デッスフ(∵)カンキシリニン(∵)ステーキ(∵)ヘイホー

？？？「あるところに、おじいさんとおばあさんがいました」
ぐはばあ「洗濯しに川に行ってきます」
かびじい「わしは大きな桃を持って山にシヴァ狩りに行くね」
モナ桃「ヌベヂョンヌゾジョンベルミッティスモゲロンボョｗｗｗｗ」
ぐはばあ「？？？」
？？？「家には、結構前にぐはばあが川から持ち帰った大きい桃がありました。それをかびじいが山に持っていくことにしました」
かびじい「山怖いところじゃないから良い子にしててヾ(・∀・ )ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
モナ桃「いやなんで山持ってくの、早く切って中身見てよ」
？？？「その頃おばあさんは・・・」
ぐはばあ「洗濯面倒臭い（）やっと半分」
？？？「おじいさんの命令で川で洗濯をさせられてます。」
ぐはばあ「そもそも家に全自動洗濯機あるのになぜ洗濯に行かせるのか()」
モナ桃「どんぶらこ！どんぶらこ！」
ぐはばあ「喧しい」
モナ桃「すみません」
？？？「川上からいつも家で見る大きな桃が流れてきました。」
ぐはばあ「意味が分からない((」
モナ桃「かびじいに川に流されたからまた家に持ち帰って欲しい（」
ぐはばあ「嫌です（（」
モナ桃「えっ」
？？？「そうこうしているうちに桃は見えないところへ流れていってしまいましたとさ。そしてぐはばあは家に帰りました。」
ぐはばあ「ただいま」
かびじい「おかえりヾ(・∀・ )ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
ぐはばあ「なんで桃を川に捨てたんですか()」
かびじい「賞味期限過ぎてて食べられないし良いかなと思って」
ぐはばあ「わざわざ山まで運んで捨てる意味無いような(」
かびじい「飯放置」
？？？「ピンポーン（インターホン)」
タヌ犬「すみませーん！桃太郎さんいますか？」
かびじい「えぇ、やばい」
続く...

タヌ犬「桃太郎さんいますかー」
かびじい「やばい桃もう捨てた…」
タヌ犬「ええ？やばくないですか(そこから桃太郎が生まれるはずじゃ」
ぐはばあ「だから捨てなくて良かったのに((」
かびじい「じゃあ川で見かけたとき拾えば良かったのに」
ぐはばあ「それは面倒(」
???「ぐはばあとかびじいは同居しているだけ。夫婦ではないので、仲は良くないです。」
タヌ犬「あの・・・差し入れにキビ団子持ってきたんですが・・・」
ぷに団子「どうも、とりあえず鬼退治に行きましょう」
かびじい「なんて自立心のあるきび団子なんだ」
タヌ犬「もともと鬼退治目的で桃太郎さん探しに来たので」
ぐはばあ「でも犬と桃太郎だけだと鬼退治できなそう」
タヌ犬「いや桃太郎さん以外のメンバーはもう揃ってますよ。鬼退治合コン残り１枠です」
かびじい「なにそれ」
タヌ犬「男女混合グループで鬼退治しようっていう、サークル的なノリです」
ぐはばあ「実にけしからんですね()わしはじいさんともう夕飯の支度をし」
かびじい「それ参加したい」
ぷに団子「おっと、これはかびじいで決定か」
タヌ犬「じゃあ桃太郎さんの代わりにおじいさんお願いしますね」
ぐはばあ「は？」
ぷに団子「じゃあ女メンバーのキジと猫を呼ぼう」
かびじい「期待大」
とぉキジ「は～い」
ニラ猫「よろしくですぅ～～」
かびじい「辞退します」
ぐはばあ「草」
とぉキジ「早速鬼退治行こう！」
ニラ猫「かびじいよろしくねっ」
かびじい「ヾ(.A. )ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ...」
???「結局、犬、猫、キジ、かびじい、それときび団子で鬼退治に行くことになりました。鬼ケ島への道中…」
かびじい「歩き疲れた」
ぷに団子「鬼ケ島ってどこだっけ」
とぉキジ「Hey Siri.　鬼ケ島はどこ？」
???「(スマホ)すみません。よくわかりません。」
ニラ猫「意味ないやん」
タヌ犬「あれ・・・あの人ってまさか・・・」
カポ太郎「どうもこんにちは(ﾍﾟｺﾘ」
続く...

