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乙女の港

	見所	当時のエスの世界を描写した、一読すべきエスの古典的名作。
	作者	川端 康成			出版社	実業之日本社	現況	全１巻完結
	百合度	70％	属性	エス、女学校			ﾚｰﾍﾞﾙ
	備考	昭和12年から13年の発表作。幾度目かの復刻小説で完全収録版。
	概略	昭和初期の横浜のミッションスクールに通う新入生の三千子の元に、二人の上級生からお手紙が届く。上品で優しく慈愛溢れる洋子を選びお姉さまとして三千子は慕うようになるのだが、できることならみんなで仲良くしたいと思っており、そして、負けず嫌いの克子も、三千子のことを諦めてはおらず……。 百合要素は、洋子と三千子を取り巻くエスの世界。一緒の下校、手紙のやり取り、家族や将来の話等。なお、実体験が反映されているということもあって、リアリティある空気感が◎。

• 評価・感想

  総合評価

  S

  百合評価

  S

  
  
  評価（オススメするほどでもない普通が★３程度で、私にはあんまり…でしたら★２以下を）
  
  

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  ★★★★☆	1
  ★★★☆☆	1
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  一言感想

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