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艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
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|CENTER:218|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|>|>|>|>|~No.251|
|&attachref(装備カード一覧/weapon251.png,nolink);|>|Spitfire Mk.V|>|陸軍戦闘機|
|~|>|>|>|~装備ステータス|
|~|~火力|+1|~雷装||
|~|~爆装||~対空|+9|
|~|~対潜||~索敵||
|~|~対爆|+3|~迎撃|+2|
|~|~&nobr{[[戦闘行動半径>基地航空隊]]};|5|>|BGCOLOR(#ccc):|
|~|>|>|>|~装備可能艦種|
|~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):駆逐艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):軽巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):重巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):戦艦|
|~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):軽空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):正規空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):水上機母艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):航空戦艦|
|~|>|>|>|~備考|
|~|>|>|>|開発不可、[[改修可>改修表#id251]]、[[入手方法>#HowtoGet]]&br;[[基地航空隊]]にのみ装備可能|
|>|>|>|>|~[[改修更新>改修表#id250]]|
|>|>|>|>|[[Spitfire Mk.I]] →((新型航空兵装資材が1個必要)) ''Spitfire Mk.V'' →((新型航空兵装資材が1個必要)) [[Seafire Mk.III改]]|
|>|>|>|>|LEFT:紅茶の国を代表する主力戦闘機、「Spitfire」。&br;バトル・オブ・ブリテンでは見事な本土防空戦を戦い、その空を守り抜いた名機の性能向上量産型です。&br;様々な性能向上型が生まれ、やがて艦上戦闘機型の「Seafire」も誕生します。|
*ゲームにおいて [#about]
-2017年8月10日実装。
-[[Spitfire Mk.I]]、[[Mk.IX>Spitfire Mk.IX(熟練)]]と同様、艦これにおけるカテゴライズは陸軍戦闘機となっているが、厳密にはイギリス王立空軍の戦闘機である。
**入手方法について [#HowtoGet]
-2017年 夏イベント『[[西方再打通!欧州救援作戦]]』[[E-4>西方再打通!欧州救援作戦#area4]] 甲作戦 突破報酬 (初出)
-2017年 夏イベント『[[西方再打通!欧州救援作戦]]』[[E-5>西方再打通!欧州救援作戦/拡張作戦#area5]] 乙作戦 突破報酬
-改修工廠での[[改修更新>改修表#id250]]
***改修更新について [#renewal]
-2018年12月7日のアップデートで[[Spitfire Mk.I]]からの改修更新でも入手可能となった。
改修に必要となる改修資材や消費装備は安価だが、素体となる[[Spitfire Mk.I]]の入手手段は、常設のものでは任務の選択報酬と[[Warspite]]か[[Nelson]]を秘書艦にした時の開発のみ。
更に、改修担当の[[英>Warspite]][[国>Ark Royal]][[艦>Jervis]]も現状イベント海域でのドロップか[[大型艦建造]]のみのため、素体の改修を開始するまでのハードルは高いと言える。
