タイトル | More Bad Days for Thomas and his Friends |
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作者 | クリストファー・オードリー |
挿絵 | デビッド・アンダーソン? |
発行 | 2001年 |
登場キャラクターA・B | トーマス、アニーとクララベル、トビー |
登場キャラクターC | いたずら貨車・いじわる貨車、ピール・ゴッドレッド線の電気機関車 |
登場キャラクターD | なし |
登場人物・動物 | トップハム・ハット卿、トーマスの機関士、トビーの機関士、ピール・ゴッドレッド線の電気機関車の機関士?、警察官のレン、スケートボーダー達、アリーシャ、ジェマ、チャーリー(カラス) |
収録話 | ・Toby and the Skateboarders トビーがファークファー駅に石を積んだ貨車を牽いてやってきたとき、駅のプラットフォームで数人の男の子が遊んでいた。機関士はトビーに、男の子たちが遊んでいるものはスケートボードだと教える。翌日、男の子の一人が、スケートボードでバランスを崩して、さいわいにも動いていなかったトビーの目の前の線路の上に落ちる。男の子は、警察官のレンに注意を受ける。 ・Nearly an Unhappy Christmas ある日、アリーシャという女の子が、病気の父親の看病をしている母親の代わりに、ソドー島で唯一の電化線である、ピール・ゴッドレッド線の近くで犬の散歩をしていると、風が彼女の帽子を吹き飛ばす。帽子は架線の上に載ってしまったので、彼女は鉄道橋の上から、木の枝を使って取ろうとする。丁度、電気機関車がやってきて、機関士は彼女を止める。枝を落としたアリーシャは、枝と帽子が架線の電圧でザッピングされると激しい恐怖を感じる。機関士はアリーシャを厳しく注意する。それ以降、アリーシャは帽子の焦げ跡を見るたび、このことを思い出すようになった。 ・Trouble on the Train ある夏休みの前日、トーマスの車掌が発車の笛を吹こうとしたとき、突然アニーのドアが開き、一人の女の子がホームに倒れこんだ。そして、後ろから二人の女の子が現れ、駅から逃げて行った。駅長たちは、警察官のレンを駅に呼ぶ。ジェマという名の女の子は、わざと突きとばされたことをレンに伝える。ジェマの母親がやってきて、娘を連れて家に帰った後、彼女を突き飛ばした女の子は、警察官レンの訪問を受ける。 |
説明 | ・クリストファー・オードリーによって書かれた、鉄道安全絵本の2冊目。 |
前巻 | Bad Days for Thomas and his Friends |