団体の紹介

サタン「ふへへ　悪役だが第一話の頭ものっとってやったぜ」
弾丸「出たな！のっとりヲタク！」
サタン「ガキは黙ってろ」
師匠「また隣の国の魔王が調子のってるのぉ」
弟子「シ、シショー！どうするんですか？」
ナイト「ほっときゃいいんだよ」
サタン「まぁストーリーの頭をのっとるのは目的ではなく・・・」
師匠「どうせまたホー国をのっとりに来たんだろう」
サタン「正解ッスよ　グヘヘヘ」
弾丸「パパー　また戦争すんの？」
弟子「シ、シショー！どうするんですか？」
師匠「まぁ　落ち着きなされ」
サタン「戦争？なるだろうな、楽しみにしてなはれ」
ナイト「ふぅ　面倒」
サタン「まぁ、今回はこれくらいにしてやるよ。そいじゃ」
弾丸「逃げた」
弟子「シ、シショー！どうするですか？」
師匠「今のところはなんとも言い様がないな」
弾丸「それじゃバーミヤンにでも行きまっか？」
ナイト「ぉぃ」
師匠「これだから最近のは」

師匠「オラァ気合が足りねぇぞ!!!」
弟子「シ、シショー!待ってくださいよ・・・」
師匠「オラァ力が足りねぇぞ!!!」
弟子「シ、シショー!疲れましたよ・・・」
弾丸「お稽古中の俺の父ちゃん普段より厳しいんじゃね？」
ナイト「ちーっす」
師匠「おい!23分51秒遅刻だぞ!最近たるんでるんじゃないのか？」
ナイト「たるんでるのは師匠のおなk...」
師匠「黙らっしゃい!」
教師「私が子供の頃の師匠はもっと厳しかったものですよ...」
弾丸「せ、せんせ！」
弟子「誰？」
師匠「おお　久しぶりだな」
教師「実は私、子供の頃師匠の弟子だったんですよ」
弟子「シ、シショー!どういうことですか？」
ナイト「そういうことだよ」
教師「ナイト君また遅刻ですね・・・これも全て計算通り」
弟子「計算ですか？それじゃ・・・2+3は？」
教師「言うまでもないですね」
弟子「ええと・・・8?」
ナイト「ちげーわドアホ」
弾丸「せんせ、何しに来たんですか?」
教師「家庭訪問ですが」
弾丸「あ、忘れてた;」
師匠「ワシも忘れとった」
教師「親子揃って忘れないでくださいな」
弟子「ええと・・・2+3は・・・23?」
ナイト「ちげーわドアホ」
師匠「これだから最近のは」

師匠「おっと、昼飯を買ってくるのを忘れてしもうた」
弟子「シ、シショー!どうするんですか？」
ナイト「さては・・・」
師匠「弾丸!」
弾丸「へい!」
師匠「よし、おまえら三人でおつかい行ってこい」
弾丸「えぇー」
ナイト「だるい」
弟子「シ、シショー!おつかいってなんですか?」
師匠「ワシの代わりにものを買ってくるんじゃ」
弟子「わーい」
ナイト「何で喜んでるんだ？」
師匠「ほら、この金で焼き鳥買ってこい」
弟子「はーい」
弾丸「あ、行っちゃった」
ナイト「俺たちは待ってようぜ」
～数分後～
弟子「ただいま～」
師匠「おお、よくやった。んで、焼き鳥は？」
弟子「うん。美味しかったですよ!」
弾丸「ぇ」
ナイト「通りで喜んでたわけか」
師匠「これだから最近のは」

弾丸「体が丸いって便利なのか不便なのか...」
ナイト「俺は丸いけど武器使えるぞ」
師匠「丸い体に生まれた運命。しょうがないのかのぉ」
弟子「シ、シショー!僕も丸いですよね!」
師匠「そうだのぉ」
教師「丸い体で生徒に勉強を教えるのは大変でして」
弾丸「せ、せんせ!」
教師「丸い体に生まれた...全て計算通り」
ナイト「ぇ」
師匠「まぁ、しょうがないよなぁ」
弟子「丸いですね!」
弾丸「・・・」
ナイト「・・・」
師匠「・・・」
弟子「？」
師匠「後で裏まで来い」
弟子「おしょくじですか？」
師匠「は？」
ナイト「なわけねぇだろﾎﾞｹﾞｪ」
教師「これも全て計算通り・・・」
師匠「これだから最近のは」

