商業作品/小説/あ行/あまいゆびさき

あまいゆびさき

	見所	大ベテランが真正面から挑んだ百合小説、幼い日の恋の芽生えから各時代の機微を丁寧に描いた点
	作者	宮木 あや子			出版社	一迅社	現況	全１冊完結
	百合度	70％	属性	身分差、運命の相手			ﾚｰﾍﾞﾙ	百合姫ノベル
	備考	挿絵なし。肉体関係アリ。
	概略	母に虐待され保育園にも満足に通っていない照乃。大切に品良く育てられた真淳。幼い日、団地の公園で偶然出会った二人は、シロツメクサの群生する二人だけの場所で心通わせ、無垢なままに口づけを交わし、互いの心に相手の存在を強く焼き付けた。しかし数ヶ月の内に、両親の都合であっけなく引き離された二人だったが、数年後に女子高で突然の再会をする。様々な事情から幼い日のように、繋がることはできずとも心では相手を希求していた。そして真淳は意を決して照乃の元へ飛び込んでいく。

• 評価・感想

  総合評価

  A

  百合評価

  SS

  
  
  評価（オススメするほどでもない普通が★３程度で、私にはあんまり…でしたら★２以下を）
  
  

  選択肢	投票
  ★★★★★	35
  ★★★★☆	1
  ★★★☆☆	2
  ★★☆☆☆	0
  ★☆☆☆☆	0

  
  
  一言感想
• 読んでみたい！ -- ろろん? 2014-11-12 (水) 17:19:35
• 読んでみたいですっ -- サキ? 2015-06-28 (日) 13:23:56
• 是非読んでみてください。汗　結末が残念ですけど、二人の人生が再び交差して動き始める展開がいいですよ。 -- 管理人? 2015-06-28 (日) 21:14:33

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