--2020年10月16日のアップデートで改修及び艦上戦闘機型の[[Seafire Mk.III改]]への更新が可能となった。
''更新先は[[Spitfire Mk.IX(熟練)]]ではない''ので注意したい。
&color(Silver){余の国の救国戦闘機を使って改修できるのは光栄の極みだ…だが、なぜ余では更新できぬのか…解せぬ…};
--2020年11月13日のアップデートからは[[Re.2001 CB改]]を[[Re.2005 改]]に改修更新する際に一つ消費するようになっている。(改修餌なので無&color(Teal){★};が必要)
**装備の運用について [#operation]
-詳しい使用方法は[[基地航空隊]]を参照。
--行動半径5と長めで、未改修でも比較的高性能な機体である。さらに&color(Teal){★max};まで改修することで防空、出撃ともにトップクラスの性能に躍り出る。
--出撃時の制空値((対空+迎撃×1.5で計算))は対空&color(Blue){+12};相当で[[烈風 一一型]]と同列。
---&color(Teal){★max};まで改修する事で、対空&color(Blue){+14};相当で[[岩本隊>零式艦戦53型(岩本隊)]]&color(Teal){★max};と同等、恒常的に増産が可能な行動半径5の機体としてはトップに躍り出る。
---行動半径5以上の機体として見た場合、この制空値を上回るのは他にはイベント報酬の[[一式戦 隼II型(64戦隊)]]、[[零式艦戦22型(251空)]]、[[零式艦戦21型(台南空)]]、[[零式艦戦32型(台南空)]]しかないことから性能の高さがわかる。
--防空時の制空値((対空+迎撃+対爆×2で計算))は対空&color(Blue){+17};相当で、[[三式戦 飛燕一型丁]](対空&color(Blue){+16};)以上、[[雷電]](対空&color(Blue){+18};)未満といったところである。
---&color(Teal){★max};まで改修する事で、雷電を上回る対空&color(Blue){+19};となり、量産可能な防空機としてはトップレベルとなる。
---ただし、防空機としてはこれより対空値が上となる限定装備が多く存在するため、手持ちの上位機次第ではそこまで高性能というわけではない。
---量産機についても防空だけなら対爆差で優位な[[二式複戦 屠龍 丙型]](&color(Teal){★max};対空&color(Blue){+19};)も存在する。
-性能が近い[[一式戦 隼III型甲]]との比較については以下の通りである。
--出撃時の対空はほぼ同じ((0.5の差は基地の定数18機の場合制空値で2程度の差にしかならず、制空計算には通常多少余裕を持つことが多いため))で、防空時の制空で大きく引き離している代わりに、出撃時の行動半径が劣っている。
---通常海域への出撃では、基地航空隊を使える[[6-4>中部海域#area4]]・[[6-5>中部海域#area4]]のボスマスは必要半径が5なので、こちらで出撃する分には差はほぼない。
---イベント海域への出撃では、半径6のマスが過去に何度も出ているため、この点では一式戦 隼III型甲の方がやや優位といえるかもしれない。
---ただし、イベント海域では基地への空襲に対する防空がギミック解除の一つになる場合もあるので、上位の防空機が不足している場合、こちらが優位ともいえるか。
---[[二式陸上偵察機(熟練)]]による距離延長はSpitfire Mk.Vが5→''7''、隼III型甲6→''8''となる([[二式陸上偵察機]]では両者7になる)。陸偵の出撃ボーナスは大きいので注意。
--素体の入手についてはどちらも開発可能ではあるが、開発秘書艦が[[Spitfire Mk.I]]は[[Warspite]]か[[Nelson]]、[[一式戦 隼II型]]は[[あきつ丸]]・[[神州丸]]・[[宗谷(特務艦のみ)>宗谷]]、と限定されているのでどっちもどっち。
---秘書艦の入手性や、定期任務の存在も含めると隼の方が若干入手しやすいか。
--改修担当についても、更新後まで面倒を見れるのは隼の場合[[あきつ丸]]・[[春日丸]]・[[神威]]と3人いるがSpitfireの場合は[[Ark Royal]]のみ。[[Warspite]]・[[Jervis]]はMk.Iのみ、[[Nelson]]はMk.Vのみ改修できる。
