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艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
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|CENTER:218|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|>|>|>|>|~No.260|
|&attachref(装備カード一覧/weapon260.png,nolink);|>|Type124 ASDIC|>|ソナー|
|~|>|>|>|~装備ステータス|
|~|~火力||~雷装||
|~|~爆装||~対空||
|~|~対潜|+11|~索敵||
|~|~命中|+2|~回避|+1|
|~|~射程||>|BGCOLOR(#ccc):|
|~|>|>|>|~装備可能艦種|
|~|駆逐艦|軽巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):重巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):戦艦|
|~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):軽空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):正規空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):水上機母艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):航空戦艦|
|~|>|>|>|~備考|
|~|>|>|>|開発不可、[[改修可>改修表#id260]]、[[入手方法>#HowtoGet]]&br;[[装備搭載可能艦>#operation]]|
|>|>|>|>|~改修更新|
|>|>|>|>|''Type124 ASDIC'' →((新型兵装資材1個と勲章1個が必要)) [[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]|
|>|>|>|>|LEFT:早くから潜水艦との闘いを経験した紅茶の国の研究チーム、&br;Anti-Submarine Detection Investigation Committeeで開発された対潜探知システムです。&br;「ASDIC」と呼ばれた同システム群は進化を重ね、今日のアクティブソナーへと発展してい
*ゲームにおいて [#about]
-2017年8月作戦の[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]]として実装された対潜装備で、初の海外製対潜装備。
--同日には上位装備の「[[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]」と「[[HF/DF+Type144/147 ASDIC>HF/DF + Type144/147 ASDIC]]」も併せて実装された。
--2017年9月29日開始の[[鎮守府秋刀魚祭り2017>期間限定ドロップイベント]]にて秋刀魚30匹任務の選択報酬となった。[[TBF]]、一六式大漁旗との選択。
**装備の運用について [#operation]
-装備可能な艦は[[九三式水中聴音機]]と同じ。
-[[三式水中探信儀]]とともにASDICシリーズは秋刀魚のドロップ率向上に効果がある。
--なおアクティブソナーと明言されたため、パッシブソナーの聴音機に効果はないと思われる。
-[[三式水中探信儀]]と[[四式水中聴音機]]の中間の対潜値を持つ。[[三式水中探信儀改]]と同じ。
-余談だがこの装備類が実装されたときにランカー報酬のお知らせの下に
※ASW(対潜戦闘)は今後のアップデートで拡張予定です。少しだけお楽しみに!
と対潜戦闘に関して何か手が入ると予告されている([[運営ツイート>https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/913330799578976256]])。
--その後11月10日のオンメンテナンスで、対潜実効火力の上限が上方更新されたとの発表があった。
(推定では対潜威力キャップ100→150)
-改修と[[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]への更新が可能だが更新先が改修不可のため&color(teal){★max};のままの方が強力。先制対潜の数値を満たしているなら更新しない方がよい。
**性能比較表([[装備最大値/ソナー・爆雷早見表/テーブル]]より転送) [#SpecTable]
#fold(長いので折りたたんでいます){{
#table_edit(装備最大値/ソナー・爆雷早見表/テーブル)
}}
**入手方法について [#HowtoGet]
-初期装備
--[[Jervis改]]
-
#fold(過去の入手方法){{
過去の入手方法
-[[作戦報酬>情報倉庫#Rewards]]
--2017年 8月[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]]
-[[任務]]
--期間限定任務『[[秋刀魚漁:どーんっ!揚げ揚げで大漁です!>任務#Q2017-5]]』選択報酬
-[[イベント>期間限定出撃]]
--2019年秋イベント『[[進撃!第二次作戦「南方作戦」]]』[[E-2>進撃!第二次作戦「南方作戦」/E2]] 丙作戦 突破報酬