師匠「生き続けて64年、人生短いのぉ」
弟子「シ、シショー！ホーにも寿命はあるんですか？」
師匠「あるとも」
弾丸砲「ワシは永遠に生き続けるがのぉ」
師匠「おお、ご先祖様ではありませぬか！」
弟子「シ、シショー！コイツ誰ですか？」
弾丸砲「コイツとは無礼な。この国のものはみんな、私から生まれてきたんだよ」
教師「弾丸砲さんがいますね・・・これもすべて計算通り・・・」
校長「ワシらも弾丸砲さんのおかげで生きてるような物だものぉ」
弾丸「コ、コウチョウ！」
師匠「いつの間にか皆来てたのかい」
弟子「シ、シショー！登場人物多すぎて頭が痛いです！」
ナイト「お前が言うな」
弾丸「父ちゃん(師匠)とコウチョウって知り合いなの？」
校長「昔の同級生じゃよ」
師匠「同じ道場に通ってたんだよな」
弾丸「え？道場？」
師匠「実はワシも昔はとある方の弟子じゃった」
弟子「シ、シショー!とある方って誰ですか？」
長老「ワシじゃ」
全員「ちょ、ちょうろう！！！！」
長老「ワシももうお爺さんじゃ。先も長くない」
師匠「シショー！そんなこと言わないでください！」
弟子「シショーのシショー！」
長老「なんじゃい」
弟子「お小遣いください！」
長老「はい？」
師匠「は？」
弾丸「え？」
校長「ふぉ？」
ナイト「アホかコイツ」
師匠「これだから最近のは」
長老「まったく、けしからん」
弾丸砲「ワシの出番がぁ」
教師「弾丸砲さん忘れされてますね・・・これも全て計算通り・・・」

師匠「いやぁ、にしても平和じゃのぉ」
校長「にしても平和よのぉ」
長老「にしても平和じゃのぉ」
弾丸「にしても平和ですね」
ナイト「みんなしてどうした」
弟子「シショー!平和って何ですか？」
師匠「争いの無く、幸せな世界ってことじゃよ」
弟子「え、でも・・・」
サタン「にしても平和・・・とか笑っちゃうぜ」
全員「サ、サタン!」
弟子「シ、シショー！どうするんですか？」
師匠「どうするも何も」
サタン「くらえー不明な液体！」
校長「みんな　逃げろー」
長老「うげっ」
味方達「ちょ、ちょうろう！！！」
師匠「シショーが眠りについちゃったぞ」
サタン「へへっ」
師匠「お前・・・さては・・・」
サタン「戦争仕掛けに来たんだよ。敷地奪うために」
校長「そうはさせんぞ～」
長老「ふっ～」
師匠「おお、お目覚めになりましたか」
長老「おう、そうだな」
弟子「シショーのシショー!大丈夫ですか？」
長老「大丈夫だ。言っとくが、サタンは計算が苦手なんだぞ」
サタン「ギクッ」
ナイト「は？」
師匠「え？」
校長「ん？」
教師「計算と言えばわたくし、教師ヘイホーの出番でございm(ry」
弾丸「せ、せんせ！」
教師「覚悟なさいサタン。3+5は？」
サタン「・・・」
ナイト「レベル低」
弟子「わかった！　14!」
ナイト「ちげーわドアホ」
校長「ほええ」
弾丸「お、見てみてサタンが！」
長老「なんじゃと！」
サタン「今日のところは手加減してやる」
ナイト「ガチで分からんの？」
教師「計算の威力・・・おそるべし」
弟子「わかった！ 35!」
ナイト「ちげーわドアホ」
師匠「これだから最近のは」
長老「まったく、けしからん」

