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主人公になりきってカニ歩きでドラゴンをクエストしたり、姫とおたのしみするロールプレイング(役割を演じる)を楽しむゲームである。
この作品は商業的に成功したため、日本のゲーム市場に
contents | 用語分類 |
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ドラゴンクエストシリーズ 会心の一撃が当たらない事がある作品 ラスボスに世界の半分を貰える作品 いかがわしい表現のある作品 |
シリーズとしてのドラゴンクエスト
データ上は一作目から百数十万本売り上げているため、最初から人気が爆発したと誤解されている事も多いが、実際には人気を伸ばした二作目三作目が続き物であったため一作目が再注目されたと言われている。
特に三作目はその発売日の行列が大きく報道されたためゲームを知らない層にまで知名度を浸透させる事になり、長らく国民的RPGとしての地位を確立する事となった。
開発期間の長さや発売延期を繰り返す事でも知られており、新作発売がお祭り騒ぎで迎えられる一方で、その発売ペースの遅さや保守的な作風から新規性を求めるユーザーから敵愾心を買う場合もしばしば見られる。
登場人物
主人公
無口さに定評のある主人公。エンディングで一言だけ喋る。
勇者ロトの子孫というすごいのかすごくないのかよく分からない謎の出自を持つが、生活水準は竹やりでスライムを突いて日銭を稼ぐような有様である。
カニ歩きを得意としているが、この世界の住人は全員習得している基本能力であり、決して選ばれし物だけの能力ではないようである。カニ歩きを再現した後継作品は少ないため、初代ドラゴンクエストの専売特許ともなっているが、桃太郎伝説シリーズに「カニの歩み」と言うドラクエごっこをするためのパロディアイテムが登場する。
りゅうおう
世界の半分あげるからついてきなよ、と誘ってくる事案おじさん。お断りしてしばくと竜に変身する。
ダメージゾーンやら隠し階段や無限ループという非常に不便そうな住居の最深部に住む典型的なラスボス。
会心の一撃を完全封殺する能力でボスの威厳を見せるが、たまにラリホーで寝る。
ローラ姫
ドラゴンに捕らえられて勇者の助けを待つ正統派ヒロイン。助けると伝統的なお姫様抱っこで文字通りお持ち帰りされる。
宿屋でお楽しみされたり、放置してゲームクリアされたり、捨てられそうになってそんなひどい・・・したりと
悪知恵の働くプレイヤーからは何かと面白い人のような扱いをされている。
用語
会心の一撃
ランダムで発生する高威力の攻撃の事。敵が使う物は痛恨の一撃と呼び分けられている。
会心とは心に思い描いたとおりの結果が得られるというような意味。
ドラクエ以外であまり使わない用法のため平仮名表記の頃は漢字でどう書くかをイメージしづらい言葉でもあった。
ドラクエの影響を受けた和製RPGでも会心の言葉をそのままでは使わない事が多く、必殺の一撃など様々なバリエーションで呼ばれる。
TRPGなどではクリティカルヒットと呼ばれファイナルファンタジーシリーズ等はそちらの呼称を採用している。
シリーズを通して防御力無視の性能である場合が多い。
初代作品のFC版では必中判定ではないので、会心の一撃のエフェクトが出てからミスをする事がある。これではあまりにもぬか喜びのため続編やリメイク作品では必中に改められた。
作品によってはラスボスなどには絶対会心の一撃が出ない設定になっている事がある。
外部リンク
ドラゴンクエスト大辞典 - 三版に移転して以降は争いばかり*1している末期Wikiの一つ。
関連事項
エニックス?
鳥山明?
すぎやまこういち?
週刊少年ジャンプ?
夢幻の心臓II?
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