ことのおこり
ARDrone を見てから、「室内用に小型版を作りたい!」と思った。
国内ではあまり情報が見つからなかった。
Youtubeでは何人もの人が自作に成功していた。ただ、屋外使用を目的として
やや大きめのサイズのものが多い。
その中で、小型のものを作っている人を発見!
3.6inch版、素晴らしい!
部品リストもある。国内では集めるのが難しそうだけど。
完成品
自作するより、買ってきたほうがもちろん早い
しかし、市販品はラジコン制御が普通で自律型はない。たいていは30センチ以上の大きさ。
なにより勉強にならない。
Youtube で見つけた動画。
スェーデンで Hack可能な Open Hardware な Quadcopter が販売された!早速予約。
- Seeed - Open Hardware Facilitator
- Crazyflie Nano Quadcopter Kit 10-DOF with Crazyradio (BC-CFK-02-A)
- Crazyfile nano
- Webpage
- Main Wiki
- Assembly instructions
- Firmware/software binaries
プロペラ
なるべく小さく作りたい。飛行機用のプロペラは 直径xピッチでサイズをあらわす。
ピッチは羽のねじれ具合(らしい)。
7x5.5 だと直径が 7inch
3相ブラシレス・モータ
空モノはブラシレスモータが結構使われているらしい。
LiPoバッテリ?
重さと出力電流・容量からして、リチウムポリマーの一択。
後は、セル数。
アンプ(スピードコントローラ)
三相ブラシレスモータのドライブ回路は、パワーMOS-FET を6個使う。
制御系電源
ARMもAVRも3.3V。LiPo 2cel 7.4V から3.3Vにするのにリニアレギュレータはさすがにもったいない。
スイッチングなDCDCが効率がよい。
~ARMとして STeebee mini を使う場合、5V-12V を入力し、ボード上のリニアレギュレータで 3.3V を作らざるを得ない。~
制御用電源とモータ用電源を分けたほうがノイズを避けられてよい。2種類の電源は実装面積的に不利かと思ったが、1電源からDCDCで3.3Vを作るならば、ボタン電池1つ追加でよい気がしてきた。
AVR ATMega88 の電源電圧:1.8~5.5V
ARM STM32F の電源電圧:2.0~3.6V