--また、改修にかかるネジが隼III型甲よりも10個((両方とも&color(Teal){★+6};以降確実化する場合))少なく済むが、一方で開発資材の消費は多くなりやすい((改修での開発資材消費は隼III型甲より多く、また素材であるSpitfire Mk.Iを開発する必要がある))ので
--毎年恒例となっている欧州イベントで特効が設定される装備の一つ。特効実績のない[[一式戦 隼III型甲]]と比べて明確な優位の一つであり、強力な上位装備が揃っている提督でも利用する可能性がある貴重な差別化要素である。
~
--いずれにせよ、手持ちの装備を含めこれらの違いを考慮し、どちらを優先的に改修するかを総合的に判断していきたい。
//出撃時の性能について削除しないでください。
//無断削除が続くようだとガイドラインに則り対処します。
//-出撃時は行動半径''5''と広めで、基地航空隊専用の烈風 一一型ともいえる性能。ボスマスと航空基地が近い海域では、それなりに優秀な直掩にもなってくれる。
//-2018年12月7日のアップデートで、「[[Spitfire Mk.I]]」から改修可能になった。&color(Maroon){※ただし現時点での本装備の改修は不可。};
//--改修素材は安価(~&color(Teal){★+6};:[[九六式艦戦]]/~&color(Teal){★max};:[[零式艦戦21型]]/更新:[[零式艦戦32型]])だが、素体となるSpitfire Mk.Iを恒常的に入手する手段がないのが難点。
//また改修には[[Warspite]]・[[Ark Royal]]・[[Jervis]]のいずれかの&color(Blue){''英国艦''};のサポートが必要なのも課題となる。
**性能比較表([[装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブル]]より転送) [#SpecTable]
#fold(長いので折りたたんでいます){{
#table_edit(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブル)
}}
*小ネタ [#trivia]
-元ネタは、スピットファイアの派生型の1つ「スピットファイアMk.Vb」であると思われる。
--スピットファイアの型式は機体やエンジンに変更があった場合はMK.○○。武装に変更があった場合はa.b.c.e。エンジンの適性高度設定によってはLF,HFなどと付く。
---アルファベットの小文字は、Aウィング=7.7mm機銃×8門、Bウィング=20mm機関砲×2門+7.7mm機銃×4門、
C,Eウィングは武装選択型で、前者はBウィングと同じ武装か20mm機関砲×4門、後者は20mm機関砲×2門+12.7mm機銃×2門か20mm機関砲×4門かを選んで装備することができた。
---本機は主翼に突き出たイスパノ機関砲と翼のラウンデル(蛇の目マーク)の前に赤く塗られた部分(機銃口)が二つ見えるのでBウィングと判別できる
---ちなみにDウィングは偵察専用機のもので、武装を撤去した代わりに燃料タンクが追加されている。
--イギリス王立空軍の主力戦闘機であったスピットファイアMk.I/IIは、ドイツ空軍の[[Bf109E>Bf109T改]]に対しては互角ないし優勢を保っていた。しかし、ドイツ側が改良型のBf109Fを実戦投入するとその優位は覆され、特に速度や上昇率、高度5,000m以上におけ
--そこでイギリス空軍は、Mk.IIをベースとし、エンジンをロールス・ロイス製水冷V型12気筒「マーリンII」から、その改良型である「マーリン45」に換装し、さらに羽布張りだった補助翼を全金属製に変更したMk.Vを急遽開発、1941年3月より生産に入った。
--Mk.Vが搭載するマーリン45エンジンは、マーリンIIと同様の1段1速過給ではあるものの、流体力学に長けたスタンレー・フーカー技師((氏は後に各種ジェットエンジンの設計も手掛け、その功績を認められ"Sir"の称号とヴィルヘルム・エクスナー勲章を授与されて
エンジン出力や過給機の性能、さらに高速域でのロールレートが向上したことで、スピットファイアMk.VはBf109Fと同じ高度で互角に戦える性能を持った。しかし、1941年秋頃以降、ドイツ空軍が新型戦闘機[[Fw190A>Fw190T改]]を投入するようになると、またしても
