武将の能力・育成法

Last-modified: 2021-07-24 (土) 15:33:51

政治・統率・知略・教養

政治は内政・普請、統率は戦争、知略は戦争と計略、教養は交渉に関連する。

政治
21・61・101で開発時節、40・80で開発・投資の効果が変化する。詳しくは内政・普請を参照。
教養
大名・朝廷への交渉の回数は、教養÷30+1(切り捨て)。

命令回数

城主の政治+統率の値が影響。55の倍数で変化する。

政治+統率命令回数
~541
55~1092
110~1643
165~2194
220~5
  • PKなら大名屋敷1軒につき+1される。ただし上限は5回。

能力の上げ方

文化コマンド
それぞれ対応する能力値が上昇する。一人でやっても上がらない。使える程度の能力にするにはかなりの回数が必要。ちなみに忠誠も全員20ぐらい上がる。
PKなしだと一人金銭500と高くついたが、PKで一人50に変更された。
文化人は南蛮文化が高い程来やすい。どこにだれがいるかは「自家・全国-領地-状態」で確認できる。

コマンド上がる能力開催条件
茶会政治領地に商人がいる・黄金茶室がある
鷹狩統率領地が特産「狩場」を持つ(→城一覧)
連歌知略領地に連歌師がいる
鑑賞教養領地に能楽師がいる

学問所・修験寺(PKのみ)
公家町・大社に建てられる学問所と忍の里に建てられる修験寺は、1時節につき1軒あたり1ずつ経験値がたまっていく。経験値100上がるごとに能力値が1上がる。
学問所は政治・教養、修験寺は統率・知略。いずれも領地適性が「普通」以上でないと建たない。
効果は200軒まで重複する。また、経験値がたまるのは対応する能力値が80以下未行動の武将のみであることに注意。
200軒建てられれば、武将を放り込んでおくだけで毎時節2ずつ上がっていき、数年でALL80の武将が量産されることになる。

身分

勲功が一定以上になると、次の時節の頭で自動的に昇進する。
大名規模が群雄以上にならないと、中老以上にはならない。大大名以下になると中老以上の家臣は全て侍大将に落ちる(忠誠度は下がらない)。

身分勲功最大兵数俸禄
宿老600~9992000200
家老400~5991800180
中老300~3991600160
侍大将200~2991400140
足軽大将100~1991200120
足軽番頭50~991000100
足軽組頭0~4980080
  • 大名は常に2000の兵を編成できる。
  • 俸禄は、毎年新春に家臣に支払う金銭。征夷大将軍の俸禄は、通常のものに2000加えた値になる。
  • 自分より低い身分の武将が城主だと毎ターン忠誠が低下する(同ランクならOK)。

勲功

武将の行動によってたまっていき、一定値以上で身分が上がる。浪人したり他家に仕官すると半減。最大999。
稼ぐには合戦が抜群に効率的。うまくやれば一挙に数百稼ぐことも難しくない。
一回合戦で100以上取ると感状、120以上取ると異名が手に入るので、育てたい武将は積極的に勲功を稼がせよう(詳細はテンプレみたいなのを参照)。

大名の勲功
見えないが大名にも家臣と同様に勲功があり、官位・役職の取得などに影響する。

戦争での稼ぎ方

矢倉連続占拠
一番基本的な稼ぎ方。二の丸・三の丸まで成長した城の矢倉をがんがん落とせば、1つにつき15入るので非常に効率的。
弓・鉄砲で感状とるのは大変
遠隔攻撃だと破壊力が弱すぎる。破壊したい施設にくっつけるように移動させ、それから破壊を指示すればそれなりに削れるので、感状がほしければこの方法で。
一番槍の取り方
「防」状態で敵の近接攻撃部隊に接触すれば、ほぼ確実に一番槍が取れる(弓や鉄砲だと困難)。相手が砦や本陣などを狙っている場合は、相手が破壊を始めた時にこもっている部隊で攻撃すれば確実。
援軍による勲功
戦争を「見ない」にして勝利した場合、出陣した全員に45ずつ入る。大名規模があまりに違い過ぎると負けるので注意。

勲功計算表

一番槍20(大将は40、敵大将か本丸を落とすと20に再計算される)
敵部隊壊滅させる5(大将は10)
敵将捕縛15(大将は30)
敵将討ち取る30
敵大将部隊壊滅させる20(大将は40)
敵大将捕縛65
敵大将討ち取る80
矢倉占拠15(大将は30、敵大将か本丸を落とすと15に再計算される。PCPKでは大将も常に15)
敵本丸落とす30

