東急多摩川線とは多摩川~蒲田間の路線名称である。
駅一覧
当路線を走行する車両
当路線で現在運行されている編成はこちらを参照すれば分かります。リアルタイムで反映される為、乗る列車の情報が無い可能性もあります。
- 1000系
- 9000系をベースとした系統である。車齢は7700系より若いが、池上線・東急多摩川線生え抜きの一部編成は7000系に置き換えられ、上田電鉄に譲渡する為廃車された。その後、残る編成は行先表示のフルカラーLED化、内装更新(一部編成のみ)が行われている。
- 1000系1500番台
- 東横線と日比谷線との相互直通運転に使用されていた編成を、在来車の置き換えを目的として池上線・東急多摩川線に転用した系統である。車体カラー帯は7000系に準じた帯色に変更され、車内、制御装置も7000系に準じている。その後、池上線・東急多摩川線生え抜きの一部編成も1500番台に改造されている。
- 7000系
- 5000系をベースとした系統である。池上線・東急多摩川線の次期主力系統で、在来車を置き換える。但し、全てではない。増備途中で東横線用の1000系に余剰が発生したことにより導入ペースが計画段階より大幅に遅れていたが、2017年度より増備が再開され、7700系を全編成置き換えた。
備考
当路線の正式名称は「東急多摩川線」であり、「多摩川線」ではない。これは、目蒲線を分離して当路線が誕生したときに、既に「西武多摩川線」*1(武蔵境~是政)が存在していたためであるとともに、目蒲線分離前の東急には「新玉川線」(渋谷~二子玉川 現在は田園都市線の一部)が存在し、新玉川線開通前には路面電車の「玉川線」が存在したためだとも言われている。