Razgriz_Air_Command_Squa

Last-modified: 2016-08-31 (水) 13:22:48

自己紹介

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WoTを初めて1年弱
7k戦未満(PR6590)のまだまだ初心者なのでまだまだ変な動きをします。
しばらくは勉強の為にT29とM47Patton乗ってます。暇が合えばプラやりましょう。
"自走砲"は自分の性に合わないので乗ってないです。

faceitのTier8の3on3とか7/54やってみたいなぁって思ってます。

この下で「貫通・跳弾・強制跳弾」についてまとめましたが不備があった場合はこちらまで

名前

・本来
"Razgriz_Air_Command_Squadron"にしたかったけど文字数が足らなくて
"Razgriz_Air_Command_Squadron"になりました。

・呼び方
TS3で設定してある"かに"や"たらば"の方が反応できると思います。

所有車両リスト

Tier軽戦車(LT)中戦車(MT)重戦車(HT)駆逐戦車(TD)
6Rudy
7T71T-43T29
8Ru 251AMX CDCAMX 50 100
IS-6
9M46 Patton
10T110E5

貫通・跳弾・強制跳弾について

弾種の特性があまり周知されていないので少し解説していきます。
Rheinmetall DM1.png
ゲームプレイ中に「さっき貫通できたのに今度は貫通できなかった」なんてことがあるとおもいます。
まずゲーム内で見られる砲の特性に書いてある貫通力の記述は平均値です。
ダメージと同様に上限値と下限値が存在します。いわゆる乱数ですね。
Ru251AP.png
Ru251HEAT.png
Ru251HE.png
ちなみに貫通力とダメージの振れ幅は弾の特性から見ることができます。
Ru251より

強制跳弾(RICOCHET)

強制跳弾が発生する弾種はAPとAPCRのみです。
入射角_0.png
APとAPCRは画像のN°の角度が70°以上の場合かつ、直撃弾の口径が装甲圧の3倍以下の場合に跳弾判定になります。

貫通(DAMEGE)と跳弾(BOUNCE)

上記の強制跳弾以外の着弾はこの二つに分けられます。

・APとAPCRのみにかかる補正

  1. 垂直化補正(Normalization)
    日本語Wikiには「標準化」と書いてありますが、直感的にとらえやすいのはこちらだと思うので私はこちらで解説して行きます。
    垂直化補正とは弾が直撃した際に上記の画像のN°がすこし鋭角になる補正のことです。
    またAPとAPCRも補正量が違い"APは+5°"補正がかかるのに対し"APCRは+2°"しか補正がかかりません。
    めったに実感することがないと思いますが、APで貫通できる場所がAPCRだと貫通できないこともあります。
  2. 口径補正(OverMatch)
    口径補正とは発生する場合と発生しない場合が存在します。
    補正発生条件は「口径≧装甲厚×2」です。
    補正には垂直化補正にボーナスがかかります。
    ※補正量は要検証
  3. 距離減衰(Affected by Distance)
    こちらはゲーム内にも表記されているので割愛。

・HEATのみにかかる補正

  1. 空間装甲補正
    空間装甲を100mm進むたびに貫通力が5%減少する。
    ※装甲圧とは別の模様だが要検証

・装甲にかかる補正

  1. 跳弾角度(Ricochet Angle)
    こちらは所謂「昼飯、豚飯」と呼ばれる行動なので割愛。

・APとAPCRの貫通可否の求め方

  1. APとAPCRのみにかかる補正
  2. 装甲にかかる補正
  3. 弾の貫通力の乱数

・HEATの貫通可否の求め方

  1. HEATのみにかかる補正
  2. 装甲にかかる補正
  3. 弾の貫通力の乱数

・HEとHESHの貫通可否の求め方

  1. 装甲にかかる補正
  2. 弾の貫通力の乱数

また時間があるときに式の一例を書いておきます

HEAT捕捉

公式WikiにはHEATの場合は強制跳弾が85°とあるが強制跳弾(RICOCHE)ではなく、装甲圧に対して貫通力不足で跳弾(BOUNCE)という扱いになっています。
垂直化補正と口径補正はHEATにはかからないのでHEATが傾斜に弱いと呼ばれる所以である。
(20mmの装甲に対して89°の角度をつけてうつと実質装甲が1000mm近くになることがある)

出典

弾種(Wargaming.NET Wiki)

不備

なにか問題がありましたらこちらまで