--2021年夏イベント『[[増援輸送作戦!地中海の戦い]]』/ 夏イベ限定:期間限定【新任務】群『[[【地中海拡張作戦】第10潜水戦隊作戦】>任務#Q2021-8]] 』(([[E-3>増援輸送作戦!地中海の戦い/E3]]の甲・乙・丙作戦進行中のみ受諾可能)) 選択報酬 (×2)
--2021年秋イベント『[[海上護衛!本土近海航路の防衛>帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り]]』[[E-2>帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り/E2#area]] 丙作戦 突破報酬 (&color(Teal){★+2};)
-その他
--2020年[[Xmas Select Gift Box>アイテム#XMAS_BOX]] (&color(Teal){★+3};,選択式)
}}
**アップデート履歴 [#update]
-2017年 09月28日:実装。8月[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]]として。
-2022年 08月04日:改修可能となり、同時に「[[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]」への更新が可能になった。
*小ネタ [#trivia]
-イギリス海軍のアクティブソナーシステム「ASDIC」の1種、「Type 124(124型)」が元ネタか。
-「ASDIC(アズディック)」とは"Anti-Submarine Division"(対潜部署)に接尾辞「-ic」を付けた造語で、その呼び名はソナーよりも古く1910年代まで遡る。
--1917年にイギリス海軍で水晶振動子を用いた音響測距に関する機密実験が行われた際、その実験内容を秘匿するために上記名称が用いられた。
以降イギリスでは、ソナーの語が登場するまで音響測距を意味する一般名詞として使われてきた。
---ちなみにソナーは"SOund Navigation And Ranging"(音響航法・測距)から生まれた略語で、第二次大戦中のアメリカで発明された。
--"Allied Submarine Detection Investigation Committee"(連合軍潜水艦探知調査委員会)の略称であるとも言われるが、この委員会の名は英海軍の記録に無い。
---この誤解は1939年のオックスフォード英語辞典からの問いに対し、海軍が上記委員会を立ち上げたという話をでっち上げ回答したことに端を発する。
-Type 124はType 121の改良型で、音波の発振器と反射波を聞き取るためのハイドロフォンを組み合わせた全周旋回できる送受波器を、艦底にあるドーム内に収めた。
--このドームは、高速時には水流の圧力で破損するため艦内に格納できた。また、ニューファンドランド島付近等では、流木や流氷にあたって壊れるためという理由もある。
-ASDICによる探査は、探査する方位の決定→探査音波の発振→反射波の聴音→方位を変えるの繰り返しであり、反射波が返ってきたときに、送受波器が向いている方向に潜水艦がいることになる。
--だが艦は揺れるため、送受波器も揺れる。ただ向いている方向とすると精確な探知ができない。そこでTYPE121からジャイロを使用して揺れの影響を自動的に補正する安定機構がついた。なおTYPE121以前は手動で補正した。
--また、英米の水上艦の大部分には専用の聴音機はなく、音波を発振せずハイドロフォンのみ使って旋回させることで周囲の聴音をおこなった。しかし、自分から音をたてるような間抜けなUボート艦長はめったにいなかったため、あまり役には立たなかった。
-TYPE124からケミカルレンジレコーダーという名称の距離記録機が初めて装備された。なにがケミカルなのかというと記録紙が化学処理された紙を使用していたことによる。
--探知した距離を記録するこれは対潜作戦に革命をもたらした。潜水艦の進路と速度を推測できるようになり、先回りできるようになったのである。また爆雷投下タイミングも予測できるようになった。後には記録機で投下タイミングを計算してくれるようになった。
---なお記録機がない場合、小学生のワーワーサッカーのごとく潜水艦を追いかけることになり、最終的には潜水艦の真後ろに来る。そこを魚雷で狙い撃つのは容易であり、大変危険であった。
-欠点としては、深度を計測できなかったことであり、爆雷の深度設定はカンと経験に頼るしかなかったこと。当初の5発投下は、すぐに5発一組として深度を変えての15発から20発の投下に変わったが、撃破率は低かった。
--これを解決したのはあの忌まわしきヘッジホッグの開発以降である。ヘッジホッグは潜水艦に命中しない限り爆発しない仕組みになっており、つまり爆発した時間から潜水艦の潜航深度がわかるのである。
潜航深度がわかればあとはその深度の上下に爆雷を降らせるだけの簡単な作業であり、枢軸国潜水艦を苦しめた。
-探知能力は理想的条件で約2500ヤード(およそ2286m)。だがType 144を含めて第二次大戦中における実戦では1400ヤードを超えたことはない。
-Type 124はH級、I級、[[J>Jervis]]/K級、トライバル級など、主に1936年から1939年の間に就役した駆逐艦に装備された。
-ちなみに潜水艦映画などで「聴音していないソナー員以外の乗組員が敵の発するASDIC(アクティブソナー)の音を聞いて恐怖する」というシーンがよくあるが、あれは映画の演出であり、実際には聞こえるものではないと伊号潜水艦の乗組員が証言している。
--曰く「水測員がヘッドフォンから聞こえる敵のPing音にビクビクしている横でその他の乗組員がのほほんとうちわを仰いでいた」とかなんとか。
