玉川急行電鉄

Last-modified: 2024-04-04 (木) 12:55:39

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目次

 

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会社情報

基本情報

 

社名
 玉川急行電鉄株式会社(たまがわきゅうこうでんてつ、英:Tamakyu Electric Railway Co.,Ltd.)

 

略称
 玉急、玉急電鉄、TER

 

代表者名
 Sutive

 

設立
 1948年4月1日(設定)
 2022年8月1日(現実時間)

 

本社所在地
 海南県玉川市玉川区屋川町2-2-1

 

駅数
 11駅(起終点駅含む)

 

路線数
 1

 

事業計画

  • 近隣の都市圏に路線を延ばし、利便性を向上させる。:大遅延中
  • 地下鉄南北線を介しさらに他社との直通運転を行う。:計画中
  • ブランドマークの制定を行う。:計画中
  • 玉川~天満上原間の曲線緩和工事と東玉川駅の改良工事:構想段階
     

路線図

玉急線 停車駅のご案内_1.png

車両紹介

現在、玉急には2両編成4本、4両編成10本、6両編成9本、8両編成16本の計230両が在籍する。このうち、2・4両編成は形式問わず相互に併結可能(ただし2両は編成向きに制限あり)。
ただし、8000形にのみ存在する2両編成はあくまでも6000・7000形の4両や8000形の6両と併結して6両や8両を組むためのものであり、単独で営業運転に就くことはない。
このうち地下鉄南北線との直通に対応するのは7000形の8両と8000形の8両と6両である。
メーカーについては、開業時(1927年)の1形から2002年登場の8000形まで一貫して水音車両製であったが、2007年登場の1000形で初めて瀬田車両製となった。

 

6000形

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製造:水音車両
玉急本線の長田ヶ丘延伸・旧性能車置き換え用の玉急初のステンレス鋼製車両として1975年デビュー。
界磁チョッパ制御、電力回生ブレーキ、集約分散式冷房装置を玉急で初採用した。4両単独だけではなく、6000形同士や他形式と併結して4、6、8両で使用された。
しかし後述する8000形や1000形の増備により淘汰が進行。元々4両編成が14本もいたが、そのうちの8本が某国に譲渡され、現在は4両編成6本の計24両が在籍するのみとなった。
パンタグラフは現在、シングルアーム形に交換されている。

 

7000形

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製造:水音車両
玉川市営地下鉄南北線に乗り入れるべく1987年デビュー。
GTO-VVVFインバータ制御、かご型三相誘導電動機、軽量ステンレス車体、1段下降窓、LED式車内案内表示器を玉急で初採用した。一方、回生ブレーキ併用電磁直通ブレーキ(HSC-R)、アルストム式ボルスタ付き台車、集約分散式冷房装置、菱形パンタグラフ、幕式行先表示機の採用は本系列で最後になった。
4両単独だけではなく、7000形同士や他形式と併結して4、6、8両で使用された。
しかし4両編成を2本つなげた組成の場合、安全上の問題が発生するため、4両編成は地下鉄直通運用を8000形に譲り地上線で活躍中。
過去には2両編成も4本在籍したが、12本製造された4両編成の内の8本共々某所の高額鉄道に譲渡されたため、現在4両編成4本、8両編成2本の計32両が在籍する。
パンタグラフは現在、シングルアーム形に交換されている。

 

8000形

画像準備中(現在改造中・進捗報告はTwitterで)
製造:水音車両
7000形に代わって玉川市営地下鉄南北線に乗り入れるべく当時15年ぶりの新型車両として2002年デビュー。
IGBT-VVVFインバータ制御、回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ (MBSA-R)、集中式冷房装置、シングルアーム形パンタグラフ、三色LED式行先表示機、UVカットガラス、LCD式車内案内表示器、軸梁式ボルスタレス台車を玉急で初採用した。
電気指令式ブレーキ車のため7000形以前の車両と連結する際はブレーキ読み替え装置を使用する。
ブロック工法を採用することで低コスト、短期間での大量増備が可能になり、地下鉄直通運用のみならず、地上線向けにも当時在籍していた3000形や5000形を置き換えるために大量に増備した。
現在2両編成4本、6両編成4本、8両編成8本の計96両が在籍する。このうち地下鉄直通に使用されるのは6両と8両である。

 

1000形

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製造:瀬田車両
6000形の淘汰、新たな玉急のイメージリーダーとなる車両として2007年に登場。
1927年の開業時の車両(1形)以来の前面非貫通構造となり、外扇式全密閉かご型三相誘導電動機、フルカラーLED式行先表示機、HID前照灯、スクリュー軸式ドアエンジンを玉急で初採用した。
6両編成5本、8両編成6本の計78両が在籍する。ただし、8000形などの車両とは併結することは基本的にない(併結に対応した電気連結器を装備しないため)。

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