過大評価作品の一覧

Last-modified: 2023-09-23 (土) 10:42:01
  • というか大体の作品って何かしらの過大評価されてるよな -- 2023-09-23 (土) 10:42:01
note.gif 【過大評価作品】とは、胸を張って語れるほどの内容が無いのに、宗教対立や続編叩きなどの都合で持ち上げたり、信者や関係者による出張工作や同調要求、最高傑作主張などを所かまわず始めだす邪魔な作品の事である。
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過大評価作品の一覧

aqua.png 過大評価作品の例

item.gif クロノ・トリガー

信者が強くてニューゲームの初出と信じている作品*1。音楽は小室と久石にそっくりであり、タイムトラベルネタは当時からBTTFや大長編ドラえもんでやり尽くした展開である*2。また主人公とヒロインのデザインは同社作品「聖剣伝説2」と被りまくっている。
シームレスなイベント展開を予感させる「エーテルシステム」が告知されていたが、納期のためか製品版では無かった事になり、最大の特長と言える部分がオミットされた状態で発売された*3
このため有名スタッフを集めたドリームプロジェクトの名前以外は、どこかで見たようなシナリオを、どこかで聞いたような音楽で、どこかでプレイしたようなシステムでプレイすると言う、非常に既視感の高い作風となっている。
またタイムトラベルを扱っている割には展開が一本道な事や、強くてニューゲームを採用している割にはレベル以外の育成要素が無いなどシステム的に自由度ややり込みの余地が少なく、ラスボスや強くてニューゲームなど隠されている筈の要素も発売から間もなくジャンプでネタバレされるなど話題作りばかりが先行しており、当時からワゴンセールの常連だった。


item.gif サンダーフォースV

エヴァンエリオンとガンダムに露骨に影響された作品。サターン版の時点で一万本台まで売り上げが落ち込んでいた末期シリーズであり、同機種のレアゲーとして有名なシルバーガンより売れていないのにプレミアが付かなかったという典型的なネット弁慶作品。にも関わらず続編叩きスレを100まで伸ばす炎上を作り上げる事で話題性を粉飾し、その一方でシリーズ本スレはたった2スレと言う異常な光景となっていた。
さらに無関係なスレや動画まで続編炎上を持ち出したあげく、うざがられるとゾルゲ*4認定して発狂するなど完全な荒らしコンテンツと化していた。


item.gif スペランカー

自分はもっとすごいクソゲーを知っている、とネットの受け売り自慢をするために当て付けで持ち上げるための作品。詳細はスペランカー参照。


item.gif 聖剣伝説2

キャラが壁に引っかかりまくる極悪操作性の作品。続編叩きしか話題が無いくせにどこにでも出張してくる迷惑な作品*5
続編が出る度に叩くが、次の続編が出るとそれを叩くためにそれまで叩いてた作品を神格化し始めると言ういかにもネットイナゴらしい炎上ループを行っているシリーズでもある。


item.gif 天外魔境II

PCエンジンでなければヒットしなかったであろう凡作。
逃げるとすぐエンカする、補助がランダムで消える、行動順が歪なため乱数が悪いと敵の二連行動になる、最終的に凍らせて突撃ゲーになるなどFF4が発売済みの当時としてはシステムに運要素が強く基本的にFC世代に近いプレイ感覚の作品。
アイテムや術のスロットは全員分を無理に一画面に納めているせいで異常に少なく常にアイテムが足りない進行になる。
このためロードが無いなどと宣伝している割にプレイ感覚はまったく快適になっていない。
またボリュームも70~100時間を謳った公称ほどには大きくなく初回プレイでも40時間ほどでクリアできてしまう。
誇れる点はマイナーハードな分少々過激な描写が実現した事くらいである。
桝田作品特有の精神を攻めるようなえげつないテキストが本作の持ち味とも言える点であるが、ラストで無理やりハッピーエンドにするためのちゃぶ台返しが待っているため、重厚なシナリオや緻密な伏線を期待できるという訳でもない。
過大評価作品に特有の続編叩きについてはサンダーフォースのように外に持ち出して暴れていない分だけマシなほうではある。


item.gif 電脳コイル

手垢の付きまくった電脳ネタを新しくてかっこいい事みたいなどや顔でやった自称SF作品。WikipediaのSF項目にリンクを張りまくるなどひどい売名行為を行っていた。


item.gif 19XX: The War Against Destiny

具体的に褒める所がない凡庸なボンバーシュー。実態の伴わない低難易度アピールしか誇る所がない作品。にも関わらず続編突撃は病的。
ラスボスが極悪な初見殺しである事や、ライフ性を採用していた前作1941より必ずしも簡単とは言えない難易度にも関わらず、シューティング衰退論に便乗して実際以上に誇大に低難易度を強調したり、シリーズ内で明らかに異端なシステムや世界観であった事を棚に上げ、原点回帰した続編を宗教上の理由で攻撃するなどの奇行を見せた。


item.gif マザー2 ギーグの逆襲

前作の続きを匂わせるタイトルだが実際は焼き直し的内容で露骨なタイトル詐欺作品。またタイトル画面に出てくる宇宙人の侵攻的なシーンも実際は存在しない。幻覚キノコやドラッグで精神世界にトリップするといった少年向けとは思えない狂人的なカルト描写が大量に出てくるが、信者はそれが何を表現しているか一切の思考を放棄し、なんかわからないけど変わってるからセンスがある、と言い張っている狂気の作品。そのくせ少々分かりやすい鬱展開になった続編にはこんなのマザーじゃないと我侭を言って突撃するなど、話の中身は何も見ていない事が伺える。


item.gif メタルスラッグ

グラフィックが妙に神格化されているが、実際には秒間30フレームという通常のアクションゲームの半分しか描画コマ数のないカクカクしたスクロールが特徴の作品。一撃で死ぬがエクステンドは無く典型的な死んで覚えろ作品でもある。スラッグ乗り降りの無敵時間などの直感的でない仕様も使いこなさないとクリアが難しく、当時のランキングではネットでの神格化ほどにはヒットしていない事が伺える。またシリーズのどれも似たり寄ったりなのに最高傑作議論がうざい。
続編叩きの理由に難易度を持ち出す事も多いが、神格化されてる3作目の時点で前作ラストの敵が序盤からぞろぞろ出てくるなど常人にはとてもクリアできない難易度である。

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*1 実際にはリンクの冒険などの先行例がある
*2 ゲーム分野でもタイムトラベルで未来を変える展開はスーパースターフォースやシェラザード、FF1などの先行例がある
*3 リメイクでもこの要素は再現されていない
*4 炎上させた続編の製作者とされる人物
*5 聖剣4早く出せよ、聖剣に4なんて出てないだろ!など気持ちの悪い内輪ネタで同調要求する迷惑行為が見られる