それでも、Mk.Vがイギリス空軍の主力戦闘機であったことに変わりはなく、イギリス本土のみならずマルタ島や北アフリカでの戦闘でも活躍した。生産数は約6,500機で、スピットファイア全シリーズ中最多である。
#fold(本国以外の運用){{
本国以外の運用
-ちなみに、イギリス空軍の他にも、オーストラリア空軍(RAAF)が''砂漠仕様''((これが後に問題となる))のMk.Vを受領しており、クライヴ・コールドウェル中佐((ドイツ軍機を20機以上撃墜したエースパイロットでもある))指揮の第1戦闘航空団((第54飛行隊、第452
第1戦闘航空団は、43年3月の日本海軍202空・753空の迎撃において初めてMk.Vで迎撃に上がり、戦闘で5機を失うも、日本海軍機((機種不明))を6機から10機撃墜したと報告した。
しかし、戦闘以外でも5機のMk.Vが燃料不足やエンジン故障といったトラブルで不時着し、戦線復帰できたのはわずか2機であった。
--この日以降、ポートダーウィンにおいて数次に渡って零戦との空戦が行われたが、長時間の飛行で疲労した状態でやってくる日本海軍をレーダーで待ち伏せるといったRAAFに有利な状況にもかかわらず、実際の両軍の損害を照らし合わせてみると、零戦は未帰還3機(
--また、日本陸軍航空隊の一式戦闘機とも交戦しており、結果は一式戦が護衛していた百式重爆1機の撃墜と引き換えに、Mk.Vを2機撃墜されるというものだった。
---何故このような戦闘結果になったかを簡潔に示すと、「機体と環境のミスマッチ」「RAAF側パイロットの固定観念と技能不足」が挙げられる。
---まずは上で述べた通り、RAAFは砂漠仕様のMk.Vを配備されている。この砂漠仕様タイプには、エンジンへの砂塵吸引を防ぐフィルターが装着されていたのだが、このフィルターが大型であった為に、フィルター無しのMk.Vよりも大幅に飛行性能が低下していたので
さらに、生産工場が英国本土というとてつもなく遠い地にあったので、予備エンジンや各種部品といった、機体を維持する上で重要なモノが不足していた。
---他にも、上述のように第1戦闘航空団はコールドウェル少佐自身も、射撃技量の高い者を選抜して作戦に参加させているのだが、実態は実戦経験があるものは三分の一程度であり、多くのパイロットは偵察部隊出身か、多少戦闘経験のある者、もしくはまったくの新
司令のコールドウェル少佐は、パイロット達に一撃離脱戦法を取るよう説き、P-40を装備する他の飛行隊からも戦法の助言があったが、それでも戦況は好転しなかった。日本側もスピットファイアを警戒していたが、わざわざ格闘戦を挑んでは返り討ちにあうRAAFを見
---RAAFがこの状況を脱するには、1944年にスピットファイアの更なる改良型であるMk.VIIIが配備されるのを待たねばならなかった。
}}
*この装備についてのコメント [#comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)
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|&attachref(装備カード一覧/weapon251.png,nolink);|>|Spitfire Mk.V|>|陸軍戦闘機|
|~|>|>|>|~装備ステータス|
|~|~火力|+1|~雷装||
|~|~爆装||~対空|+9|
|~|~対潜||~索敵||
|~|~対爆|+3|~迎撃|+2|
|~|~&nobr{[[戦闘行動半径>基地航空隊]]};|5|>|BGCOLOR(#ccc):|
|~|>|>|>|~装備可能艦種|
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|~|>|>|>|~備考|
|~|>|>|>|開発不可、[[改修可>改修表#id251]]、[[入手方法>#HowtoGet]]&br;[[基地航空隊]]にのみ装備可能|
|>|>|>|>|~[[改修更新>改修表#id250]]|
|>|>|>|>|[[Spitfire Mk.I]] →((新型航空兵装資材が1個必要)) ''Spitfire Mk.V'' →((新型航空兵装資材が1個必要)) [[Seafire Mk.III改]]|
|>|>|>|>|LEFT:紅茶の国を代表する主力戦闘機、「Spitfire」。&br;バトル・オブ・ブリテンでは見事な本土防空戦を戦い、その空を守り抜いた名機の性能向上量産型です。&br;様々な性能向上型が生まれ、やがて艦上戦闘機型の「Seafire」も誕生します。|
