コブラ部隊

Last-modified: 2013-05-13 (月) 23:34:31

第二次世界大戦中、連合国中の優秀な兵士を集め組織された隠密特殊部隊。
終戦と共に部隊は解散となったが、ザ・ボスの号令により再び集結。
しかし、スネークにより全員倒される。
隊員はそれぞれ戦場で抱く感情をコードネームに持つ。
 
【THE BOSS(ザ・ボス)】
「無上の歓喜」のコードネームを持つ、別名「ザ・ジョイ」。
第二次世界大戦中、世界中の優秀な兵士を集め組織されたコブラ部隊を率い、連合国を勝利へと導いた伝説の英雄。
1950年から10年間、スネークと共にすごし、彼にもてる技術の全てを教授、二人で近接戦闘術“CQC”を考案する。
SASではゼロ少佐と同期だった。
 
【THE SORROW(ザ・ソロー)】
「深淵なる悲哀」のコードネームを持つ。
戦闘能力は乏しいが霊媒能力を持っており、死者と話ができ、亡者から戦況情報を聞き出せる。
戦場で死んだ兵士達を降霊することで、その兵士の特技・体力・戦闘能力を得ることが出来る。
【THE BOSS】の夫でもある。
 
【THE FEAR(ザ・フィアー)】
「至純の恐怖」のコードネームを持つ。
ブービートラップの達人。肘関節が左右それぞれ2つあり、自在に木々を上り、飛び回る。
「ウィリアムテル」「リトルジョー」と呼ばれるクロスボウ、ボウガンを愛用する。
 
【THE FURY(ザ・ヒューリー)】
「無限の憤怒」のコードネームを持つ。
ソ連製の宇宙服を纏い、火炎放射器を武器として使う。
大戦後、非公式に宇宙飛行士として大気圏外へ行くが、大気圏突入時の事故により火炎に包まれ全身を焼かれる。
 
【THE PAIN(ザ・ペイン)】
「至高の痛み」のコードネームを持つ。
大量の蜂を自由自在に操る、身長2メートルを越す大男。
体内にバレットビーという毒性の強い蜂を飼っており、口からその蜂を放出する技を使う。
 
【THE END(ジ・エンド)】
「真実の終焉」のコードネームを持つ。
1860年代生まれの100歳を越える老スナイパー。全ての狙撃技術構築の祖と言われている。
体内に苔類を寄生させており、光合成を行うため、何日も動かず、飲まず食わずで作戦行動を遂行することができる。