師匠「オラァ気合が足りねぇぞ!!!」
弟子「シ、シショー!待ってくださいよ・・・」
師匠「オラァ力が足りねぇぞ!!!」
弟子「シ、シショー!疲れましたよ・・・」
弾丸「お稽古中の俺の父ちゃん普段より厳しいんじゃね？」
ナイト「ちーっす。って前と同じ流れじゃん」
弟子「シ、シショー!休憩まだですか？」
師匠「そろそろ休憩にするか」
弾丸「わーい、わーい、わーい、わー(ry」
弟子「おしょくじですか？」
師匠「その通りだ」
弾丸「おお」
弟子「わーい、わーい、わー(ry」
ナイト「黙れドアホ」
弟子「シ、シショー!おしょくじは何ですか？」
師匠「おにぎりじゃ」
弾丸「ぼくはおにぎり頭」
弟子「フレンチじゃないんですか？」
ナイト「黙れ厨二病」
弟子「シ、シショー!おにぎりの中身は何ですか?」
師匠「梅干じゃ」
弾丸「ｽｯﾊﾟﾏﾝ(・*・)」
弟子「トロじゃないんですか？」
ナイト「黙れヘドロ」
弟子「そんなおしょくじつまらないじゃないですかー」
師匠「なんだと？」
ナイト「怒らせちった」
弾丸「ｽｯﾊﾟﾏﾝ(・*・)」
師匠「あとで裏まで来い」
弟子「おしょくじですか？」
師匠「これだから最近のは」
弾丸「ｽｯﾊﾟﾏﾝ(・*・)」

弟子「シ、シショー、許してくださいよぉ」
師匠「何か罰を与えないとなおらないようだな」
弾丸「何かやらかしたの？」
師匠「けしからんことをしたんだぞコイツ」
ナイト「だから何したんだよ」
師匠「それはさておき・・・コイツへの罰を考えてくれ」
弟子「うわーん」
教師「教育と言えばこの私、子供へはやはりガツンと説教をしt(ry」
弾丸「電気ショックとかは？ちゅどーんって」
ナイト「死ぬぞ？」
弾丸「んじゃ銃は？ばきゅーんって」
ナイト「だから死ぬぞ？」
弾丸「んじゃギロチン!じゃきーんって」
ナイト「ガチで死ぬぞ？」
師匠「ワシのシショー(長老)にキックしてもらうか」
弾丸「長老さんは最強だからねー」
ナイト「・・・死ぬんじゃないの？」
長老「呼んだか？」
全員「ちょ、ちょうろー！！！」
師匠「シショー!ワシの弟子をキックで痛めつけてください!」
長老「ほいよ」
弟子「ｷｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」
ナイト「さようなら(笑)」
弟子「はうっっ！・・・」
長老「終わったぞ」
ナイト「あらら」
弟子「う、うう・・・痛い・・・・・」
教師「ちょっとちょっと、体罰はいけませn(ry」
長老「すまんすまん」
弟子「痛い・・・・」
弾丸「悪いことした罰だね」
師匠「これだから最近のは」
ナイト「てかやらかしたことって何？」
師匠「コイツ、ワシの消しゴム勝手に使いやがった」
ナイト「それだけかよ」
長老「まったくけしからん」

師匠「お、おい。早まるんじゃないぞ。焦らなくてもいいぞ」
ナイト「珍しく師匠が動揺してますぞ」
弾丸「ん？どうかしたの？」
師匠「いや・・・実はのぉ・・・・・」
弟子「シ、シショー！　もう道場離脱の準備はできました！」
弾丸「え？辞めちゃうの？」
師匠「お、おい待ちなさい」
ナイト「ほっときゃいいのに」
教師「道場の引退・・・これも全て計算通り」
師匠「というかなんで道場をやめるんじゃ？」
弟子「あぁ・・・えぇ、親の用事です。」
ナイト「どんな用事だよ(」
弾丸「辞めないでほしいなぁ・・・」
師匠「しかし・・・」
長老「まぁ、あわてることはない」
全員「ちょ、ちょうろー！！！」
弟子「ではこれにて失礼しま―」
長老「ちょっと待てえ」
弟子「もう誰も止めないでください！」
ナイト「親の用事って言ってるから辞めさせればいんじゃね？」
長老「辞めさせる訳にはいかない。コイツ・・・辞めたいだけだろ」
師匠「なんだと？」
弟子「えぇ！？」
弾丸「まじかー」
教師「実は先程、私らの方で調べさせていただきました。親の用事で辞めるって言ってましたよね？」
長老「両親に問い合わせたけど、そんな事言ってないと喋っとったのぉ」
ナイト「えぇ？じゃあコイツ道場サボろうとしたのか！」
弟子「ハイ。そうです。すいませーん。道場は続けます」
師匠「これだから最近のは。おしおきせねばな」
弟子「シ、シショー！おしおきといいますと、ギロチンですか？」
ナイト「何でそうなる」
師匠「乞うご期待」
弾丸「ほぇ、怖いねぇ」
師匠「弾丸、それからナイト、お前らも連帯責任な」
ナイト「はぁ？」
弾丸「ちーん」
長老「ところで、なんで道場を辞めたくなったんだ」
弟子「それは・・・最近シショーが丸餅をくれないから・・・」
師匠「これだから最近のは」
長老「まったくけしからん」
弾丸「丸いですね！」
ナイト「丸餅が？」
教師「ふふふ、実はこれも全て計算通り・・・」