*ゲームにおいて [#about]
-2017年8月10日実装。
-[[Spitfire Mk.I]]、[[Mk.IX>Spitfire Mk.IX(熟練)]]と同様、艦これにおけるカテゴライズは陸軍戦闘機となっているが、厳密にはイギリス王立空軍の戦闘機である。
**入手方法について [#HowtoGet]
-2017年 夏イベント『[[西方再打通!欧州救援作戦]]』[[E-4>西方再打通!欧州救援作戦#area4]] 甲作戦 突破報酬 (初出)
-2017年 夏イベント『[[西方再打通!欧州救援作戦]]』[[E-5>西方再打通!欧州救援作戦/拡張作戦#area5]] 乙作戦 突破報酬
-改修工廠での[[改修更新>改修表#id250]]
***改修更新について [#renewal]
-2018年12月7日のアップデートで[[Spitfire Mk.I]]からの改修更新でも入手可能となった。
改修に必要となる改修資材や消費装備は安価だが、素体となる[[Spitfire Mk.I]]の入手手段は、常設のものでは任務の選択報酬と[[Warspite]]か[[Nelson]]を秘書艦にした時の開発のみ。
更に、改修担当の[[英>Warspite]][[国>Ark Royal]][[艦>Jervis]]も現状イベント海域でのドロップか[[大型艦建造]]のみのため、素体の改修を開始するまでのハードルは高いと言える。
--2020年10月16日のアップデートで改修及び艦上戦闘機型の[[Seafire Mk.III改]]への更新が可能となった。
''更新先は[[Spitfire Mk.IX(熟練)]]ではない''ので注意したい。
&color(Silver){余の国の救国戦闘機を使って改修できるのは光栄の極みだ…だが、なぜ余では更新できぬのか…解せぬ…};
--2020年11月13日のアップデートからは[[Re.2001 CB改]]を[[Re.2005 改]]に改修更新する際に一つ消費するようになっている。(改修餌なので無&color(Teal){★};が必要)
**装備の運用について [#operation]
-詳しい使用方法は[[基地航空隊]]を参照。
--行動半径5と長めで、未改修でも比較的高性能な機体である。さらに&color(Teal){★max};まで改修することで防空、出撃ともにトップクラスの性能に躍り出る。
--出撃時の制空値((対空+迎撃×1.5で計算))は対空&color(Blue){+12};相当で[[烈風 一一型]]と同列。
---&color(Teal){★max};まで改修する事で、対空&color(Blue){+14};相当で[[岩本隊>零式艦戦53型(岩本隊)]]&color(Teal){★max};と同等、恒常的に増産が可能な行動半径5の機体としてはトップに躍り出る。
---行動半径5以上の機体として見た場合、この制空値を上回るのは他にはイベント報酬の[[一式戦 隼II型(64戦隊)]]、[[零式艦戦22型(251空)]]、[[零式艦戦21型(台南空)]]、[[零式艦戦32型(台南空)]]しかないことから性能の高さがわかる。
--防空時の制空値((対空+迎撃+対爆×2で計算))は対空&color(Blue){+17};相当で、[[三式戦 飛燕一型丁]](対空&color(Blue){+16};)以上、[[雷電]](対空&color(Blue){+18};)未満といったところである。
---&color(Teal){★max};まで改修する事で、雷電を上回る対空&color(Blue){+19};となり、量産可能な防空機としてはトップレベルとなる。
---ただし、防空機としてはこれより対空値が上となる限定装備が多く存在するため、手持ちの上位機次第ではそこまで高性能というわけではない。
---量産機についても防空だけなら対爆差で優位な[[二式複戦 屠龍 丙型]](&color(Teal){★max};対空&color(Blue){+19};)も存在する。
-性能が近い[[一式戦 隼III型甲]]との比較については以下の通りである。
--出撃時の対空はほぼ同じ((0.5の差は基地の定数18機の場合制空値で2程度の差にしかならず、制空計算には通常多少余裕を持つことが多いため))で、防空時の制空で大きく引き離している代わりに、出撃時の行動半径が劣っている。
---通常海域への出撃では、基地航空隊を使える[[6-4>中部海域#area4]]・[[6-5>中部海域#area4]]のボスマスは必要半径が5なので、こちらで出撃する分には差はほぼない。
