技・魔法/【アルテマキャノン】

Last-modified: 2024-04-09 (火) 13:03:20

KHIIFM

キャノン砲

留まりし思念が使用する技。
キーブレードを大砲に変形させて振り回し、巨大な光の弾を発射する。


ヒット数は少ないが威力倍率が非常に高く、リボンでガッチガチに固めていても下手な防御力では一撃でやられるか、それでなくても一発で瀕死に追い込まれる。
何よりいきなりキーブレードが巨大化し弾を発射するという謎のインパクトの強さに驚愕し、そしてしつこく高速追尾する砲弾に当たって何が何やらわからぬまま吹き飛ばされるなんてことは初見で誰しもが通る道。

  • おまけにリフレクトガードで弾き返しても、近くならば相手に当てて攻撃チャンスにできるが、そうでない場合戻ってまたこちらを追ってくるようになる。ガードしたからといって油断は禁物。
    その上、あまりにもモタモタしていると追尾する弾と思念本体の攻撃が同時に襲ってきて画面がめちゃくちゃな事になる。
    対処は的確に行いたい。
    跳ね返して相手に当てるのがセオリーだが、対応できない場合はドッジロールで突っ込むと消えてくれる事を覚えておきたい。その際も、爆発のエフェクトが画面を覆い尽くすほど大きいため、爆発に紛れて攻撃してくる思念には注意が必要。
  • また、キーブレードの変形モーションに接触してもダメージを受ける上凄まじく長い距離を吹っ飛ばされてしまうので、近づきすぎるのも禁物。
    • 戦闘開始とほぼ同時にこの技を使ってくる事もある上、何もせずぼーっとしていると確実に上記のように変形中にダメージを受け、大きく吹っ飛ばされてしまう(=反撃のチャンスを失うことになる)ので、(他の技に対してもそうだが)戦闘開始前の演出の間に左スティックを手前に倒しておき、ある程度間合いを取る準備をしておく事が重要である。

BbS

テラの最強シュートロックコマンドとして実装。
ミラージュアリーナアリーナモード「闘技場の支配者」クリアで入手できる。
キーブレードを大砲に変え、多段ヒットする大爆発を起こす弾を撃ち出す。
この砲弾は一定距離進むと爆発する仕様で、超広範囲を一気に巻き込む。
○ボタンをタイミング良く押す追加入力でさらにもう一発撃つことが可能。
各々のヒット数は1発目はロック数、2発目はタイミング入力の精度によって変わる。
最大威力は2.5*11(発)+3.1*7(発)。

  • 攻撃回数と追加入力の楽さはライトニングレイに劣る等、最終装備の対抗馬は多い。
    しかしKHIIFMの思い出補正で使う人も少なくないはず。

KHIIFMとは違い、多段Hitでダメージを稼ぐ。
威力倍率の合計値は高く、数少ない思念の再現技ということでラストのテラノート戦ではもちろん使ったという人も多いだろう。

  • 見た目とは裏腹に手数で勝負する技である。
    しかし、フレンドコマンドのバニッシュを使っていると突如として実体化するため、透明化からの連続シュートロックコマンドの流れは難しい。
    …何もないはずの場所からいきなり弾が現れて飛んでいくというのはちょっと怖いが。

初披露のKHIIFMでは留まりし思念の持つガイアベインが変形した形態の一つだったが、本作にキーブレード変形のシステムは無く、どんなキーブレードでも同じ形状・同じカラーリングの大砲になる。
アイスだろうがシンデレラ城だろうが、果てはゼアノートのキーブレードすらもこれに変形するのだからやはりキーブレードとは大したものである。

  • よく見ると装備しているキーブレードが大砲に変わるのではなく、一瞬の間にガイアベインに変わってから変形している。ガイアベインが大砲に変形していくというモーションの都合であり特に深い意味はないだろうが、ガイアベイン以外のキーブレードを装備している状態だとキーブレードの持ち替えに見えないこともない。

アルテマカノン

テラ=ゼアノートが使用する技。大爆発を起こす砲弾で広範囲を吹き飛ばす。
弾速は遅いが、ガード不能かつ当たり判定が非常に大きいので距離をとらないと被弾してしまう。
直撃しようものなら多段hitによりHPをごっそり削られる。
実はたたかうなら跳ね返すことができる…が、KHIIFMと違い跳ね返しても敵にダメージを与えないので素直に距離をとるか無敵技で回避したほうがいいだろう。

  • 「闇に墜ちろ!」or「受けてみろ!」

KHIII

キーブレード墓場にてテラ=ゼアノートに戦いを挑みに来た留まりし思念が使用。
ムチに変形させたキーブレードでテラ=ゼアノートを空中に放り投げた後にアルテマキャノンを放ったが、直撃ではなかったのか決め手とはならなかった。
なお、ここではKHIIFMやBbSのような光弾ではなく、極太のレーザービームを発射している。