武器/【ウィッシュスター】

モンストロ関連で手に入るキーブレード。しかし、実際に入手するのはトラヴァースタウンになることが多い。
古びた木材と歯車型のパーツを組み合わせたからくり細工風のデザインになっており、鍵の歯には特に大きな歯車が付いている。護拳は複数の歯車が並んだ上部と滑車のついた下部が糸で繋がれており、操り人形の装置がモチーフと思われる。
キーチェーンの持ち手は黄色の星。
　
名前の由来は、同作品内で使用された曲から。日本語の題名は「星に願いを」。聞いたことがあるプレイヤーも多いのではないだろうか。
英語名称は「Wishing Star」。意味は「願いをかける星」。

KH

モンストロをクリアした後、トラヴァースタウンのゼペットの家で入手できる。
攻撃力がイマイチ（＋5）、リーチが短い、反動値が低い（1）と三重苦だが、クリティカル発生率が「確実」になるという独自の性能を持つ。

• クリティカル率が確実とは、クリティカルヒットが発生する可能性が0%でない技なら、他の補正に関わらず絶対にクリティカルヒットすることを意味する。

通常コンボを主体として攻撃するなら悪くないが、魔法や特殊技、コンボプラスを主力にする場合は別のキーチェーンに変えたほうがいいだろう。
ほぼ同時にエクザミネイションが手に入るのも大きい。

叩くと薄水色の歯車のような光から様々な機械の部品が飛び出ており、きらきらした赤紫のきらきらした光も出ている。

KHFM

スラップショットの登場により、通常コンボの1発目からクリティカルヒットを狙えるようになったため大幅強化。
特に序盤にスラップショットが取れる剣・盾選択の場合は大活躍してくれる。敵によってはフィニッシュを出さずにスラップショットを連発するほうが効率良くダメージを与えられる。

• 無印ではコンボフィニッシュを出すのが遅れるため相性が悪いとされていたコンボプラスも、コンボ1セットでスラップショットが2度出せる可能性があるため一転して好相性に。
  ただし2つ目以降のコンボプラスは、元々の武器性能が低いためメリットよりもデメリットが目立ち、習得も遅いためウィッシュスターの需要と噛み合わない。

反面、リップルドライヴは元々クリティカルが発生しないため相性が悪い。こちらを使う場合はエクザミネイションを装備するほうが良いだろう。

COM

モンストロを訪れるとアタックカードとして入手できるようになる。
たたく、突き、フィニッシュすべての威力補正は×1.5のアタックカード。癖のある性能だった前作と違い、標準的な性能にそこそこのコストと、通常攻撃主体で組んでいくなら使いやすい性能になっている。
ただ、フィニッシュの威力がキングダムチェーンと同じと低いため、コンボの1～2段目として使っていくのがいいだろう。
属性は物理。

また、ナミネの記憶改変で約束のお守りがこれのキーチェーン部に化けたり。

Re:coded

トラヴァースタウンをクリアすると入手できる。
キーブレードチップのレベルが上がると「ウィッシュスター*」（必要討伐数40体）、「ウィッシュスター**」（+80体）、「ウィッシュスター***」（+120体）、「ウィッシュスター****」（+160体）と名称が変わる。

叩くと黄色い歯車、きらめく光の輪、薄紫の枠に囲まれた紫の星と、紫の光のカケラが出る。

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