BbS
ミラージュアリーナで遊ぶことができるモード。KHIやKHIIの闘技大会のようなものである。アドホック通信機能を使って他のプレイヤーと共闘することができる。もちろんここでしか戦えないボスも存在している。
- 本作にもオリンポスコロシアムは登場し、テラとアクアはストーリー上でそれに参加することになるが、時間制限がない、通信プレイを前提にしたモードのため強敵が多い等、様々な点で違いがある。そして敵の嫌らしさにはDaysに通ずるものがある。
ターミナルでバトル内容・参加人数を設定し、イベント登録を行って、全員の準備ができたらスタートでバトル開始。バトル内容によっては規定値以上のアリーナレベルが、キャラによっては他キャラのデータがなければ選択できないので注意。
- ただしいくつかのバトルについてはメダルショップで購入できるチケットを消費することで、レベルが不足していても選択することが可能。
バトルごとにラウンド数が決まっており、基本的には雑魚アンヴァースの群れを倒し、最終ラウンドでボスアンヴァースと戦うことになる。
最終ラウンドの敵を全滅させるとクリアとなり、報酬としてバトルごとに設定された数のメダルを獲得できる。同時にダメージ・スタイル・フレンドシップと三つのMVP、それぞれの条件を満たすことで、得られるメダルの量が増加する。
- MVPについてはオフラインプレイ時でも適応される。フレンドシップMVPもフレンドケアル等を使用することで取得可能。
また、いくつかのバトルでは初クリア時にHP増加ボーナスやコマンド、スタイル、キーブレード等が取得できる。
- 特にテラ編ではゼアノートレポートが取得できるため、ラストエピソードには必須となっている。しかしなぜこんな所にあるのか…。
HD版では通信機能が廃止されたためMVPが削除され、新たにボーナスチャレンジが追加された。こちらはバトルごとに設定された条件を満たすことで、もらえるメダルが増加するというものである。
また、一人で戦うということで敵のステータスも適切な値に修正された。
審判の時
初期状態で選択可能なイベント。フィールドはミラージュアリーナ(通信対戦時のステージ)。
ラウンド数は4で、ボスはアイアンプリズナーI。
ボーナスチャレンジはケアル系での回復回数5回以内。
呪いの輪廻
アクア編では最初から選択可能。他キャラの場合はアクア編のクリアデータが必要。フィールドはキャッスル・オブ・ドリームの屋敷はずれの森。
ラウンド数は4で、ボスはカースドキャリッジ。
アクアは初クリア時にHP増加ボーナスが取得できる。
ボーナスチャレンジは6分以内のクリア。
財宝のありか
アリーナレベルが8以上で選択可能。フィールドはネバーランドのドクロ岩:中。
ラウンド数は3で、ボスがいない特殊なバトル。出現する敵は主にチェストスパイダー。稼げということか。
また、最終ラウンドにはプライズポットが出現し、このバトルでしか取得できないフレーバーを落とす。
ボーナスチャレンジは1400マニー以上獲得。基本的にマニーを取り漏らさなければクリア可能。
駆ける紡ぎ手
テラ編では最初から選択可能。他キャラの場合はテラ編のクリアデータが必要。フィールドはエンチャンテッド・ドミニオンの謁見の間。
ラウンド数は4で、ボスはホイールマスター。
テラは初クリア時にHP増加ボーナスが取得できる。
ボーナスチャレンジはスタイル変化・シュートロック使用回数8回以上。
牢獄の番人
アリーナレベルが3以上で選択可能。フィールドはミラージュアリーナ。
ラウンド数は5で、ボスはアイアンプリズナーII。
初クリア時にテラはゼアノートレポート5を、ヴェントゥスはエアライダーを取得できる。
ボーナスチャレンジはガード回数25回以上。
幻惑せし者
アリーナレベルが5以上で選択可能。フィールドはディープスペースの出撃デッキの一角。
ラウンド数は5で、ボスはミミックマスター。
初クリア時にテラはダークバイターを、ヴェントゥスはHP増加ボーナスを取得できる。
ボーナスチャレンジはケアル系での回復回数3回以内。
