サクサク病

Last-modified: 2013-08-28 (水) 22:33:17

読み

さくさくびょう

意味

二次作品の作者がかかる病気の1つ。
咲夜さんを、無闇やたらと美鈴に向かってナイフを投げまくるようなキャラとしてデザインしてしまう、という症状がある。

そこから派生し、広い意味では、美鈴をいじめる,迫害する,邪険に扱う,ないがしろにするなど、美鈴に対する扱いが悪い設定全般を「サクサク病」という。この場合、美鈴に対するキャラが咲夜さんでない場合も含む。

古くからあるネタではあるが、定番を通り越してすでに飽きられている感がある。
また、内容がエスカレートしあまりに過剰な美鈴いじめをする作品が増えたため、美鈴ファンはもちろん、多くの東方ファンからも良く思われなくなっている。

原作や神主が絡んでいる作品では、咲夜さんが美鈴を悪く言うようなシーンはない。*1
また、咲夜さんのキャラデザインが、ややのんびりした性格の天然ボケ系キャラに変わってきている。
そのため、二次作品でも咲夜さんが誰かに対してきつい態度を取る設定が減ってきており、美鈴との不仲設定も少なくなっている。

ネ実東方スレは、設定の許容範囲が広いといわれるが、基本的にキャラ同士は仲がいい設定が好まれる。そのため、反発の声が上がることも多い。


*1 ちなみに、パチュリーに対しては「うちにはもう知識人は要りませんわ…」「ムダ知識が豊富なのですよ。」などと言っている。