弟子「シ、シショー・・・」
弾丸「どうしたの？」
弟子「シショーが口をきいてくれません！」
ナイト「ドンマイ」
弾丸「何かしたの？」
弟子「心当たりは無いんだけど・・・」
長老「それは不機嫌なのかもしれんのぉ」
全員「ちょ、ちょうろー！」
弟子「どういうことですか？」
ナイト「そのまんまの意味じゃないの」
長老「機嫌が悪くなるようなことでもあったんじゃろ」
弾丸「何したんだろう」
弟子「な、何もやってませんよ！丸餅食べたくらいしか！」
長老「ん？」
ナイト「聞き捨てならんな」
弾丸「勝手に食べたの？」
弟子「うん」
ナイト「それが原因だな」
弟子「そ、そんなぁ！」
長老「謝らなくてはならんな」
弟子「そうかぁ・・・って、シ、シショー！」
師匠「どうしたんじゃ」
ナイト「ほら、謝らないと」
弟子「シショー・・・丸餅を勝手に食べてすみませんでした！」
師匠「誰が丸餅じゃあ！」
ナイト「話聞けよ」
弾丸「勝手に丸餅食べたらしい」
師匠「なんのことじゃ」
弟子「シショーがなかなか話を聞いてくれないから・・・」
師匠「それはワシが音楽聴いてたからな」
ナイト「イヤホンしてたのか」
長老「それは気づかないな」
弟子「てっきり補聴器かと思ってました！」
師匠「そうか、それで丸餅がどうした？」
弾丸「あ・・・」
ナイト「やばいな」
師匠「ん？」
弟子「・・・」
師匠「弟子がワシの話を聞いてくれん」

★「こいつが今日からぽりごん中学の仲間入りだ」
■「え、おにぎり昨日ライス5杯もおかわりしたの？」
▼「ファイブライス？アンビリーバボー！」
▲「あんま大きい声で言わないでね」
★「うるせぇ！おまえらきいてんのかぁ！」
■「さーせん」
★「転校生のまるたくんから自己紹介だ」
●「隣り町から来たんだ。よろしく！」
■「角・・・無し・・・・？」
◆「珍し…」
▼「サークル？わぉ、ココはポリゴンスクールでぇす」
■「おい！コイツ角無いぞ！！！」
●「えっ」
▲「ほんとだね」
◆「やめ…とけ…」
●「ぅぅ・・・角・・・ぅぅぅ」
★「おめえら何やってんだあ！転校生泣かせてやがって！角無いくらいどうでもいいだろ！」
●「うぅぅぅ・・・もう言わないでぇ」
■「さーせん」
★「よし、それじゃあかどのの席の隣に座ってくれ」
◆「残酷だな」
●「よろしく」
■「さっきはごめんな。よろしくな」
▲「よろしくね」
▼「ナイストゥミートゥ！」
●「うん。」
転入早々角いじりが始まってしまった!
周りは敵だらけ?気を付けろ!マルタ!

