各駅・各地の名物やこれは食べておいたほうがいい逸品があればこちらへどうぞ。
北海道地区
音威子府駅の立ち食い蕎麦
音威子府名物「黒いソバ」を食べる事ができる、鉄道ファン以外にも広く知られた一品。基本的に10:30-15:00の営業で水曜休みだが、水曜に営業したり、水曜以外に臨時休業する事も。
閉店時間が繰り上がる事もあるので、訪問時には時間に余裕を持って。
2021年2月8日をもって閉店。店主が2月7日に亡くなられたそうです。合掌
深川駅「ウロコダンゴ」
- 深川駅構内営業「高橋商事」が製造・販売。9個入り565円。
- 1913年の留萌線開業を記念として販売開始。当時の社長が出身地であった新潟の「椿餅」をヒントして「椿団子」として販売していたが、当時の深川駅長が椿氏で、自分の名前が連呼されるのを違和感に思っていた。深川に到着した留萌線の列車は運ばれてきた魚の鱗が多く散らばっていたので、そこから命名したとされる。
留萌駅「にしんそば」
- 留萌駅待合室にある立ち食いそば屋で味わえる。一杯500円。
- かけそばに甘辛く煮たにしんの切り身を載せる。汁とにしんの風味が混ざっておいしい。
増毛駅の蕎麦
- 夏季観光シーズン中のみ駅舎内で営業する「そば処 増毛駅」で出される蕎麦。
- シーズン中6-8月は無休、それ以外は土・日・祝日の11:00から営業で、蕎麦が無くなると閉店。
(過去には10時から営業してたり、土・日・祝のみ営業の年もあったようです。訪れる方は事前に確認を。)- にしんそば700円等。
根室地区タイエー「やきとり弁当」
- 根室市内に展開するローカルコンビ二「タイエー」。ハセガワストアーの「やきとり弁当」のレシピそのまま(ハセガワストアー・タイエーともセイコーマートと業務提携をしている関係である)。
- 根室駅より徒歩3分で清隆店があるので、列車に乗る前に買い求めるのもあり。
帯広地区「カレーショップ インデアン」
- 帯広でチェーン展開する人気のスタンドカレー店。少ないながら釧路地区にも店舗がある。
- ルーは3種類(インデアンルー・ベーシックルー・野菜ルー)、辛さは5段階(普通・中辛・辛口・大辛・極辛)から選び、お好みでトッピングを追加する。
- 帯広駅から至近は北口w5ドーミーイン帯広近くの まちなか店(11:00-21:00)と南口w5の長崎屋店(10:00-20:00)。釧路駅から至近は駅を出て東釧路駅方向へw7のビッグハウス釧路旭町店内にある あさひ町店(11:00-21:00)。
- 持ち帰り可(鍋持ち込みの場合を除き容器代要)。
小沢駅「トンネル餅」
- 駅前にある「末次商会製菓部」で製造・販売。10個入り400円。
- かつては駅売りもされていたが、現在は店舗売りのみとなっている。ただしSLニセコ号の車内では限定発売される。
- 倶知安~小沢間の倶知安トンネル、小沢~銀山間の稲穂トンネルが開通したことにより小沢駅が開業したことに由来している。駅開業当初から製造されていると思われる。
大沼公園駅「大沼だんご」
- 駅前にある「沼の家」で製造・販売。小315円・大525円で「あん・正油」と「あん・ごま」の2種。
- 大沼公園駅に停車する特急北斗・スーパー北斗、SL函館大沼号では積み込みあり。「あん・正油」のみで400円。
- 大沼が国定公園に指定された1905年より販売開始。のち大沼公園駅が開業し、駅構内でも販売されるようになった。現在、駅立ち売りはされていない。
函館地区ハセガワストアー「やきとり弁当」
- 函館地区に展開するローカルコンビ二「ハセガワストアー」の名物。地元では有名な一品。
- 店頭で注文を受けてから焼き鳥を焼き、のりを敷いたこばんの上に載せる。
注文を受けてから作るので、急ぎの方は注意。- 函館駅から最寄の店舗は函館駅前店(ほか弁屋スタイルのやき弁専門店で店内飲食不可)で、函館朝市へ向かう途中の左手(w2)。店内で飲食するならベイエリア店がお勧め(函館市電の末広町電停から海岸方向へw4)。
函館地区ラッキーピエロ「ハンバーガー各種」
- 函館地区に展開するローカルファストフードチェーン「ラッキーピエロ」の名物。これも地元では有名な一品。
ハンバーガー以外にカレー等もあり。- 函館駅から最寄の店舗は函館駅前店で、函館朝市の向かいにあるホテルニューオーテ2階。駅からw3くらい。上記ハセスト函館駅前店のすぐ先にある。棒二森屋の本館1階にあった旧店舗よりも広め。
東北地区
大館駅「鶏めし」
- 花善の販売する弁当。奥羽本線沿線で販売。