戦争以外での稼ぎ方

役職ねだり
将軍家or将軍所属家と同盟していると、その家との交渉で「役職」コマンドが出現。自大名の勲功が高くて城に金が少なければ余ってる役職がただでもらえ、一回で10×交渉回数分勲功が稼げる。やることがなくなったら無駄に過ごさず使者を送るとよい。
内応城主に引抜
城主は計略で自家に連れてくることができず、成功しても「寝返る時期は任せろ」どまり。何度かけてもこうなり、そのたびに使者武将に勲功が8稼げる。雪国の豪雪時など他にすることがない場合に、命令回数を無駄にしないで済む。

勲功計算表

  • 何度も行えるコマンド(交渉の貢物など)は1回毎に上昇する数値。
  • 失敗した場合は勲功をもらえない。
    普請・内政開発8
    投資4
    更地・治安・治水・施し・徴収2
    建設1
    徴兵2
    交渉大名貢物(金銭)3
    貢物(家宝)2
    同盟3
    任命・役職・共闘・婚姻・従属10
    脅迫25
    手切0
    朝廷献上2
    官位10
    朝敵3
    計略潜入成功(全ての計略)2
    引抜失敗(聞く耳持たん)0
    態度保留(今に満足)0
    内応前向(身の振り方を)4
    内応応諾(時期は任せよ)8
    引抜成功(お連れください)15
    人事登用2
    ※勲功を稼ぐ手段としては戦争に比べて効率が悪い。やはり手柄は戦でこそ。

忠誠・恨み値

忠誠が上がる場合

褒美を与える
金銭・家宝・官位・役職を与えられる。相性によって上昇値が大きく異なる。金銭は100・300・500とあって当然たくさんあげる方が忠誠も上がるが、相性によっては100でも300でも変わらなかったりする。家宝・官位・役職は当然等級が高い方が効果大。
文化活動を行う
茶会・鷹狩・連歌・鑑賞。狩場か黄金茶室を確保すればいつでもできるし、PKなら一人金50でできて忠誠が20ほど上がるというコストパフォーマンスが魅力。相性関係なし。褒美-金銭に劣るのは武将が行動済みになる点ぐらいか。
城主に任命する(非PKのみ)
同じ身分の武将同士でかわるがわる城主に任命しまくれば、誰も行動させず何も消費せずに全員の忠誠を100にできる。明らかな設定ミスなので、PKでは城主にしても忠誠が上がらなくなった。

忠誠が下がる場合

没収する
没収は、相性が近いほど、家宝・官位・役職の等級が低いほど、下降値が少なくて済む。たとえば相性最良で十等級家宝を没収しても忠誠は下がらない。
城主に自分よりも身分が低い者を任命する
怒って忠誠がかなり減るので、間違ってもしないように。
自分より身分の低い城主の城にいる
そこにいる限り毎時節下がる。任命時は高い身分の方が怒るので分かりやすいが、昇進によって上下関係が変わった場合には特に何も知らされないので気づきにくい。
敵対武将が城主の城にいる
これも毎時節下がる。
大名の敵対武将
どこで何をしていても毎時節下がる。相性差が大きいほど下がる値が大きい。
内応忍者の工作
「○○城の武将の忠誠が下がっているようです」と報告があったら、だれか一人の忠誠が下がっている。また、寝返りの約束をしている武将は毎時節忠誠が下がる。敵対武将でもなく城主身分も適正なのに忠誠が下がり続けるなら、内応を疑った方がいい。
手切れをする
大名との関係にかかわらず、全配下武将の忠誠が下がる。教養が高いほどたくさん下がるらしい。婚姻を切った場合、離縁させられた武将が敵対武将になるので注意。

恨み値の変動
パワーアップキット攻略全書より。

要因上昇値
仕官申し出断る5
出奔10
追放10
手切相手の大名20
婚姻解消された夫10
脅迫2
脅迫大失敗5
没収変動
城主の変更に不満2
イベントで同盟婚姻共闘が消えた相手大名20
隠居 大名より年長の一門20
隠居 中老以上の一門20
隠居 大名より年少の一門10
隠居 侍大将以下の一門10
志願受け入れ-1
恨み対象が隠居or死亡0になる

※「仕官申し出断る」は、仕官候補武将が仕官を求めてきたのを断った場合。
※「脅迫大失敗」は、脅迫した際に立ち上がって怒られた場合。
※「没収」は、没収したものの等級によって変動値が異なる。

  • 登用コマンドのみ、志願を受け入れた後でもキャンセルが可能。城の武将を1人にして登用→志願受け入れ→やめる→登用……を繰り返せば恨み値を0まで持っていける。
  • 隠居すると、新大名の一門武将は全員恨み値が上がる。大名死亡による後継者決めでも同じことが起こる?(未確認)