概要
同作屈指のイケメンであり顔はちょっとリサリサに似ている。ディオの力に憧れて石仮面をかぶった闇落ちキャラクター。
第二部の序盤でジョナサンに退治されて退場する事になるが、その事に抗議の手紙を寄せたご婦人の逸話が有名。「先生のカバッ!!」
リサリサの育ての親で波紋の師匠の筈だが、柱の男の事はよく知らなかったりと結構設定が危ういキャラクターである。「大人は嘘つきではないのです」
活躍
第一部の後半に波紋の戦士の一人として登場。この時点では解説役と雑魚掃討が主な役目で目立った活躍はしていなかった。
前線に立った兄弟弟子のダイアーが死亡した事により作中に登場するトンペティの後継者として唯一の生き残りとなり、その後波紋の一族の指導的立場となった。
五十年後の第二部ではスピードワゴンの依頼により『柱の男』と出会い、五十年前の戦いで密かに憧れていたディオの力を手に入れるため、スピードワゴンを裏切り石仮面を被る。
ストレイツォの裏切りを知ったジョセフと対決し、知略戦の末敗北し、自ら波紋の呼吸によって命を絶つ。
特徴
第一部と第二部のシナリオの橋渡しをしたキャラクター。決め台詞は「このストレイツォ容赦せん!」。
一部の頃は比較的素朴な顔立ちで決め台詞も多少熱血漢の含みのある描写だったが、闇落ちして露骨に美形化しており、悪役美形の系譜に属するキャラクターとなった。
ディオの使った必殺技にかっこいい名前を付けて自分の持ち技とするなど中二心も忘れないキャラクター。
クールな波紋の達人というキャラクター付けは後に教え子であるリサリサにも引き継がれる事になる。
作中の役割としては手の内や吸血鬼の能力を解説した上でジョセフに乗り越えられるというどちらかと言うとかませの役割を演じる事となったが、その容姿と悲劇性に心酔する女性ファンの心を掴んだようである。
関連用語
ジョジョの奇妙な冒険
リサリサ?
波紋?
サティポロジア・ビートル?
イケメン?