長槍パイクのすゝめ

Last-modified: 2018-01-04 (木) 07:34:48

長槍隊の有用性と運用法についての説明です。

長所

  • 敵の突撃をためらわせることにより、クロスボウ兵を長く効率的に運用できる
  • 騎兵、歩兵の突撃に対して有効打を与えることができる
  • 混戦時、フレンドリーファイアを抑えることができる
  • 長槍と各種弓においては、Pingが与える影響が近接武器よりは小さい。

短所

  • 陣形を崩され続けると弱い
  • 数的不利な状況での運用は不利
  • 少し複雑な動きを要求される
  • クロスボウには弱い

兵種と必要スキル、装備について

  • 長槍隊:Spearman60,pike,他近接装備(ソード、槍等STRに合わせて)
  • クロスボウ隊:Ranger0,Arbalest,できれば近接装備1本(ライトクロスボウでも可)
  • 歩兵:槍以外の方、装備不問、但し数は全体の1割程度。
  • 騎兵:できるだけの騎兵がほしいです

パイクの運用について

OH(上段)Swing(横振り)はすべて穂先を水平にした特徴のない突きです。

thrust(突き)がパイクの独特なモーションといえるでしょう。
クリックを押している間構え続け、左クリックを離すと一定時間攻撃判定が生まれます。
相手の突撃に合わせて少し早めにリリースをすると当てやすいかと思います。
穂先にしかヒット判定はありませんので、間合いをつめられた場合は即差にサブウェポンを抜刀してください。

長槍隊の陣形運用について

1,接敵時
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相手もこちらも距離をとっている状況なのでクロスボウで攻撃します。
相手のクロスボウが多い場合は撤収、もしくは近接に持ち替えて突撃を考慮します。

 

2,敵の突出
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一人を串刺しにして後退させます。距離に余裕のある場合は再び構えなおして待ちます。

 

3,懐に入られた場合
formation8e.png
長槍隊はサブウェポンを抜刀し、一定時間応戦し、出来る限り4に移行します。

 

4,陣形の再構築
formation9e.png
敵のマークが薄くなった長槍兵から順番に槍衾を再構築、2,敵の突出を狙います。
再構築後は敵兵をパイクの前へ連れてきてください。

 

5,敵方の包囲
formation3e.png
敵が正面突破できないと感じた場合、側面への回り込みが実施されることが予想されます。
左右に展開している歩兵は人数少ないほうへ圧力をかけ、もう一方に長槍を向けけん制します。

 

6,歩兵によるけん制と主力隊への長槍けん制
formation4e.png
一方を歩兵でけん制してる間にもう一方を長槍でためらわせ、クロスボウは射続けます。

 

7,6の直後の敵の攻勢
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3と同様サブウェポン抜刀にて対処後、4,陣形の再構築を試みます

 

8,後ろに回りこまれそうな場合
formation6e.png
formation7e.png
長槍隊は構えを継続しつつ180度反転。
長槍隊を間に入れるようにクロスボウ隊が移動をしてください。
敵が前後で挟んでくる場合の対処は5と同様です。

 

9.敵が後退を開始した場合
敵が敗走であればサブウェポンを抜刀、追撃戦を展開します。
ただの後退であれば、パイクのまま、クロスボウの有効射程まで近づきます。