*この装備についてのコメント [#comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)
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|>|>|>|>|~No.260|
|&attachref(装備カード一覧/weapon260.png,nolink);|>|Type124 ASDIC|>|ソナー|
|~|>|>|>|~装備ステータス|
|~|~火力||~雷装||
|~|~爆装||~対空||
|~|~対潜|+11|~索敵||
|~|~命中|+2|~回避|+1|
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|~|>|>|>|~装備可能艦種|
|~|駆逐艦|軽巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):重巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):戦艦|
|~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):軽空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):正規空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):水上機母艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):航空戦艦|
|~|>|>|>|~備考|
|~|>|>|>|開発不可、[[改修可>改修表#id260]]、[[入手方法>#HowtoGet]]&br;[[装備搭載可能艦>#operation]]|
|>|>|>|>|~改修更新|
|>|>|>|>|''Type124 ASDIC'' →((新型兵装資材1個と勲章1個が必要)) [[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]|
|>|>|>|>|LEFT:早くから潜水艦との闘いを経験した紅茶の国の研究チーム、&br;Anti-Submarine Detection Investigation Committeeで開発された対潜探知システムです。&br;「ASDIC」と呼ばれた同システム群は進化を重ね、今日のアクティブソナーへと発展してい
*ゲームにおいて [#about]
-2017年8月作戦の[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]]として実装された対潜装備で、初の海外製対潜装備。
--同日には上位装備の「[[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]」と「[[HF/DF+Type144/147 ASDIC>HF/DF + Type144/147 ASDIC]]」も併せて実装された。
--2017年9月29日開始の[[鎮守府秋刀魚祭り2017>期間限定ドロップイベント]]にて秋刀魚30匹任務の選択報酬となった。[[TBF]]、一六式大漁旗との選択。
**装備の運用について [#operation]
-装備可能な艦は[[九三式水中聴音機]]と同じ。
-[[三式水中探信儀]]とともにASDICシリーズは秋刀魚のドロップ率向上に効果がある。
--なおアクティブソナーと明言されたため、パッシブソナーの聴音機に効果はないと思われる。
-[[三式水中探信儀]]と[[四式水中聴音機]]の中間の対潜値を持つ。[[三式水中探信儀改]]と同じ。
-余談だがこの装備類が実装されたときにランカー報酬のお知らせの下に
※ASW(対潜戦闘)は今後のアップデートで拡張予定です。少しだけお楽しみに!
と対潜戦闘に関して何か手が入ると予告されている([[運営ツイート>https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/913330799578976256]])。
--その後11月10日のオンメンテナンスで、対潜実効火力の上限が上方更新されたとの発表があった。
(推定では対潜威力キャップ100→150)
-改修と[[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]への更新が可能だが更新先が改修不可のため&color(teal){★max};のままの方が強力。先制対潜の数値を満たしているなら更新しない方がよい。
**性能比較表([[装備最大値/ソナー・爆雷早見表/テーブル]]より転送) [#SpecTable]
#fold(長いので折りたたんでいます){{
#table_edit(装備最大値/ソナー・爆雷早見表/テーブル)
}}
**入手方法について [#HowtoGet]
-初期装備
--[[Jervis改]]
-
#fold(過去の入手方法){{
過去の入手方法
-[[作戦報酬>情報倉庫#Rewards]]
--2017年 8月[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]]
-[[任務]]
--期間限定任務『[[秋刀魚漁:どーんっ!揚げ揚げで大漁です!>任務#Q2017-5]]』選択報酬
-[[イベント>期間限定出撃]]
--2019年秋イベント『[[進撃!第二次作戦「南方作戦」]]』[[E-2>進撃!第二次作戦「南方作戦」/E2]] 丙作戦 突破報酬
