アビリティ/【ダメージアスピル】

Last-modified: 2023-05-03 (水) 23:15:22

ダメージを受ける度にゲージが回復するサポートアビリティ。
回復するゲージは作品によって異なる。

  • 「アスピル」という名前の元ネタはFFシリーズの魔法の一種。効果は、対象からMPを奪い自分の物にするというもの。ドレインのMP版と言えば分かりやすいか。

【関連項目】
アビリティ/【ファイアアスピル】


KH

ダメージ量に比例してMPチャージゲージが回復する。


2つまで習得でき、1個で減ったHPゲージの半分の幅のチャージゲージ、2個で減ったHPゲージと同じ幅のチャージゲージが回復する。
システム上MPが枯渇しているほど少ないチャージゲージでMPを回復できるため、ケアル1回分のMPは軽く確保でき永久機関と化す。

KHFM

チャージゲージの回復量が、1個で減ったHPゲージの1/5幅分、2個で減ったHPゲージの2/5幅分と無印の半分以下に減少した。
さらにケアル系の効果も引き下げられ採算が取れなくなる可能性は上がったが、2個装備かつケアルガの回復量なら充分な効果が期待できる。
何より回復の隙を確実に潰せるリーフベールが追加され、むしろ有用性は増大している。


破格の攻撃力で攻めてくるセフィロスら追加ボスたちとの戦いでは必須。

KHII

自力取得のアビリティ、もしくはヒドゥンドラゴンのウェポンアビリティとして登場。
最大HPに対してダメージの割合が大きいほどたくさんMPが回復する。
ただしMPチャージ中は無効なので注意したい。


レベルアップ及びウィズダムフォームのフォームレベルアップで習得可能。

KHIIFM

追加されたアクセサリの一つ、シェイドアーカイブ+の付加アビリティとしても登場。
これにより最大装備数が上昇し、アクセサリ自体の性能の良さからも最終装備候補の一つとしても用いられることとなる。
リミットフォームならばMP消費に伴い攻撃と回復を同時に行えて非常に便利。ダメージを受ければ多くのMPを回復できるのでフォームゲージが続く間は永久機関と化す。
 
ノーバディガードのウェポンアビリティもハイパーヒーリングからこれに変更されている。
本作では仲間の生存も戦況の優劣に関わってくるので、このアビリティ変更によりノーバディガードの使い勝手が大きく変わる事となった。


レベルアップで習得できなくなり代替となる習得手段も追加されておらず、アクセサリ枠を使わない場合は一つしか利用できない。

BbS

コマンドチャージによって習得することが可能。
本作ではダメージを受けるとFOCUSゲージが回復するようになった。

3D

ソラリクがダメージを受けると、同行しているスピリットのリンクゲージが回復する。
本作ではダメージ量ではなく、1ヒット毎に最大値の0.5~0.8%を回復する。
回復量はドロップボーナスの「リンクブースト」のレベルによって増加する。

リンククリティカルブレイクタイムと並び、リンクゲージ蓄積に寄与する有用なアビリティ。
素では物足りないリンクゲージの回復を確かに早めることができる。

KHIII

最大HPの1%(小数点以下切り上げ)分のダメージごとにMPが1回復する。
アビリティを複数セットしている場合は「減少量(%)×利用個数」(減少量が4.5%で2個なら9)回復する。

今作では特定の属性に対象が限る代わり、回復効率がより高い「(属性)アスピル」が登場した。