名前 | カルディー・フェル |
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英名 | Culdee Fell |
原作初登場巻 | 第19巻『山にのぼる機関車』 |
説明 | ・ソドー島の中心よりやや北東に位置する山。 ・南東の麓から山頂にかけカルディー・フェル鉄道が走っている。 ・カルディー・フェル鉄道の4号機関車カルディーの名前の由来。 ・モデルになったのはウェールズのスノードン山である。 ・サドリア語で「カルディー」は「神の仲間」、「フェル」は「山」を意味する。これは6世紀、山の麓にある洞窟にソドー島の守護聖人聖マッシャンが住んでいたことに由来している。 ・タリスリン鉄道のナローゲージ鉄道博物館が所蔵するウィルバート・オードリー作の未完成地図によると、頂上は海抜2048フィート(624.2m)となっているが、これはカルディーフェル鉄道が構想される前のもので、それ以上の高さが必要であったと思われる。『The Railway Series:Surprise Packet』では、山頂はカルディー・フェル近くの湖であるローイ・マッシャンから約3,000フィートの高さにあるとされており、オードリーは設定資料集『The Island of Sodor:Its People, History and Railways』の中で、カルディー・フェルがイングランドで最も高い山だとは言っていないので、カンブリア州のスカーフェル・パイクより小さいと考えることができる。このことから、カルディーフェルは3,000フィートから3,209フィートの間にあると考えられる。 ・イギリスにある同程度の山(スノードン、スカーフェル・パイク)が火山性であることから、カルディー・フェルも火山性であると推測される。 |