冒険

Last-modified: 2008-03-30 (日) 21:54:50

冒険

DOLで「冒険」とは、歴史遺物や財宝、未知の生物などを「発見」する活動のことです。
「発見」により、冒険経験値、冒険名声を得られます。また、他では得られない様々なアイテムを入手出来る場合があります。

発見物とスキル

冒険で発見される「発見物」は16種に分類されます。それぞれに対応する、調査用のスキルと、学問のスキルがあります。調査用スキルで見つけた対象物を、学問スキルで鑑定することで、「発見」したことになります。
また、探索による発見(化石を除く)では、開錠スキルで鍵を開けなければ「発見」できないものがあります。中盤以降のアイテム獲得クエストなどに多く見られるので、早いうちにスキルを取っておいたほうが無難です。

学問スキル調査用スキル発見物の種類
考古学探索歴史遺物
視認史跡
宗教学探索宗教遺物
視認宗教建築
美術探索美術品
財宝鑑定探索財宝
地理学視認海域
生物学生態調査植物
虫類
鳥類
小型生物
中型生物
大型生物
海洋生物
探索化石
(不要)(不要)港・集落
  1. 例外として、港・集落は、港に上陸するだけで発見可能です。また一部の海洋生物は、釣りスキルのみで発見します。
  2. 考古学や宗教学で視認スキルが必要になるのは、史跡・宗教建築発見クエストのみで、数は多くありません。しかしそれらは、陸上MAPのいわゆる「奥地」へ到達するために必要なクエストである場合が多いです。
  3. アイテム入手が多いのは、財宝鑑定、考古学です。(印象では、財宝・考古>宗教・生物・美術>>>地理)

冒険クエスト

  • 冒険クエストには、達成時に発見を行うものと、発見を伴わないものがあります。条件として、調査用スキルと学問スキルの双方が提示されているものが、発見を伴うクエストです。調査用スキルは、条件より2ランク少なくてもクリアできます。学問スキル及び開錠スキルは、条件ランクに不足するとクリアできません。
  • クエストの一部は、一度達成すると再び仲介人が提示しなくなります(俗に希少クエ・レアクエと呼ばれます)。希少クエでも、発見物カードを失った場合や、艦隊で紹介を受けた場合は再度クエストを遂行できますが、アイテム入手確率は極めて低くなります(初回は100%)。
  • 発見なしのクエストでも、他のクエストの前提となっているものもあります。
  • 言語スキルが条件に提示されている場合、考古学・宗教学・美術・財宝鑑定のクエストでは、書庫で本を読んで情報を得る場合があり、この場合は該当言語スキル必須です(副官言語・艦隊通訳も可。辞書・メモ等アイテムも可)。身体言語スキルで情報を獲得するだけなら、スキルが無くてもクリア可能です(生物学・地理学はこれで済むケースがほとんどです)。

地図

クエストと並んで、「地図」が冒険の主要な活動です。

入手方法

基本的には、各首都・各開拓地・カリカットにある学者(書庫)で、本を閲覧して地図を入手します。すでに地図を所持している場合、同一の地図は獲得できません(トレード・バザー等で複数所持することは可能)。
例外として、戦闘で勝利した際に獲得できる地図があります。これは同一の地図を所持していても獲得できます(たぶん)。

発見

地図の場合、調査用スキル及び開錠スキルは、条件より2少ないランクでも発見可能です。学問スキルは条件に指定されたランクが必要です。クリアすると地図を失います。

発見物の報告

地図での発見物は、街の著名人NPCに報告することができます。
地図の発見物を報告すると、発見物のランクに応じて報奨金が支払われ、冒険名声を獲得します。著名人にはそれぞれ発見物の種類に好みがあり、好みの発見物を報告すると、より多くの報奨金と名声が得られ、かつ依頼斡旋書ももらえます。各著名人NPCの好みは、話しかけて「報告」アイコンをクリックすると教えてくれます。
 
発見物を報告すると、書庫でその地図を再び入手できるようになります。発見済みで未報告の地図は、閲覧しても再び地図が出てこないので、「特定の地図をもう出したくない」という場合には、それを報告しないで放置するとよいです。
(口説きスキルがあれば、酒場娘or酒場お兄さんにも報告することができます。この場合、報奨金や依頼斡旋書はたぶんもらえません。名声は不明。口説き持ってる方追加お願いします)

発見物なしの地図

調査用スキル及び開錠スキルのみが必要で、学問スキル不要の地図があります。これは「発見物なしの地図」で、アイテムや交易品が獲得できます。
発見物なしの地図は、クリアして地図を失うと、報告しなくても再度地図を入手できます。