技・魔法/【超乱舞】

Last-modified: 2024-02-11 (日) 07:20:56

KHIIFM

留まりし思念が使う技。魔方陣の上でキーブレードを掲げた後、凄まじい連続攻撃を繰り出す。


具体的な技の流れとしては、 

  1. キーブレードを高々と掲げて魔法陣を展開する。以下技終了まで完全無敵状態。
  2. ソラ高速で接近して連続攻撃グライドの最高速度で逃げられるとわざわざ近くまでテレポートして斬りかかる心折設計。
  3. キーブレードを刀身と持ち手に分離させ、歯車状の光刃でソラをズタズタにする。ガード不能な上、攻撃範囲が広く発生速度が速いので回避が非常に難しい。最高速度のグライドでまっすぐ飛ぶことでようやくギリギリでよけられる。フィールド上の岩を利用しても防げるが、難易度はかなり高い。
  4. 光刃の展開が終了した場所で連続攻撃。グライドで距離は離れていると思われるのでほとんど被弾はしないはず。この攻撃は最終段階前のインターバルのようなもの。
  5. 突如ソラの近くにテレポートし前後左右から怒涛の連斬を浴びせる。初撃が背後から飛んで来てガードできないことも多い。
  6. とどめに威力補正×8.0という凄まじい威力の回転斬りで締め。(あのザンテツケンより倍率が高い)

ようやく倒せる希望が見えてきた折り返し頃から使い始めるため、初見におけるそのインパクトと恐怖は群を抜いている。
現在でこそ攻略情報の拡散により対処法が確立されているものの、発売当時どれだけのプレイヤーが絶望に叩き落とされたかは想像に難くない。
一応リフレクコンボリーヴを駆使すればサンドバッグ状態になっても凌ぎ切れるが、当たり方によっては歯車攻撃の硬直が異様に短く、リーヴが切れた所に追撃を食らって死ぬ事もあるため気は抜けない。
ここまで来て消耗戦を強いられるようでは先など無いも同然である。どうしても防げない人はスティッチを召喚し、潤沢なMPでひたすらリフレクやケアルを使って凌ぎたい。


留まりし思念は終盤はほとんどこの技ばかり使ってくるので、この技への対応手段を覚えなければ勝つことはできない。
キーブレードによる物理攻撃はラストの回転斬りを含み全てガードで防げるため、MP消費0でしのぎ切る事も可能
コツは超乱舞最終段階の連続攻撃前にソラの背を壁か崖に向けておくこと。こうする事でワープ攻撃の大半を正面からだけに誘うことができる。


一度繰り出したあとは、怯み回数10以上の通常反撃がこの技で固定される。つまり超乱舞を安定して対応できるならば一気に勝利の目が見えてくる。
あの鬼畜バイクを完全に封じられるため、ぜひマスターしておきたいところ。

留まりし思念は、個々の技性能自体は凄まじく高いが、反面うまく反撃を管理することで簡単に特定のループパターンにハメることができるように救済措置が取られていると言われているが、この超乱舞もその一環だと考えられている。