--2021年夏イベント『[[増援輸送作戦!地中海の戦い]]』/ 夏イベ限定:期間限定【新任務】群『[[【地中海拡張作戦】第10潜水戦隊作戦】>任務#Q2021-8]] 』(([[E-3>増援輸送作戦!地中海の戦い/E3]]の甲・乙・丙作戦進行中のみ受諾可能)) 選択報酬 (×2)
--2021年秋イベント『[[海上護衛!本土近海航路の防衛>帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り]]』[[E-2>帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り/E2#area]] 丙作戦 突破報酬 (&color(Teal){★+2};)
-その他
--2020年[[Xmas Select Gift Box>アイテム#XMAS_BOX]] (&color(Teal){★+3};,選択式)
}}
**アップデート履歴 [#update]
-2017年 09月28日:実装。8月[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]]として。
-2022年 08月04日:改修可能となり、同時に「[[Type144/147 ASDIC>Type144/147 ASDIC]]」への更新が可能になった。
*小ネタ [#trivia]
-イギリス海軍のアクティブソナーシステム「ASDIC」の1種、「Type 124(124型)」が元ネタか。
-「ASDIC(アズディック)」とは"Anti-Submarine Division"(対潜部署)に接尾辞「-ic」を付けた造語で、その呼び名はソナーよりも古く1910年代まで遡る。
--1917年にイギリス海軍で水晶振動子を用いた音響測距に関する機密実験が行われた際、その実験内容を秘匿するために上記名称が用いられた。
以降イギリスでは、ソナーの語が登場するまで音響測距を意味する一般名詞として使われてきた。
---ちなみにソナーは"SOund Navigation And Ranging"(音響航法・測距)から生まれた略語で、第二次大戦中のアメリカで発明された。
--"Allied Submarine Detection Investigation Committee"(連合軍潜水艦探知調査委員会)の略称であるとも言われるが、この委員会の名は英海軍の記録に無い。
---この誤解は1939年のオックスフォード英語辞典からの問いに対し、海軍が上記委員会を立ち上げたという話をでっち上げ回答したことに端を発する。
-Type 124はType 121の改良型で、音波の発振器と反射波を聞き取るためのハイドロフォンを組み合わせた全周旋回できる送受波器を、艦底にあるドーム内に収めた。
--このドームは、高速時には水流の圧力で破損するため艦内に格納できた。また、ニューファンドランド島付近等では、流木や流氷にあたって壊れるためという理由もある。
-ASDICによる探査は、探査する方位の決定→探査音波の発振→反射波の聴音→方位を変えるの繰り返しであり、反射波が返ってきたときに、送受波器が向いている方向に潜水艦がいることになる。
--だが艦は揺れるため、送受波器も揺れる。ただ向いている方向とすると精確な探知ができない。そこでTYPE121からジャイロを使用して揺れの影響を自動的に補正する安定機構がついた。なおTYPE121以前は手動で補正した。
--また、英米の水上艦の大部分には専用の聴音機はなく、音波を発振せずハイドロフォンのみ使って旋回させることで周囲の聴音をおこなった。しかし、自分から音をたてるような間抜けなUボート艦長はめったにいなかったため、あまり役には立たなかった。
-TYPE124からケミカルレンジレコーダーという名称の距離記録機が初めて装備された。なにがケミカルなのかというと記録紙が化学処理された紙を使用していたことによる。
--探知した距離を記録するこれは対潜作戦に革命をもたらした。潜水艦の進路と速度を推測できるようになり、先回りできるようになったのである。また爆雷投下タイミングも予測できるようになった。後には記録機で投下タイミングを計算してくれるようになった。
---なお記録機がない場合、小学生のワーワーサッカーのごとく潜水艦を追いかけることになり、最終的には潜水艦の真後ろに来る。そこを魚雷で狙い撃つのは容易であり、大変危険であった。
-欠点としては、深度を計測できなかったことであり、爆雷の深度設定はカンと経験に頼るしかなかったこと。当初の5発投下は、すぐに5発一組として深度を変えての15発から20発の投下に変わったが、撃破率は低かった。
--これを解決したのはあの忌まわしきヘッジホッグの開発以降である。ヘッジホッグは潜水艦に命中しない限り爆発しない仕組みになっており、つまり爆発した時間から潜水艦の潜航深度がわかるのである。
潜航深度がわかればあとはその深度の上下に爆雷を降らせるだけの簡単な作業であり、枢軸国潜水艦を苦しめた。
-探知能力は理想的条件で約2500ヤード(およそ2286m)。だがType 144を含めて第二次大戦中における実戦では1400ヤードを超えたことはない。
-Type 124はH級、I級、[[J>Jervis]]/K級、トライバル級など、主に1936年から1939年の間に就役した駆逐艦に装備された。
-ちなみに潜水艦映画などで「聴音していないソナー員以外の乗組員が敵の発するASDIC(アクティブソナー)の音を聞いて恐怖する」というシーンがよくあるが、あれは映画の演出であり、実際には聞こえるものではないと伊号潜水艦の乗組員が証言している。
--曰く「水測員がヘッドフォンから聞こえる敵のPing音にビクビクしている横でその他の乗組員がのほほんとうちわを仰いでいた」とかなんとか。
*この装備についてのコメント [#comment]
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