---イベント海域への出撃では、半径6のマスが過去に何度も出ているため、この点では一式戦 隼III型甲の方がやや優位といえるかもしれない。
---ただし、イベント海域では基地への空襲に対する防空がギミック解除の一つになる場合もあるので、上位の防空機が不足している場合、こちらが優位ともいえるか。
---[[二式陸上偵察機(熟練)]]による距離延長はSpitfire Mk.Vが5→''7''、隼III型甲6→''8''となる([[二式陸上偵察機]]では両者7になる)。陸偵の出撃ボーナスは大きいので注意。
--素体の入手についてはどちらも開発可能ではあるが、開発秘書艦が[[Spitfire Mk.I]]は[[Warspite]]か[[Nelson]]、[[一式戦 隼II型]]は[[あきつ丸]]・[[神州丸]]・[[宗谷(特務艦のみ)>宗谷]]、と限定されているのでどっちもどっち。
---秘書艦の入手性や、定期任務の存在も含めると隼の方が若干入手しやすいか。
--改修担当についても、更新後まで面倒を見れるのは隼の場合[[あきつ丸]]・[[春日丸]]・[[神威]]と3人いるがSpitfireの場合は[[Ark Royal]]のみ。[[Warspite]]・[[Jervis]]はMk.Iのみ、[[Nelson]]はMk.Vのみ改修できる。
--また、改修にかかるネジが隼III型甲よりも10個((両方とも&color(Teal){★+6};以降確実化する場合))少なく済むが、一方で開発資材の消費は多くなりやすい((改修での開発資材消費は隼III型甲より多く、また素材であるSpitfire Mk.Iを開発する必要がある))ので
--毎年恒例となっている欧州イベントで特効が設定される装備の一つ。特効実績のない[[一式戦 隼III型甲]]と比べて明確な優位の一つであり、強力な上位装備が揃っている提督でも利用する可能性がある貴重な差別化要素である。
~
--いずれにせよ、手持ちの装備を含めこれらの違いを考慮し、どちらを優先的に改修するかを総合的に判断していきたい。
//出撃時の性能について削除しないでください。
//無断削除が続くようだとガイドラインに則り対処します。
//-出撃時は行動半径''5''と広めで、基地航空隊専用の烈風 一一型ともいえる性能。ボスマスと航空基地が近い海域では、それなりに優秀な直掩にもなってくれる。
//-2018年12月7日のアップデートで、「[[Spitfire Mk.I]]」から改修可能になった。&color(Maroon){※ただし現時点での本装備の改修は不可。};
//--改修素材は安価(~&color(Teal){★+6};:[[九六式艦戦]]/~&color(Teal){★max};:[[零式艦戦21型]]/更新:[[零式艦戦32型]])だが、素体となるSpitfire Mk.Iを恒常的に入手する手段がないのが難点。
//また改修には[[Warspite]]・[[Ark Royal]]・[[Jervis]]のいずれかの&color(Blue){''英国艦''};のサポートが必要なのも課題となる。
**性能比較表([[装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブル]]より転送) [#SpecTable]
#fold(長いので折りたたんでいます){{
#table_edit(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブル)
}}
*小ネタ [#trivia]
-元ネタは、スピットファイアの派生型の1つ「スピットファイアMk.Vb」であると思われる。
--スピットファイアの型式は機体やエンジンに変更があった場合はMK.○○。武装に変更があった場合はa.b.c.e。エンジンの適性高度設定によってはLF,HFなどと付く。
---アルファベットの小文字は、Aウィング=7.7mm機銃×8門、Bウィング=20mm機関砲×2門+7.7mm機銃×4門、
C,Eウィングは武装選択型で、前者はBウィングと同じ武装か20mm機関砲×4門、後者は20mm機関砲×2門+12.7mm機銃×2門か20mm機関砲×4門かを選んで装備することができた。
---本機は主翼に突き出たイスパノ機関砲と翼のラウンデル(蛇の目マーク)の前に赤く塗られた部分(機銃口)が二つ見えるのでBウィングと判別できる