★「よし、それじゃあみんなに改めて自己紹介をしてもらうか」
●「さっきしたから割愛」
■「角　無　割　愛」
◆「何言ってんだ」
★「んじゃかどのから」
■「はいはい。かどのでーす。ゲーム好きです。はい」
●「ゲーム好きなんだ。好きなジャンルは何？」
■「テトリスとかそういう四角系の」
●「・・・」
■「ごめんなんでもない」
▲「ぼくはおにぎりっていうんだ。よろしくね」
●「おいしそうな名前だね」
▲「光栄です！」
▼「ハァイ、アイアムシモノセキ！ヨロスィク！」
●「うんよろしく」
★「はい次いこうか～」
◆「よすみって言うけど…お願いします」
●「クールだね」
■「ヨスミンは大人しいからな～」
●「ヨスミン・・・あだ名はカワイイんだね」
◆「……」
▲「ヨスミンはかわいいって言われると困るらしい」
●「なんかごめん」
▼「オオ！ヨスミン！コマッテマスネ！」
■「困ってるな！はっはっは！！」
▲「ホントだね！」
●「うん、本当に困ってると思うよ。いろいろと」

★「よし、じゃあ数学の授業を始めるぞ」
●「おぉ、初の授業かぁ」
▲「うぅ･･･お腹が空いたぁ」
▮「アホか。朝飯食ったのか？栄養になってるのか？」
◆「ふっ」
■「おい、まだ一時間目だぞ」
♥「も～、おぎにりはいっつもだね」
■「も、ももこちゃん！」
▼「オゥ！ユーアーベリーキュート！」
●「か、かわいい・・・」
★「よし、じゃあここの角度を求めろ、時間は５分」
●「よーし、ここは真っ先に答えてももこちゃんに良い所見せるぜ」
▲「難しいなぁ・・・寝るか」
■「くぅ～、わかんねー」
▼「ワォ！イッツ　ベリーディフィカルト！」
●「お、わかったぞ。これは行ける。あとは計算するだけ」
▮「え、できたぞ。なにこれクソ簡単じゃん。」
●「なに？」
★「答えがわかったらノートに答えを書いてもってこい」
▮「ほいよ」
★「不正解」
▮「は？なんだこの教師、声デカイ」
●「びびった・・・あ、計算どこまでやったか忘れｔ」
◆「できました…」
★「どれどれ、お、正解、よくできたな」
▲「すげぇ」
■「流石だな！ヨスミン！」
▼「イッツ　ベリーグッド！」
▮「ｯﾁ」
♥「おお、さすがだねヨスミン！かっこいいよ！」
◆「…」
●「まぁ、角度に縁の無いぼくは不利だよね！」
■「縁は無くても円はあるけどな」
●「ほええ・・・」

★「おまえら、給食だ」
▲「わぁい」
▮「当番はよ」
◆「かどのくんとまるたくん、あとシモノセキだよ。」
■「マジか～当番か、よし配膳室いこう」
●「そうだね」
▼「おふこ～す！」
配膳室にて
■「お、誰も居ないな。ここで喋っていこうか」
●「何の話する？」
■「好きな人とかいる？」
●「えっ！？」
▼「アイ　ドント　ハブ　スキナヒト」
■「シモノセキは居なそうだけど・・・まるた、お前いるだろ」
●「い、いないよ！」
■「お前のその丸い目で分かるぞ」
●「これ目じゃなくて全身なんだけど・・・」
■「わかった、ももこちゃんだな？」
●「いや・・・」
■「図星だな、まあいいや」
教室にて
★「あいつら遅いな」
▲「おなかすいたなぁ」
♥「今日の給食は何かな？」
◆「良い臭い」
▼「アイムソ～リ～」
●「すみません！遅れました！」
■「さーせん」
★「まぁいい、早く配膳しろ」
▲「なんだぁ、今日のおかずはくきわかめか」
♥「やったぁ！くきわかめだ！」
▮「クソだな」
▲「今日は完食できないや」
♥「は？」
●「え？」
♥「・・・な、なんでもない」
◆「一瞬闇のようなものが見えたような…」
■「まるた、お前あんなやつが好きなのか！」
●「・・・ちょっと、声でかいよ」
▮「俺のことか？」
★「おい当番、早くいただきますするぞ」
●「いただきます！」
▲「むしゃむしゃ」
▮「俺って男にモテるんだな」