ボム

読み

ぼむ

意味

プレイヤーキャラクターが使うことができる広範囲攻撃。
作品によって「スペルカード」*1「霊撃」*2と呼び方が違うが、意味は同じ。

ボムを使用すると、次のような効果が発動する。

• ボム発動のエフェクトが表示される。
• 効果範囲内の敵弾を消去する。
  ボムのエフェクト中でも、敵弾消去効果が切れた後に撃たれた弾は残る。
• 効果範囲内の敵にダメージを与える。
  ボムによって威力は異なる。また、当て方によってダメージが変わるものもある。
• 一定時間、自機が無敵になる。
  無敵時間は使用するボムによって違う。ボムのエフェクトが終わった後も、無敵時間が持続するものもある。

ボムには効果範囲があり、敵弾消去もダメージ効果も効果範囲内だけで有効。範囲から外れたものには効果がない。そのため、発動位置を失敗すると、敵弾に変な囲まれ方をしてかえってピンチに陥ったり、敵にまったくダメージを与えられなかったりする。

永夜抄以前と星蓮船以降では、ボムを使用できる残り回数は右側のBomb欄（星蓮船以降はスペルカード欄）に表示される。
風神録と地霊殿は、オプションを使用してボムを発動するため、回数の表示はない(Power値がそのまま残り回数)。
ボムの数は「1発」「2発」と数えるほか、「1ボム」「2ボム」を言うこともある。「このスペカは1ボムで抜ける」＝「この（敵の）スペルカードは、ボムを1発使用して突破する」。

妖々夢で森羅結界発動中に発動することができる、敵弾をすべて小桜アイテムに変える攻撃も「霊撃」というが、通常はこちらはボムとは言わない。

関連：東方プレイの基礎知識，スペルカード，霊撃