---ちなみにDウィングは偵察専用機のもので、武装を撤去した代わりに燃料タンクが追加されている。
--イギリス王立空軍の主力戦闘機であったスピットファイアMk.I/IIは、ドイツ空軍の[[Bf109E>Bf109T改]]に対しては互角ないし優勢を保っていた。しかし、ドイツ側が改良型のBf109Fを実戦投入するとその優位は覆され、特に速度や上昇率、高度5,000m以上におけ
--そこでイギリス空軍は、Mk.IIをベースとし、エンジンをロールス・ロイス製水冷V型12気筒「マーリンII」から、その改良型である「マーリン45」に換装し、さらに羽布張りだった補助翼を全金属製に変更したMk.Vを急遽開発、1941年3月より生産に入った。
--Mk.Vが搭載するマーリン45エンジンは、マーリンIIと同様の1段1速過給ではあるものの、流体力学に長けたスタンレー・フーカー技師((氏は後に各種ジェットエンジンの設計も手掛け、その功績を認められ"Sir"の称号とヴィルヘルム・エクスナー勲章を授与されて
エンジン出力や過給機の性能、さらに高速域でのロールレートが向上したことで、スピットファイアMk.VはBf109Fと同じ高度で互角に戦える性能を持った。しかし、1941年秋頃以降、ドイツ空軍が新型戦闘機[[Fw190A>Fw190T改]]を投入するようになると、またしても
それでも、Mk.Vがイギリス空軍の主力戦闘機であったことに変わりはなく、イギリス本土のみならずマルタ島や北アフリカでの戦闘でも活躍した。生産数は約6,500機で、スピットファイア全シリーズ中最多である。
#fold(本国以外の運用){{
本国以外の運用
-ちなみに、イギリス空軍の他にも、オーストラリア空軍(RAAF)が''砂漠仕様''((これが後に問題となる))のMk.Vを受領しており、クライヴ・コールドウェル中佐((ドイツ軍機を20機以上撃墜したエースパイロットでもある))指揮の第1戦闘航空団((第54飛行隊、第452
第1戦闘航空団は、43年3月の日本海軍202空・753空の迎撃において初めてMk.Vで迎撃に上がり、戦闘で5機を失うも、日本海軍機((機種不明))を6機から10機撃墜したと報告した。
しかし、戦闘以外でも5機のMk.Vが燃料不足やエンジン故障といったトラブルで不時着し、戦線復帰できたのはわずか2機であった。
--この日以降、ポートダーウィンにおいて数次に渡って零戦との空戦が行われたが、長時間の飛行で疲労した状態でやってくる日本海軍をレーダーで待ち伏せるといったRAAFに有利な状況にもかかわらず、実際の両軍の損害を照らし合わせてみると、零戦は未帰還3機(
--また、日本陸軍航空隊の一式戦闘機とも交戦しており、結果は一式戦が護衛していた百式重爆1機の撃墜と引き換えに、Mk.Vを2機撃墜されるというものだった。
---何故このような戦闘結果になったかを簡潔に示すと、「機体と環境のミスマッチ」「RAAF側パイロットの固定観念と技能不足」が挙げられる。
---まずは上で述べた通り、RAAFは砂漠仕様のMk.Vを配備されている。この砂漠仕様タイプには、エンジンへの砂塵吸引を防ぐフィルターが装着されていたのだが、このフィルターが大型であった為に、フィルター無しのMk.Vよりも大幅に飛行性能が低下していたので
さらに、生産工場が英国本土というとてつもなく遠い地にあったので、予備エンジンや各種部品といった、機体を維持する上で重要なモノが不足していた。
---他にも、上述のように第1戦闘航空団はコールドウェル少佐自身も、射撃技量の高い者を選抜して作戦に参加させているのだが、実態は実戦経験があるものは三分の一程度であり、多くのパイロットは偵察部隊出身か、多少戦闘経験のある者、もしくはまったくの新
司令のコールドウェル少佐は、パイロット達に一撃離脱戦法を取るよう説き、P-40を装備する他の飛行隊からも戦法の助言があったが、それでも戦況は好転しなかった。日本側もスピットファイアを警戒していたが、わざわざ格闘戦を挑んでは返り討ちにあうRAAFを見
---RAAFがこの状況を脱するには、1944年にスピットファイアの更なる改良型であるMk.VIIIが配備されるのを待たねばならなかった。
}}
*この装備についてのコメント [#comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)
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