- 営業時間内であれば、自分の乗る列車にお店の人が持ってきてくれる。(事前の電話が必要)
- 東日本大震災の影響で、若干列車積み込みの終了時刻が早まっている模様。
仙台駅「鶏から揚げそば・うどん」
- 我孫子駅弥生軒の唐揚げ程では無いが、ここの鶏から揚げそば・うどんも大きな唐揚げが載っている。
- 中央改札入って直ぐ右の店舗でのみ販売。ホームの立ち食い店にはメニューに無い。
峠駅「峠の力餅」
- 古くからの名物。駅前の「峠の茶屋」でも購入可能。
- 駅停車中に買うには上り下りとも米沢方の一番端のドアで待っているのが良い。
関東地区
首都圏地区
我孫子駅「唐揚げそば・うどん」
- スレ住人もよく鶏化する、我孫子駅で弥生軒が営む立ち食い店の名物メニュー。
- 大きな唐揚げが載った蕎麦・うどんで、唐揚げだけの注文もOK。
唐揚げだけの場合、つゆの中に唐揚げだけが入った状態で出てくる。- 休日に確実にgetするためには18時くらいまでの訪問推奨。12時台は一番無い時間。追加仕入れは14時くらい。
- 因みに隣の天王台駅ホームの立ち食い店も同じ弥生軒が営んでおり、同メニューがあるが、営業時間が短い上に平日のみの営業となっている。
品川駅「品川丼」
- 天つゆに浸した海鮮かき揚げを載せた丼。吸い物が付く。
- チェーン店のてんやが台頭するまでは手軽な価格で食べられるかき揚げ丼は珍しかった。
- 1・2番線(山手線)ホームの「そば処常盤軒」で。同店はカレーもおいしい。
甲信越地区
JR糸魚川駅弁
ソースかつ丼
中部地区
炭焼きレストランさわやか
- 静岡県内で展開するステーキ、ハンバーグレストランのチェーン店。
- 看板メニューは げんこつハンバーグ。仕上げの調理を客席で行い、中に赤みが残る状態で提供されるハンバーグを特徴とする。よく焼いてもらうことも可能だがジューシーさが失われてしまう。
- 基本的にはロードサイドの展開で、鉄道駅から近い店舗としては新静岡駅w1の新静岡セノバ店(11:00-23:00)、御殿場駅からw5の御殿場インター店(11:00-23:00)、高塚駅からw9の浜松高塚店(11:00-23:00)などがある。
JR名古屋駅ホーム
きしめん
北陸地区
JR福井駅ホーム
立ち食いそば
関西地区
姫路駅「えきそば」
- スレ住人にもお馴染み、中華麺に和風だしの「蕎麦」。
- 午後2時~午後5時の間はタイムサービスでえきそばのみ50円引きに。
姫路地下街グランフェスタ「タコピア」
- 粉物中心のファーストフード店。
- 明石焼き風たこ焼き(10個400円)をソースにつけてから出汁にもつけて食べるのが姫路流
- イカ焼き、そば焼き、うどん焼き、おでん定食なども旨い。
- 姫路駅w3で10:00-22:00
山陽地区
新幹線岡山駅改札内
ホルモンカレー
山陰地区
四国地区
多度津駅 構内食堂
- 駅舎を出て左手w1にあるJR四国の社員食堂で一般の利用も可能。
- 朝食は380円で魚かハムエッグから選択。サンライズ瀬戸の琴平延長時に便利。
- 昼食は日替わりで500円。主菜がオムライス、カレーライス、トンカツなどで副菜もついてボリュームたっぷり。
- 07:00-19:00、日曜休み。
九州地区
北部九州の駅の立ち食いうどん
- かしわ(鶏肉)が入っているうどん。この付近の立ち食いでは所謂かけうどんに標準でかしわが入る。
- 小倉駅在来線ホーム、折尾駅、鳥栖駅などが有名どころ。
- 八幡、黒崎、折尾、若松、直方、赤間、福間の各駅は東築軒が立ち食いうどん屋を営んでおり、店でかしわめしを購入可能。
- 鳥栖駅は中央軒が立ち食いうどん屋を営んでおり、店でかしわめしを購入可能。
また5,6番ホームの立ち食いうどんが一番美味いと評判。- そのままでも美味しいが、何か具を入れるのならごぼう天を強く推奨。
釜揚げ牧のうどん
- 福岡、佐賀地区で展開するうどん店のチェーン。当地のうどんの特徴である麺にコシがなく柔らかいうどんを提供する。
- 「牧の」は人名ではなく「牧」が地名であり「牧にあるうどん屋」を意味する。
- 麺の固さを固麺・中麺・柔麺から選ぶことができ、コシのある麺を好む場合は固麺を推奨する。
- 特に中麺・柔麺は食べている最中も出汁を吸うため、つぎ足し用の出汁が入った小さなやかんが一緒に出てくる。替え玉システムもあり。
- 特徴的なうどんもさることながらサイドメニューの かしわご飯もお勧め。
- 博多駅から最寄りの店舗は博多バスターミナル地下1階の博多バスターミナル店(10:00-23:00)。
編集者
名無しさんだよもん@PC