうよ!」
『うん、それじゃあここじゃ危ないし、群れのところに行こうか?』
「はーい!」
『……と、そうだ、ちょっと待っててね』
そう言った後ラギアクルスはリオレウスの元へと近寄ってきた。急に近寄ってきたためリオレウスは反射的に構えた。
「…な、なんだよ」
少々しどろもどろしながらもラギアクルスに対して疑問を投げかける
『えっと…挨拶しておこうかなーって』
「あ、挨拶??」
先程からラギアクルスの、常識では考えられない行動で既にだいぶ困惑気味になってるリオレウス。とはいえ当然ではあるだろう。緊張感もなく浜辺で寝込み、襲われそうになったというのに(本人は気付いていないが)それに対して挨拶を行い、捕食の対象であるアプトノスに対して共に遊ぶ約束をし、そして最後に
『さようなら!リオレウスさん♪』
別れの挨拶をする。挨拶をした後、ラギアクルスはアプトノスと共にアプトノスの群れへと向かって行った。ただ1人、リオレウスは砂浜に取り残された。
「……なんだったんだ…今のは…」
そうつぶやき、1人そこで佇んだ…
これが、1匹の火竜と海竜の出会いだった。そして、これがこの火竜の人生を変えて行った……

コメント

とりあえず設置をしておく

  • うにゃ?いつの間にか訪問人数500とか行っとる…これは何かの陰謀ですかね… -- ∠=∞ 2013-02-26 (火) 20:43:50
  • 殆どが君か俺だろうな・・・・・(( -- WHITE 2013-02-26 (火) 20:47:38
  • キサマ!見ているなッ! -- ∠=∞ 2013-02-26 (火) 20:51:24
  • なんのことかな~w ただここにくるだけで何も見てないよw((オイw -- WHITE 2013-02-26 (火) 20:52:59
  • まぁ分かってた(予知夢)w -- ∠=∞ 2013-02-26 (火) 20:55:02
  • エイプリルフールだったから(もう過ぎてるけど)一回ぐらいはやってみたいネタ書いてみたけど…多分セーフだよな。うん、大丈夫だ、問題ない。 -- ∠=∞ 2013-04-04 (木) 01:00:52
  • があああぁぁぁぁ!!ポッキーの日ネタ書くの忘れたああぁぁぁ!!(今更) -- ∠=∞ 2013-11-17 (日) 00:55:25
  • 久々に小説でも書こうかな(何かおかしな発言) -- ∠=∞ 2013-11-20 (水) 22:00:39
  • ちょいページ構成変えたけどイマイチ気に入らなかったから元に戻した。 -- ∠=∞ 2013-11-28 (木) 21:50:17
  • ヒャッハー!久々の小説だー!! -- ∠=∞ 2014-07-15 (火) 09:10:25