ネタ/ビッチ/避妊

Last-modified: 2013-05-02 (木) 23:13:09

女「というわけで結局、安上がりで効果も高い方法となると、ゴムになるわけよ。」
男「ふーん…ていうか殺精子マイクロマシンとか初めて聞いた。」
女「直前に使えば即きくから便利らしいけど、やっぱ高い。」
男「ゴムって大昔は本当に天然ゴムで作られてて、袋状のものだったらしい。」
女「つまりチソコ用のゴム手袋ってこと? おえー。痛そう。」
男「だよなー。なんだか窮屈そうだし」
女「ちなみに私があんたにゴムをつけてやるときは…」
男「…なんだその目つきと舌は」
女「あんたのモノを舐め回して、ついた唾液でゴムの粉を溶かして伸ばす。」
男「ゴクリ…それはすごい…でも、保健で言ってた方法とは違うな」
女「べつに水道水じゃなくても平気だよ、デンプンでできてるわけじゃないし」
男「鎖みたいなナントカだっけ。人間の皮膚に近づく分子と離れる分子が配合されてて、自動的に薄膜になるとかいう。」
女「それに、私とあんた以外の物質は、できるだけ少なくしたいじゃないか。たとえ水道水でも。」
男「これがほんとの水入らずってやかましいわ」

 

女「ところで、殺精子マイクロマシン。実際のところ、精子をおびき寄せて、殺精子剤の入ったカプセルに突っ込ませる。これが効力の大半を占める。ドラッグ・デリバリー・システムを応用した薬だってさ。」
男「でも、感染症を防ぐことはできないわけだろ? それにコストもかかるって。」
女「そう。それでも殺精子マイクロマシンなんてものが使われることもあるのは、なんでだと思う?」
男「うーん…粉コンドームなら、生でヤるのとほとんど変わらないだろうし…そこまで手間かけて生でヤりたいのかねぇ?」

 

女「たとえば、ある女が、男Aと男Bの2人と付き合っているとしよう。男Aは、肉体的には魅力的だが、性格や収入の安定性の面で劣っている。対して男Bは、性的魅力はそれほどでもないが、長期間にわたって付き合うのに適した属性を持っている。としよう。」
男「むむ…」
女「端的に言えば、セックスと子作りするなら男Aがいい、結婚するなら男Bがいいってことだ。」
男「ひでえな。まさか…」
女「こんな状況では、この女はどう行動するか。男Bとヤるときは、こっそり殺精子マイクロマシンを使って、男Bに生で中出しさせる。男Bは、女を妊娠させたと思うだろうな。で、女は、男Aともヤって生で中出しさせる。そして男Aの子を妊娠したら、男Aと別れて、男Bと結婚する。「あなたの子ができた」って言ってな。こうして女は、男Aから性的魅力の遺伝子を受け継いだ子供を産み、安定した夫である男Bのもとでその子を育てる。理想的じゃないか、女にとっては。」
男「怖え…女って怖え…」