ネタ/料理部

2070年の家事。ちょい百合。

メモ帳

• 料理の色を良くするために鉄釘を入れる…かわりにエンプラ製の画鋲を入れ
• タケノコのアクの化学名は、ホモゲンチジン酸(ホモ現地人さん)
• タマネギをナイフで切ると発生する催涙物質は、syn-プロパンチアール-S-オキシド
• 女性が他の女性の体型を見るときチェックするのは、(1)脚(2)腹(3)胸(4)尻
• 味覚センサー
• 買い物カゴに商品を入れるとカゴの画面に「○○も買って海鮮丼がおすすめ!」「あと××円でポイント2倍!」などと浪費を促す。
• ヒトの細胞は約60兆個。これに対してヒトの腸内には100兆以上の細菌が住んでいる。多数決をすれば腸内細菌のほうが「与党」。
• 抹茶サーバ。玉露を投入するとセラミック臼が駆動され、粉末がタンクに貯まる。ボタンを押すと湯に混ぜられ、泡立てられて出てくる。
• 「レシピに書いてあるのは 4人分だから、3人分を作るには…たまご 3個って書いてあるのを 4個にすればいいんだよね?」「…素直にTeRAの変換機能を使いなよ」
• 「ちょっとね、ロボット部は…女子は (私以外に) 一人だったし、それにみんな理系だから、なんかバカにされてる感じがしたんだよね」「バカにされて、じゃなくて、バカである、だろ?」「ひどい!」
• 「今週のテーマはスウェーデン料理。やっぱりこれは外せない、シュールスト」「やめて!」
• 「今週のテーマは、イギリス料理です!」「…正気か?」
• 体育祭。「このハチマキの結び方って、なんなんだろうね?」「お母さんは「猫耳ハチマキ」って呼んでた。おばあちゃんは知らなかった。」
• 「動画とかで、テストの順位と名前を貼り出すのって、本当にあるのかな? うちの学校、分布のグラフだけだよね。」「あー、私立に行った友達が、その学校、名前と点数を貼り出すって言ってた。」
• 「いつからブラつけてた?」「小6」「へー、早いね、そんなにちぃ…」「ち?」
• 商店街の風景。看板が電子化された。タイムセール情報が表示される。
• 「カレシがいるとか、カレシがいるふりをするとか、それであんなに痛い人になっちゃうんだったら、私はカレシなんて要らないね!」「そ、そうだね」
• 顔面用3Dプリンタ。自動化粧機。
• 「あの人、本当にカレシなんているの?」「さあ? 脳内じゃない? 前カノの記憶に引きずられて今カノと距離をおく、なんて、小説のコピペみたいだもん。」
• 「手作りチーズですか?」「絶っ対に食べちゃダメ! これはカレに食べてもらうの!」「えー、せめて一口」「だってこれは、私の…から採取した菌で作ったから」「変態だー!」
• 中が見える冷蔵庫。ドアが画面になっている。開発で最も苦労したのは、磁石を貼り付けられるフレキシブルディスプレイだという。
• 世界各国の食材・調味料が入手可能。宗教上の配慮も。
• 食材の買出し。商品にIDタグが貼られている。カゴに商品を入れるとカゴがタグを読み取り、合計金額を算出する (ただし必要以上の買い物をしてしまうような仕掛けあり)。無人レジにカゴを持っていき、電話をタッチして支払い。
• 「怖い話をしましょう」「キュリー夫人の手帳は放射能を持っているので、取り扱うときは放射線防護服を着用しなきゃいけない。」「いや、そういうリアルに怖い話じゃなくて」「エボラ出血熱。致死率は50～90%。患者の血液、体液、それらに触れた医療機器から感染する。潜伏期間は約7日、症状は…」「やーめーてー!」
• 「カレが浮気したら? …そうね…」 (包丁を研ぐ)
• 「見える! 私には魚の骨格が見える!」「いや、その電子メガネのおかげでしょ。」
• 「私のヨーグルトを、あんな豆を腐らせた廃棄物と一緒にしないでちょーだい!」
• 「この納豆は裏庭の、こっちは近所の公園の枯葉から採取した菌で作った」
• 「蜜の成分によってアリを従属させる植物がある…料理は人を支配する力がある!」