用語/人物・団体/ベローの弟子

Last-modified: 2017-03-14 (火) 20:49:45

ベローを師匠とする、白いローブに身を包む魔法使いたち。
総勢30人。性別も年齢も不明だが、ベローより一回り下の年齢であることは明らかで、
心理描写からは精神的な幼さがうかがえる。

 
 

来歴

戦争終結前

 

30人のうち最初の弟子は、大木の脇に捨てられていたところをベローに拾われる。
ベローが街を駆けて探してくれた乳の出る女の乳を吸って育つ。

 

3歳になったとき、雑草と土でできた団子をベローに出し、容赦なく捨てられる。
5歳になったとき、自分で飯の勉強をして「妙に美味い」という握り飯を出す。
7歳になったとき、魔法を教えるようベローにせがむ。

 

他の弟子も同様に魔法を教わった結果、
ベローに何も言われずとも弟子だけですべての仕事をこなすほどの腕前となる。

 

戦争では、ボヘロス城の偵察作戦に参加した結果、27人の弟子が死亡する。
その辛さから、生き残った3人は誰かに怒りをぶつけていないと正気を保てない状態となり、
ゲオルイースに中指を立てたり、食料の供給を渋ったりするなどと辛くあたる。

 

それによってゲオルイースに「嫌われている」「恨まれている」と思い込ませてしまったが、
実際にはゲオルイースを深く尊敬している。

 

死亡した27人の弟子はのちに魔族の融合によって蘇生を果たし、
ベローに甘い言葉をかけることによってベローを魔族側に引き込むことに成功しかけるが、
正気を取り戻したベローと決死隊一同によって真に亡くなる。

 

戦争終結後

 

生き残った3人は竜騎士団副団長となったベローを引き続きサポートするも、
ラシュヘイト王国襲撃事件の被害者となり、死亡する。

 
 

人間関係

 
 
 

備考

 
 
 

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