集いたる暴君
レイディアントガーデンクリア後にアリーナレベルが7以上になっているか、誰かのクリアデータがあれば選択可能。フィールドはディープスペースの船体外壁。
ラウンド数は6で、ボスはトリニティアーマー。
アクアは初クリア時にエアライダーを取得できる。
ボーナスチャレンジは5分30秒以内のクリア。
欲を見つめる目
アリーナレベルが15以上で選択可能。フィールドはディズニータウンのピートの遊技場風のステージ。
ラウンド数は3で、財宝のありか同様ボスはいない。
こちらも最終ラウンドにプライズポットが出現するが手に入るフレーバーは異なる。
ボーナスチャレンジは1750マニー以上獲得。アーチレイブンに奪われないように注意。
振り下ろされた罰
アリーナレベルが10以上で選択可能。フィールドはミラージュアリーナ。
ラウンド数は6で、ボスはアイアンプリズナーIII。
ボーナスチャレンジはケアル系での回復回数3回以内。
凍える息吹
アリーナレベルが13以上で選択可能。アクア編ではオリンポスコロシアムのクリア、他キャラではアクア編のクリアデータが必要。フィールドはオリンポスコロシアムのコロシアム。
ラウンド数は8で、ボスはアイスコロッソス。また、4ラウンド目ではハデスとザックスと戦うことになる。
ヴェントゥスとアクアは初クリア時にHP増加ボーナスを取得できる。
ボーナスチャレンジはガード回数50回以上。
幻影の魔術師
アリーナレベルが17以上で選択可能。フィールドは旅立ちの地の山頂。
ラウンド数は8で、ボスはミミックマスター。
テラは初クリア時にHP増加ボーナスを取得できる。
ボーナスチャレンジはスタイル変化・シュートロック使用回数15回以上。
闘技場の支配者
アリーナレベルが20以上で選択可能。フィールドはミラージュアリーナ。
ラウンド数は9で、ボスはアイアンプリズナーIV。
初クリア時にテラはアルテマキャノン、ヴェントゥスはマルチボーテックス、アクアはシャイニーブルームを取得できる。
ボーナスチャレンジはケアル系での回復回数15回以内。
覇者の復讐
アリーナレベルが30(FM版では25以上)で選択可能。フィールドはミラージュアリーナ。
ラウンド数は8で、これまで戦ってきたボスとの連戦となる。
戦う順番はアイアンプリズナーI→カースドキャリッジ→ホイールマスター→アイアンプリズナーII→アイスコロッソス→アイアンプリズナーIII→トリニティアーマー→アイアンプリズナーIV。
それぞれのキャラで初クリア時にアルテマウェポンを取得できる。
ボーナスチャレンジはスタイル変化・シュートロック使用回数25回以上。
大海原の怪物(FM版追加)
初期状態で選択可能。フィールドは奇数ラウンドはモンストロの体内、偶数ラウンドはモンストロの体外の大海原。
ラウンド数は8で、ボスはモンストロ。
奇数ラウンドで敵を全滅させるとモンストロの体外に移動、偶数ラウンドでモンストロと直接戦うこととなる。そして一定時間が経過すると体内に移動。
すなわち偶数ラウンドであれば途中でも止めを刺し、クリアすることが可能となっている。
ある程度育っていてコマンドが揃っていれば瞬殺することも可能なため、メダル稼ぎには最適といえる。
それぞれのキャラで初クリア時にミニマムを取得できる。
ボーナスチャレンジは7分30秒以内のクリア。上記の通りクリアはそう難くない。
光の訓導(FM版追加)
アリーナレベル28以上で選択可能。フィールドは旅立ちの地の山頂。
ラウンド数は1で、ボスはアーマーオブザマスター。
それぞれのキャラで初クリア時にHP増加ボーナスを取得できる。
ボーナスチャレンジはガード回数100回以上。
闇への遠謀(FM版追加)
アリーナレベル30で選択可能。フィールドは旅立ちの地の広間。
ラウンド数は1で、ボスはノーハート。
ラウンド名と共に名前が表示されるのは盾撃破後の対面時となっている。
それぞれのキャラで初クリア時にクラウンアンリミットを取得できる。
ボーナスチャレンジは25分以内のクリア。