quad copter を作りたい!

Last-modified: 2013-05-11 (土) 12:15:24

ことのおこり

ARDrone を見てから、「室内用に小型版を作りたい!」と思った。

国内ではあまり情報が見つからなかった。

Youtubeでは何人もの人が自作に成功していた。ただ、屋外使用を目的として
やや大きめのサイズのものが多い。

その中で、小型のものを作っている人を発見!

3.6inch版、素晴らしい!

部品リストもある。国内では集めるのが難しそうだけど。

完成品

自作するより、買ってきたほうがもちろん早い (^^;

しかし、市販品はラジコン制御が普通で自律型はない。たいていは30センチ以上の大きさ。
なにより勉強にならない。

Youtube で見つけた動画。

スェーデンで Hack可能な Open Hardware な Quadcopter が販売された!早速予約。

プロペラ

なるべく小さく作りたい。飛行機用のプロペラは 直径xピッチでサイズをあらわす。
ピッチは羽のねじれ具合(らしい)。
7x5.5 だと直径が 7inch

3相ブラシレス・モータ

空モノはブラシレスモータが結構使われているらしい。

LiPoバッテリ?

重さと出力電流・容量からして、リチウムポリマーの一択。
後は、セル数。

アンプ(スピードコントローラ)

三相ブラシレスモータのドライブ回路は、パワーMOS-FET を6個使う。

制御系電源

ARMもAVRも3.3V。LiPo 2cel 7.4V から3.3Vにするのにリニアレギュレータはさすがにもったいない。
スイッチングなDCDCが効率がよい。

~ARMとして STeebee mini を使う場合、5V-12V を入力し、ボード上のリニアレギュレータで 3.3V を作らざるを得ない。~

制御用電源とモータ用電源を分けたほうがノイズを避けられてよい。2種類の電源は実装面積的に不利かと思ったが、1電源からDCDCで3.3Vを作るならば、ボタン電池1つ追加でよい気がしてきた。

AVR ATMega88 の電源電圧:1.8~5.5V
ARM STM32F の電源電圧:2.0~3.6V