稚魚ポルノ

Last-modified: 2013-08-28 (水) 22:41:25

読み

ちぎょぽるの

意味

まだ成魚になりきれていない、幼い魚類の裸体を観賞すること。「幼魚ポルノ」ともいう。

多くの場合、魚類は着衣を持たない。基本的に裸体といえる。
しかし、魚類は「ウロコ」を持ち、これを「生来の着衣」とみなす事もできる。
稚魚はウロコが未発達なことが多い。
このことから、稚魚ポルノとは、ウロコが未発達な裸体を観賞するものとも言える。

厳密には、ポルノ(ポルノグラフィティ)は小説や図画に限定される。また、一般には写真や映像も含む。
いずれにしても、従来は「ポルノ」という場合は、視覚で受け取る表現をさしていた。
しかし、近年では「ポルノ」に含むものの範囲が拡大しており、裸体あるいはきわめて着衣が少ないものを広く「ポルノ」と呼ぶようになっている。
さらに「稚魚ポルノ」では、身体にさわったり匂いをかいだり、おいしくイタダキマスしてしまったりと、より直接的にオタノシミすることが通例である。

「あー、稚魚ポルノで今日もビールが旨い」(神主

稚魚

魚類の成長過程のうち、孵化して間もない頃の幼い段階。
孵化したては模様や色彩などの身体の特徴が成魚と異なり、種の特徴が現れるまでの段階を「稚魚」と呼ぶ。
厳密には、ヒレの原型ができるまでを「仔魚(しぎょ)」といって区別し、ヒレが形作られてから種の特徴が現れるまでが「稚魚」となる。

幼魚

稚魚の次の段階の成長ステージ。つまり、幼魚のほうが稚魚より成長した状態である。
種の特徴が現れてから成魚と同じ体つきになるまでを、「幼魚」と呼んでいる。

「小女子」について

イカナゴの稚魚で「コウナゴ」と読む。成魚は、地域によっては「オオナゴ」「女郎人(めろうど)」と呼ぶこともある。

瀬戸内海を中心に親しまれている魚。佃煮が有名。
瀬戸内海東部の阪神地区では、水あげされた生のコウナゴを醤油、みりん、砂糖、おろし生姜などを加えて煮込んで佃煮にし、「釘煮」の名称で郷土料理となっている。名前の由来は、炊き上がった姿が錆びて曲がった釘に似ているからといわれる。

2008年7月に、2chに小女子を焼くことを予告した無職男性が逮捕された事件があった。おそらく、稚魚ポルノで初の逮捕例であろう。

 

なお、これらとは一切無関係だが、FF11のラミアは蛇と人間のキメラであるが、メローは魚と人間のキメラである。